MicrosoftがWindows 10 1903/1909向けにオプションパッチを公開。「エクスプローラー」の検索ボックス不具合を修正も、まだ不完全との報告も。

MicrosoftがWindows 10 1903/1909向けにオプションパッチを公開。「エクスプローラー」の検索ボックス不具合を修正も、まだ不完全との報告も。Microsoft Tips

Microsoftが1月28日(現地時間)、「Windows 10 バージョン 1903/1909」向けにオプション更新プログラム「KB4532695」の配信を開始しました。

現時点ではオプションパッチ扱いなので、手動で更新作業を行わない場合はインストールはされません。必要な場合のみ、手動でインストールを行ってください。おそらく2月の月例パッチに含まれるものと思われます。

一応Windows 10 1909向けのパッチでは、以前から一部で問題となっている「エクスプローラー」の検索ボックスに関する不具合が修正されたとされていますが、パッチ適用後も不具合が続いているとの報告もありますので一応ご注意を。

【追記】一部環境において「KB4532695」適用後にBSoD(ブルースクリーン)が発生したとの情報があります。どうしても必要な方以外は、2月の月例更新まで待った方が良いかもしれません。

スポンサーリンク

KB4532695:「Windows 10バージョン1903」のアップデート内容

このセキュリティ以外の更新には、品質の改善が含まれています。主な変更点は次のとおりです。

※現時点で英語での解説しかないので、簡易的なGoogle翻訳とMicrosoft翻訳でのご紹介となります。ご了承ください。詳細は元ページでご確認を。

  • Windows Helloの顔認証の精度が向上します。
  • Microsoft Edgeの新しいバージョンにアップグレードした後に発生するWindows Mixed Realityの問題に対処します。
  • 複数の短期間のタブやリダイレクトのダウンロード通知に関する問題に対処します。
  • レイアウトがロックされているか、部分的にロックされている場合でも、[スタート]メニューでユーザーがカスタマイズしたタイルの順序が変更されてしまう問題に対処します。
  • コントロールパネルとエクスプローラー内で検索すると灰色のボックスが表示される問題を解決します。
  • 編集可能なボックスを持つアプリケーションを更新するときに発生する「ctfmon.exe」のメモリリークに関する問題に対処します。
  • Windows Mixed Realityホームにおいて、クラシックアプリのキーボード信頼性に関する問題に対処します。
  • ユーザーが新しいセッションにサインインしたときに言語バーが表示されない問題を解決します。これは、言語バーが適切に構成されていても発生します。
  • いずれかのキーを選択するとタッチキーボードが閉じる問題を解決します。
  • 間接的なディスプレイドライバーが複数の証明書で署名されない問題を解決します。
  • 特定のケースにおいてマルチプレイヤーPCゲームのマルチプレイヤーモードでゲームをプレイするための招待がキャンセルされる問題を解決します。
  • Windows Defender アプリケーション制御が監査モードのときには実行されず、署名されていないイメージの実行を許可する、署名されていないプログラム ファイルに関する問題を解決します。
  • 更新されたユーザープリンシパル名(UPN)を使用してサインインすると、ローカルセキュリティ機関サブシステムサービス(LSASS)プロセスが機能しなくなる問題に対処します。(例えばUserN@contoso.comをUser.Name@contoso.comに変更など)。エラー コードは”0xc0000005 (STATUS_ACCESS_VIOLATION) です。
  • USB Type-Cのハブからフラッシュドライブを取り外すとエラーが発生することがある問題に対処します。
  • 切断後、名前解決ポリシーテーブル(NRPT)ルールの削除に失敗するAlways On仮想プライベートネットワーク(VPN)の問題に対処します。
  • [拡張表示]オプションを有効にすると、印刷管理コンソールでスクリプトエラーが表示される可能性がある問題に対処します。
  • 仮想プライベートネットワーク(VPN)を使用して企業ネットワークに接続すると、WindowsファイアウォールがMicrosoft Edgeなどの最新アプリからのネットワークトラフィックをドロップする問題を解決します。
  • オフラインおよびオンラインファイルの誤ったインジケーターが表示される問題に対処します。
  • ntdsutil.exe で、Active Directory データベース ファイルを移動できない問題を解決します。エラーは、「ソース<original_full_db_path>および宛先<new_full_db_path>でファイルを移動できませんでした。エラー5(アクセスが拒否されました。)」
  • ビットマスク0x800を信頼オブジェクトに追加することにより、制約のない委任が明示的に有効になっている場合、netdom.exeが信頼関係を正しく識別できない問題に対処します。2019年7月8日以降にリリースされたWindows更新での制約のない委任の既定の動作に対するセキュリティ変更のため、ビットマスク設定が必要です。詳細については、KB4490425および6.1.6.7.9 trustAttributesを参照してください。
  • Windows の更新プログラムすべてに対してアプリケーションとデバイスの互換性を確保するために、Windows エコシステムの互換性の状態を評価する際の問題を解決します。
  • 共有コンテンツストア(SCS)モードを有効にすると、Application Virtualization(App-V)ストリーミングドライバー(appvstr.sys)がメモリリークを引き起こす可能性がある問題に対処します。
  • ストレージボリュームがいっぱいで、データがExtensible Storage Engine Technology(ESENT)データベースに書き込まれている場合に、ログファイルが破損する問題に対処します。
  • コード リファクタリングがメタデータの書き込み最適化を中断し、論理ボリューム整合性記述子 (LVID) が増加する問題を解決します。

 

KB4532695:「Windows 10バージョン1909」のアップデート内容

このセキュリティ以外の更新には、品質の改善が含まれています。主な変更点は次のとおりです。
※このビルドには、Windows 10バージョン1903からのすべての改善点が含まれています。

  • マウスの右ボタン(右クリック)を使用して「File Explorer」の検索バーにクリップボードのコンテンツを貼り付けられない問題を解決します。
  • 「File Explorer」の検索バーがユーザー入力を受け付けない問題を解決します。

 

KB4532695の適用方法

「Windows 10 バージョン 1903/1909」向けにオプション更新プログラム「KB4532695」を適用する場合は、手動でインストール作業を行う必要があります。

まずは【設定>更新とセキュリティ>windows Update】を開きます。ここで【オプション更新プログラムがあります】の下に【今すぐダウンロードしてインストールする】があるので、これをクリックすればインストール作業が開始されます。必要に応じて作業を行ってください。

KB4532695の適用方法

コメント

  1. jan より:

    「KB4532695」適用後のことですが、私のパソコンじゃなくて、私のは、特に不具合はありません。息子のパソコンで起きました。再起動してから、クルクル回る画像のままで長い時間進みません。この現象は不具合なのかどうか。いったん電源を切って、それから電源を入れると今度は起動しません。息子がいろいろ修復を試みたようですが、ダメで、結局買い換えました。6年ほど前の古い機種なので、買い換えてよかったです。

    • よっしー より:

      ご報告ありがとうございます。
      KB4532695適用後となると、相性問題など不具合の可能性もありますが、なかなか判断が難しいところですね。
      わざわざ買い替えとなると大変だったと思います。ご苦労様でした💦

タイトルとURLをコピーしました