SONY「WH-1000XM4」レビュー。音質も装着感も機能も大満足で幸せ。初回セットアップや使い方解説も。

SONY「WH-1000XM4」レビュー。音質も装着感も機能も大満足で幸せ。初回セットアップや使い方解説も。SONY

ついに発売されたSONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」ですが、すでにレビューは解禁されているので、気になっている方は他サイトでチェック済みの方も多いのではないでしょうか。

一応管理人もなんとか発売日に「WH-1000XM4」を入手できたので、簡単にではありますがレビュー等ご紹介しておきたいと思います。

音質については低音も中音も高音も当然ながらしっかり出ており、イコライザーで好みの音質に簡単に調節可能。装着感も良いですし、ワイヤレスでじっくり音楽を楽しむなら至高のヘッドホンでしょう。また、前モデルの「WH-1000XM3」と比べて機能面も色々進化しており、個人的には文句のつけようがない素晴らしい仕上がり。

一言感想を言えば「幸せ…」ですかね。もう音楽を聴くのが楽しくてしょうがない。現時点で今年のベストバイです。

という事で、本日は「WH-1000XM4」のセット内容/付属品、特徴、スペック、外観や音質レビュー、iPhoneとのBluetoothペアリング方法や初期セットアップ、おすすめ設定項目まで、しっかり解説しておきます。購入時の参考にぜひご利用ください。

スポンサーリンク
目次
  1. WH-1000XM4:セット内容
  2. WH-1000XM4:特徴
    1. 進化を遂げたノイズキャンセリング性能
    2. ノイズキャンセリングで騒音を低減
    3. 「DSEE Extreme」でストリーミング音源をハイレゾ級高音質に。
    4. 最長30時間再生、長時間の外出も安心
    5. 10分充電、5時間再生。急速充電対応
    6. 柔らかい着け心地でテレワークにも最適
    7. 耳元でスマートフォンなどのプレーヤーを簡単操作。タッチセンサーコントロールパネル搭載。
    8. ヘッドホンをつけたまま会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」&ユーザーの行動や場所に連動する「アダプディブサウンドコントロール」
    9. ヘッドホンを外すだけで音楽を停止できる装着検出機能搭載
    10. ヘッドホンをつけたまま瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」
    11. 騒音下でもハンズフリー通話を高音質で。高精度ボイスピックアップテクノロジー
    12. 付属のケースにコンパクトに収納可能
    13. 2台の機器に同時接続できる新マルチポイント機能
    14. その他の便利機能
  3. WH-1000XM4:仕様
  4. WH-1000XM4:外観レビュー
  5. WH-1000XM4:音質レビュー
  6. WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方
    1. WH-1000XM4:「Headphones Connect」でソフトウェアアップデートを適用する方法
    2. 「WH-1000XM4」で最低限行っておきたいおすすめ初期設定
    3. 「WH-1000XM4」の基本的な操作方法
  7. WH-1000XM4:レビューまとめ

WH-1000XM4:セット内容

WH-1000XM4:セット内容

SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」のセット内容は以下の通り。

  • WH-1000XM4
  • USB Type-Cケーブル(約20cm)
  • ヘッドホンケーブル(約1.2m)
  • キャリングケース
  • 航空機用プラグアダプター
  • 取扱説明書
  • 保証書

 

WH-1000XM4:特徴

WH-1000XM4:特徴

SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」の特徴をまとめておきます。

 

進化を遂げたノイズキャンセリング性能

進化を遂げたノイズキャンセリング性能

ノイズキャンセリング機能が大きく進化し、環境に合わせてリアルタイムにノイキャンが最適化されます。飛行機などの騒音環境下はもちろんのこと、街中やカフェの中など人の声が多い環境でも、より静寂の中で音楽に没入できます。

 

ノイズキャンセリングで騒音を低減

ノイズキャンセリングで騒音を低減

高性能に進化したBluetoothオーディオSoCが、ソニー独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」と新たに連係することでアルゴリズムの進化を実現。音楽信号と騒音信号、ドライバーと耳の間の音響特性を毎秒700回以上センシングし、リアルタイムにノイズキャンセリング処理を適応できるようになりました。

 

「DSEE Extreme」でストリーミング音源をハイレゾ級高音質に。

ストリーミング音源をハイレゾ級高音質に

AI技術を組み込むことでさらなる臨場感を実現した「DSEE Extreme」搭載により、CD、MP3、ストリーミングなどのさまざまな圧縮音源も、ハイレゾ級の高音質にアップスケーリングして楽しめます。圧縮により失われた音源本来の周波数特性をより高精度に再現することで、臨場感あふれる高音質を楽しめます。

さらに、LDAC対応でワイヤレスでもハイレゾ音質、付属のケーブルを使えば有線接続でのハイレゾ鑑賞も可能です。

*1 DSEE ExtremeはHeadphones Connectアプリから機能を有効にすることで利用可能
*2 DSEE Extreme ON時にCDやMP3などの圧縮音源をSBC/AAC/LDACのコーデックでBluetooth再生する際、最大96kHz/24bitまで拡張(再生機器の仕様によっては圧縮音源をLDACで伝送する場合でもDSEE Extremeが無効になる場合があります。また、有線接続時は無効です。)

 

最長30時間再生、長時間の外出も安心

最長30時間再生、長時間の外出も安心 

一度の充電でたっぷり使えるロングバッテリー。ノイズキャンセリングON時は最長30時間の音楽再生、ノイズキャンセリングOFF時は最長38時間が可能。

 

10分充電、5時間再生。急速充電対応

10分充電、5時間再生。急速充電対応

突然の外出時に、10分の充電で5時間再生が可能なクイック充電にも対応。とても便利な機能の一つです。

 

柔らかい着け心地でテレワークにも最適

柔らかい着け心地でテレワークにも最適

柔らかい低反撥ウレタン素材を採用。前モデルより側頭部への追従性が高くなり、接地面積が広がることで側頭部にかかる圧力が分散され、より柔らかい着け心地と高いフィット感を実現。長時間の音楽リスニングでも快適です。

 

耳元でスマートフォンなどのプレーヤーを簡単操作。タッチセンサーコントロールパネル搭載。

耳元でスマートフォンなどのプレーヤーを簡単操作

ハウジング部のタッチセンサーコントロールパネルを使ってスマートフォンなどの音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節、さらには電話の受話/終話などの操作が可能です。また、Siriや Google アプリといったスマートフォンの音声アシスタント機能の起動にも対応。スマートフォンを取り出すことなく、ヘッドホンだけで多様な操作ができます。

 

ヘッドホンをつけたまま会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」&ユーザーの行動や場所に連動する「アダプディブサウンドコントロール」

ヘッドホンをつけたまま会話ができる

音楽を聴いている最中でも、話したいときに声を発するだけで音楽再生を一時停止し、外音取り込みモードに切り替えることのできる新機能「スピーク・トゥ・チャット」機能や、ユーザーの行動や場所に連動して事前に登録したノイズキャンセリング/外音取り込み設定やイコライザー設定に切り替わる「アダプディブサウンドコントロール」機能など、シーンに合わせた最適なリスニング環境を自動で実現するスマートな機能を多数搭載。

 

ヘッドホンを外すだけで音楽を停止できる装着検出機能搭載

ヘッドホンを外すだけで音楽を停止できる

音楽を再生し、一時的に外すと、自動で音楽が一時停止。タッチセンサーも一時無効になり、誤作動を防ぎます。再度装着すると自動で音楽が再生します。また、ヘッドホンを外したまま約15分経過すると、自動で電源がOFFになり、バッテリーの消費を防げます。

 

ヘッドホンをつけたまま瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」

ヘッドホンをつけたまま瞬時に周囲の音を聞ける

タッチセンサーコントロールパネルに触れている間、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくする機能。急なアナウンスを聞く際や話しかけられた時など、周りの状況をすぐ把握したい場合などに便利です。

 

騒音下でもハンズフリー通話を高音質で。高精度ボイスピックアップテクノロジー

騒音下でもハンズフリー通話を高音質で

スマートフォンやiPhone、PCでのハンズフリー通話が可能。5つのマイクを最適に制御し、高度な音声信号処理を行う高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、騒音下でもあなたの声をクリアに届けます。さらにノイズキャンセリングにより、相手の声も聞き取りやすくすることで、うるさい中でも快適な通話を実現します。

 

付属のケースにコンパクトに収納可能

付属のケースにコンパクトに収納可能

付属のケースにコンパクトに収納できるため、スペースを取らずに持ち運ぶことが可能です。

 

2台の機器に同時接続できる新マルチポイント機能

2台の機器に同時接続できる新マルチポイント機能

2台の機器と同時接続し、それぞれで通話も音楽も受信できる新しいマルチポイント接続に対応。例えばスマートフォンで音楽を聴いた後、停止し、PCで音楽再生を始めるだけで再生機器を切り替えられます。スマートフォンが電話を着信した際には自動でスマートフォンの通話に切り替わり、そのままハンズフリー通話をすることも可能。2台の機器でヘッドホンを使う場面で接続の切り替えがいらず、快適に利用できます。

 

その他の便利機能

■音声アシスタント機能に対応:
Google アシスタント とAmazon Alexaを搭載。音楽を聴く際の操作や、ニュースの確認、スケジュールの管理、調べものなどを音声操作で行うことができます。

■マルチペアリング:
8台までの機器とペアリングできるマルチペアリングに対応。よく使う機器と一度ペアリングしておけば、2回目からのBluetooth接続がかんたんになります。

■Android端末との接続時に便利なGoogle Fast Pair対応:
ヘッドホンをペアリングモードにし、接続機器に近づけると出るポップアップをタップするだけで簡単にペアリングが可能です。

■「デバイスを鳴らす」機能に対応:
ヘッドホンをどこに置いたか忘れてしまっても、Fast Pairで接続した端末上で「デバイスを鳴らす」機能を使うことで音を鳴らし、探しやすくすることができます。

■ワンタッチ接続(NFC)機能搭載:
NFC搭載のスマートフォンや、おサイフケータイ(R)対応Android(TM)搭載スマートフォンなら、ワンタッチでBluetooth接続が可能です。

スポンサーリンク

■専用アプリ「Headphones Connect」に対応。さまざまな機能をアプリ上でカスタマイズ可能:
ノイズキャンセリングモードの切り替えや外音取り込みレベル、音質設定などヘッドホンの設定を一括で調整、管理できる専用スマートフォンアプリ「Headphones Connect」に対応。

  • ヘッドホンの状態を確認
  • ノイズキャンセリングや外音の取り込み方のレベルを調整できる「外音コントロール」
  • お好みの音質にカスタマイズする事ができる「イコライザー」
  • ソフトウェアのアップデート設定

 

WH-1000XM4:仕様

WH-1000XM4:仕様

SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」の仕様は以下の通り。

WH-1000XM4:仕様
■ヘッドホン部
型式密閉, ダイナミック
ドライバーユニット40mm ドーム型(CCAWボイスコイル採用)
感度105dB/mW(有線接続、POWER ON時 1kHzにて)、101dB/mW(有線接続、POWER OFF時 1kHzにて)
マグネットネオジウム
再生周波数帯域4 Hz - 40,000 Hz (JEITA)
インピーダンス40Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて)、16Ω(有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて)
コード長約1.2m、OFC線、金メッキステレオミニプラグ(ヘッドホンケーブル)
コードタイプ片出し(着脱式)
入力プラグ金メッキL型ステレオミニプラグ
質量約 254g
■ヘッドホン部(その他)
電源DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池
充電時間約3時間(フル充電) (1.5AのACアダプター使用時)
充電方法USB充電
電池持続時間(連続音声再生時間)最大30時間(NC ON時)、最大38時間(NC OFF時)
電池持続時間(連続通話時間)最大24時間(NC ON時)、最大30時間(NC OFF時)
電池持続時間(待受時間)最大30時間(NC ON時)、最大200時間(NC OFF時)
周波数特性4Hz-40,000Hz
対応インピーダンス40 Ω (有線接続、POWER ON時 1 kHzにて)、16Ω(有線接続、POWER OFF時 1 kHzにて)
音声入力端子ステレオミニジャック
■マイクロホン部
型式MEMS
指向特性全指向性
有効周波数帯域50Hz-8,000Hz
■Bluetooth
通信方式Bluetooth標準規格 Ver.5.0
出力Bluetooth標準規格 Power Class1
最大通信距離見通し距離 約10m
使用周波数帯域2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
対応BluetoothプロファイルA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)、 AVRCP(Audio Video Remote Control Profile)、 HFP(Hands-free Profile)、 HSP(Headset Profile)
対応コーデックSBC, AAC, LDAC
対応コンテンツ保護SCMS-T方式
伝送帯域(A2DP)20Hz - 20,000Hz(44.1kHzサンプリング時) / 20Hz - 40,000Hz(LDAC 96kHzサンプリング、990kbps 時)
■付属品
付属品一覧充電用USB(Type-C)ケーブル(A-C)、保証書、キャリングケース、航空機用プラグアダプター、接続ケーブル、取扱説明書

 

 

WH-1000XM4:外観レビュー

WH-1000XM4:外観レビュー

SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」の外観レビューです。

まずはキャリングケース。なかなかケースもしっかりした作りになっています。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

細かい点ですが、ファスナーのスライダーがしっかり収納できるのは流石。持ち運びの際にも安心です。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

キャリングケースの中にはこのように機能的にヘッドフォンと付属品がセットされています。収納時の向きもこれなら分かりやすいです。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

手に持ってみるとこんな感じ。案外コンパクトなので、これならカバンの中に入れても十分持ち運べそうです。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

ケース収納時の「WH-1000XM4」はこのようになっています。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

付属品のヘッドホンケーブル。端子の金メッキ処理は当たり前ですね。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

航空機用アダプター。飛行機に乗る機会が多い方には嬉しい装備でしょう。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

付属のUSB Type-Cケーブル。USB-A to Cなのは、充電器の普及状態を考えると妥当なところでしょうか。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

続いて「WH-1000XM4」の細部を見ていきます。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

付け根の部分には【L】【R】表示があり、それぞれ色合いも異なるので視覚的にも分かりやすいです。

WH-1000XM4:外観レビュー

WH-1000XM4:外観レビュー

 

続いてヘッドバンド部分。

スポンサーリンク

WH-1000XM4:外観レビュー

 

最大に伸ばすとこんな感じ。自分の場合は2-3段階伸ばしたぐらいでちょうど良いです。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

上部のヘッドパッド部分はクッション性も高く厚みもそこそこあり、装着していても快適です。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

続いてボタンとポート関係。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

右ユニットには「USB-C」ポートがあります。最近はUSB-Cが主流になってきているので、これは有難いところ。まあ、この価格帯のヘッドホンであれば当たり前かもしれませんが。ちなみに横にあるのは「充電ランプ(赤)」で、充電中は赤く点灯します。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

左ユニットには「ヘッドホンケーブル入力端子」「電源ボタン」「CUSTOMボタン」があります。電源ボタンの横にあるランプは、ヘッドセットの電源状態と通信状態を赤と青で表示します。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

続いてイヤーパッド部分。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

イヤーパッドはかなり厚みもあって耳触りは良いですね。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

左ユニットには「近接センサー」が装備されており、これでヘッドセットを耳に装着しているかどうかを感知します。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

イヤーパッドはかなり厚みがあり、装着感は良好です。外観は前モデルを引き継いでいる印象ですが、質感等、かなりリニューアルされているようですね。

WH-1000XM4:外観レビュー

 

WH-1000XM4:音質レビュー

WH-1000XM4:音質レビュー

SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」の音質のレビューをまとめておきます。

まずiPhoneと「WH-1000XM4」のペアリングが完了した段階でお気に入りのロックやメタルを聞いてみました。イコライザーはオフの状態でしたが、音質はフラット傾向で低音・高音・中音がバランスよく出ており、クリアで非常に耳障りの良い優等生的な音質。“フラット”とは言っても各音域の質感は高く【自然な音色で心地よい】という印象です。音の奥行きや広がりもしっかり感じられ、一聴しただけで「これは良い…」と脱帽しました。

事前に【「WH-1000XM4」は「WH-1000XM3」と比べて音質面の味付けが異なり、人によっては「WH-1000XM3」の方が良いかも?】という情報も入手していたので気になっていたのですが、その心配は杞憂に終わりました。

その後イコライザーで調節すると、ドンシャリサウンドやかまぼこサウンドなど自由自在。低音も「CLEAR BASS」を上げればかなり迫力のある低音が楽しめました。結局あれこれイコライザーを調節してみたものの、現在は素の音が気に入ったので【イコライザー:デフォルト】【CLEAR BASS:8】といった設定で使用しています。

「WH-1000XM4」は素の状態でもかなり良い音のバランスだと思いますが、音質はかなり好みが分かれると思うので、「WH-1000XM4」を購入したらぜひ「Headphones Connect」アプリをインストールし、イコライザーは色々調節してみてほしいですね。

と言う事で、音質面に関しては“素”の状態ではフラット傾向で万人受けする音質に仕上がっていると思います。ロック、メタル、ジャズ、ポップス、クラシックと一通り視聴しましたが、どのジャンルもしっかり良い音を響かせてくれました。また、音の質感も高く、奥行きやサラウンド感もしっかり感じられるので、家でじっくり音楽を聴いていると、「正に至高のひと時…」と感動すら覚えるレベルです。

勿論、音質は求めだすと上には上があるのは分かっていますが、圧縮音源をワイヤレスで聴くという前提なら、このレベルであれば文句のつけようがないかなと感じるレベルです。

 

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」の基本的な使い方と、iPhoneとのBluetoothペアリング方法をご紹介しておきます。なお、詳細な使用方法は後日別記事にてまとめる予定です。

それでは早速「WH-1000XM4」をセットアップしていきましょう。「WH-1000XM4」はスマホで利用する方が殆どだと思うので、初めに以下の「Headphones Connect」アプリをインストールしてください。

 

Sony | Headphones Connect 7.1.0(無料)
カテゴリ: ユーティリティ, ミュージック
販売元: Sony Home Entertainment & Sound Products Inc. – Sony Home Entertainment & Sound Products Inc.(サイズ: 172.9 MB)
無料 ※価格は記事掲載時のものです。

App Store Google Play

 

「Headphones Connect」アプリの初回起動時は、住んでいる国や規約の同意画面が表示されるので、指示に従って操作してください。

その後以下の画面が表示されるので、「WH-1000XM4」の電源をオンにします。LEDが青に点滅したら【次へ】をタップしてください。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

「WH-1000XM4」の電源ボタンを2秒長押しすれば電源がオンになります。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

すると自動的にiPhoneと「WH-1000XM4」のペアリングが開始されます。少し待つと「機器登録」画面が表示されるので、「WH-1000XM4」をタップして登録しましょう。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

アプリを利用しない場合は以下の手順でBluetoothのペアリング作業を行ってください。

1. 購入後に初めて機器登録するときや、ヘッドセットを初期化した後(ヘッドセットに機器登録情報がない場合)は、ヘッドセットの電源を入れると自動的に機器登録モードになります。この場合は2に進んでください。2台目以降の機器登録を行う場合(ヘッドセットに他の機器登録情報がある場合)は、(電源)ボタンを約7秒間押したままにします。
※ランプ(青)が2回ずつ点滅を繰り返すことを確認してください。音声ガイダンス「ブルートゥース、ペアリングモード」が流れます。

2. iPhoneの「設定」アプリを起動し、「Bluetooth」をタップ。機能が“オン”になっていることを確認します。

3. 表示されている[WH-1000XM4]をタッチします。パスキー(*)を要求された場合は「0000」を入力してください。

4. 互いの機器への登録が完了し、ヘッドセットとiPhoneが接続された状態になります。音声ガイダンス「ブルートゥース、接続しました」が流れればペアリングは完了です。

 

以下の画面が表示されるので「WH-1000XM4」をタップします。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

登録が完了したら【OK】をタップします。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

続いて「Headphones Connect」の設定を復元するかどうかの選択画面になります。初めて利用する場合は【復元せずに進む】を。すでに利用済みの場合は【設定を復元する】を選択してください。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

続いて「WH-1000XM4」のセットアップが開始されます。【次へ】をタップ。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

まずは「アダプティブサウンドコントロール」の機能を利用するかどうかの画面になります。これは「WH-1000XM4」の便利な新機能なので、ぜひ試してみましょう。今回は【使用する】を選択してみました。
その後位置情報の使用の許可画面が表示されるので【Appの使用中は許可】をタップします。

スポンサーリンク

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

続いて学習機能を使用するかどうかの選択画面になります。これもせっかくの機能なのでぜひ使ってみましょう。【学習機能を使用する】をタップ。その後「場所の検出には制限があります」の注意がポップアップするので【OK】をタップします。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

以上で「アダプティブサウンドコントロール」のセットアップが完了しました。【OK】をタップ。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

以上で基本的な「WH-1000XM4」セットアップは完了です。今回セットアップした機能を含めて、「Headphones Connect」アプリからいつでも変更は可能です。
最後に【ダッシュボードへ】をタップしましょう。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

「WH-1000XM4」のダッシュボードが表示されます。ここが基本の操作画面となるので、時間のある時にじっくり機能を確認しておくことをおすすめします。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

①電源オフ:電源アイコンをタップすれば、アプリ操作で「WH-1000XM4」の電源をオフにすることが可能です。なお、電源オンは出来ません。

②オプション:「WH-1000XM4」のチュートリアルやバージョン確認、通知とお知らせ、設定のバックアップと復元、ヘルプ参照などが可能です。

③ステータス:現在のステータスを確認できます。「アダプティブサウンドコントロール」の状態や接続中の機器の確認、曲の再生などが可能です。

④サウンド:外音コントロール、スピーク・トゥ・チャットのオンオフ、ノイズキャンセリングの最適化、イコライザー切り替え、接続モード、DSEE Extremeのオンオフが可能です。ここは特に重要なのでしっかり設定を行っておきましょう。

⑤システム:2台の機器と同時に接続のオンオフや、「CUSTOM」ボタンの機能変更、タッチセンサーコントロールパネルのオンオフ、自動電源オフの設定、ヘッドホンを外したら音楽を一時停止する機能のオンオフ、通知音と音声ガイダンスのオンオフ、ソフトウェアの自動ダウンロード設定などが行えます。

⑥ソフトウェアアップデートの通知:ソフトウェアのアップデートがある場合は下部に通知が出ます。転送中は音楽の視聴可能ですが、アップデート中は操作不可となります。通信の脆弱性修正なども行われるので、出来るだけ速やかに適用しておきましょう。

 

WH-1000XM4:「Headphones Connect」でソフトウェアアップデートを適用する方法

「Headphones Connect」を起動すると上記⑥のように、画面下部に「ソフトウェアアップデート」が表示される場合があります。一般的にこのようなアップデートでは各種不具合や脆弱性が改善されるので、なるべく速やかにアップデートを適用しておきましょう。

なお、「Headphones Connect」アプリでは以下の設定が個人的におすすめです。

「Headphones Connect」アプリ>システム>ソフトウェアの自動ダウンロード:オン
※【Wi-Fi】環境がある場合は「Wi-Fi接続時のみ自動でダウンロード」に✔を入れておきましょう。

 

「ソフトウェアアップデート」の転送が完了すると以下の画面が表示されます。【詳細】をタップ。

WH-1000XM4:「Headphones Connect」でソフトウェアアップデートを適用する方法

 

「ソフトウェアアップデート」の内容が表示されます。アップデート中はヘッドホンが使用できなくなるのでご注意ください。問題なければヘッドホンとモバイル機器を近づけた状態で【開始】をタップ

WH-1000XM4:「Headphones Connect」でソフトウェアアップデートを適用する方法

 

「ソフトウェアアップデート」が開始されます。絶対に電源は切らないように

WH-1000XM4:「Headphones Connect」でソフトウェアアップデートを適用する方法

 

「ソフトウェアアップデート」が完了すると以下の画面が表示されます。【OK】をタップ。以後は通常通り「WH-1000XM4」で音楽を聴くことが可能となります。

WH-1000XM4:「Headphones Connect」でソフトウェアアップデートを適用する方法

 

「WH-1000XM4」で最低限行っておきたいおすすめ初期設定

「WH-1000XM4」を利用する際の設定は基本的に好みに応じて行えばよいと思いますが、せっかく様々な機能が搭載されているので、ぜひしっかり使いこなしてみてください。

なお、詳細な設定方法は後日改めて別記事で紹介する予定ですが、個人的におすすめな最低限行っておきたいおすすめ初期設定項目がご紹介しておきますので、良かったら参考にどうぞ。

まずは「Headphones Connect」アプリを開き、【サウンド】をタップします。

「WH-1000XM4」で最低限行っておきたいおすすめ初期設定

 

最初に【ノイズキャンセリングの最適化】はぜひ行っておきましょう。「WH-1000XM4」を装着した状態で【①開始】をタップすると最適化が開始されます。また、イコライザーの【②】をタップするとイコライザーの切り替え画面が表示されます。音質を優先するなら【③音質優先モード】を利用しましょう。【④DSEE Extreme:オン】はぜひ利用しておきたい機能だと思います。

「WH-1000XM4」で最低限行っておきたいおすすめ初期設定

 

上記の②をタップするとイコライザーの切り替え画面が表示されます。左右の表示辺りをタップするとプリセットやカスタム、オフなどに切り替え可能。また、①の設定アイコンをタップすると、自分好みのイコライザー設定に変更できます。

「WH-1000XM4」で最低限行っておきたいおすすめ初期設定

 

ここで各項目のスライダーを上下左右に移動させて自分好みの音質に変更できます。重低音を重視するなら、下部の【CLEAR BASS】はぜひ変更してみてくださいね。自分は現在【8】の設定で利用しています。

「WH-1000XM4」で最低限行っておきたいおすすめ初期設定

 

最後に【システム】の項目。「2台の機器と同時に接続」は、実際に使ってみるとなかなか便利な機能ですが、これを“オン”にすると、【LDAC利用不可】となります。Android端末などで「LDAC」接続を利用するつもりの方はご注意くださいね。また、「ソフトウェアの自動ダウンロード」は“オン”にしておく方が良いでしょう。デフォルトでは【常に自動でダウンロードする】になっていますが、Wi-Fi環境がある場合は【Wi-Fi接続時のみ自動でダウンロードする】に変更しておくのがおすすめです。

「WH-1000XM4」で最低限行っておきたいおすすめ初期設定

 

「2台の機器と同時に接続」を有効にすると、LDACは使用できないのでご注意を。

「WH-1000XM4」で最低限行っておきたいおすすめ初期設定

 

「ソフトウェアの自動ダウンロード」の項目は、Wi-Fi環境がある場合は【Wi-Fi接続時のみ自動でダウンロードする】に変更しておくのがおすすめ。

「WH-1000XM4」で最低限行っておきたいおすすめ初期設定

その他の項目はお好みで設定してみてくださいね。

 

「WH-1000XM4」の基本的な操作方法

続いてざっくりと「WH-1000XM4」の基本的な操作方法をご紹介しておきます。

まずはベーシックな操作方法。「WH-1000XM4」は右ユニットをタッチで操作するのが基本となります。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

主な「WH-1000XM4」の操作方法は以下の通り。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

早送り:前にすべらせて触れたまま止め(早送りが始まるまでに多少時間がかかります)、再生したい位置に来たら指を離します。

早戻し:後ろにすべらせて触れたまま止め(早戻しが始まるまでに多少時間がかかります)、再生したい位置に来たら指を離します。

 

また、周囲の音を聞きたいときは、タッチセンサーコントロールパネル全体を手で覆うように触れます。すると「クイックアテンションモード」になり、音楽が一時停止し、周囲の音を聞くことが出来ます。手を離すと音楽の再生が再開されます。

スポンサーリンク

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

次に左ユニットにある「カスタムボタン」について。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

「カスタムボタン」の初期設定状態では、以下の操作が可能です。ノイキャンと外音取り込みの切り替えが出来るので覚えておきましょう。

WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

また、「Headphones Connect」アプリから任意の機能を振り分けることも可能です。

 WH-1000XM4:iPhoneとのBluetoothペアリング方法&基本的な使い方

 

WH-1000XM4:レビューまとめ

WH-1000XM4:レビューまとめ

購入前は「WH-1000XM4」の4万円という価格に、その価格分の価値はあるのか?とやや懐疑的に感じる部分もありましたが、実際に購入して音楽を聴くと「4万円でこの音と機能が手に入るなら安いな!」と瞬時に納得させられました。

まずヘッドホンで一番重要な音質ですが、これは個人的に大満足です。イコライザーを調節しない状態ではフラット傾向で自然なクリアな音色。ここからイコライザーで調節すれば、自分好みの音質に近付けることも簡単でしょう。低音も【CLEAR BASS】を8-10程度に上げればかなり迫力のある低音サウンドを楽しむことが可能。音の奥行きやサラウンド感もしっかり感じられますし、【DSEE Extreme】の効果も相まって、ワイヤレス環境で圧縮音源の音楽を聴くなら個人的には文句のつけようがないレベルだと思います。

ノイキャン性能については、自分は家で利用することが多いのであまり評価は出来ないのですが、テレビを付けていても明らかに効果は感じられますし、エアコンの音なども全く気にならなくなり、より音楽に集中できるのは素晴らしいですね。無音状態では若干「サー」というホワイトノイズはありますが、耳障りなほどではありません。

機能面では、非常に様々な便利機能が多数搭載されています。

まずヘッドホンを外すと音楽再生が停止し、装着すると自動的に再生開始となるのは地味に便利。また、2台のデバイスと接続できる「マルチポイント」も重宝しています。妻と自分のスマホに設定しておけば、「WH-1000XM4」を使いたい時に別途接続操作など不要でサクッと音楽が聴けるのは便利ですね。

他にも、装着時に声を発すると音楽の再生が停止する「スピーク・トゥ・チャット」機能も便利ですし、自分自身の行動や良く行く場所をアプリが検出し、周囲の音の取り込み方などヘッドホンの設定を自動的に切り替えてくれる「アダプティブサウンドコントロール」も、なかなか先進性のある機能で楽しんで利用しています。

装着感も良好。イヤーパッドもかなり厚みがあり、現状耳が痛くなるようなこともありません。なんでも前モデルの「WH-1000XM3」より接地面積が10%向上しているとの事。これは地味だけどありがたいアップデートかと思います。重さは254gと、数値だけみると「重いのかな?」と思いましたが、実際に装着していると重さが気になることはほぼないですね。

操作性も文句無し。タッチパネルは誤作動も少なく、非常に快適に操作することが出来ます。再生や一時停止が2回タップなのも、誤動作防止の観点からいえば良く考えられていると思います。早送り(前にすべらせて触れたまま止め、再生したい位置に来たら指を離す)が可能なのも嬉しいですね。「カスタムボタン」に追加機能を割り当てられるのも素晴らしいと思います。

また、周囲の音を聞きたい時に重宝する「クイックアテンションモード」も便利。タッチセンサーコントロールパネル全体を手で覆うように触れると音楽が一時停止し、周囲の音を聞くことが出来、手を離すと音楽の再生が再開されます。

バッテリーのスタミナも現状予想以上で満足しています。購入以来、特に充電もしないまま数時間利用していますが、まだ半分以上バッテリーが残っている状態。ノイズキャンセリングON時は最長30時間、OFF時は38時間、10分の充電で5時間再生が可能な「クイック充電」にも対応と、これなら思う存分音楽を楽しめそうです。

一方、いくつか注意点もあります。まず対応コーデックが「SBC, AAC, LDAC」となっているのは要注意。「WH-1000XM3」は「SBC, AAC, aptX, aptX HD, LDAC」だったのですが、【aptX, aptX HD】のサポートが外れている点は気を付けましょう。

また、「2台の機器と同時に接続」はなかなか便利な機能ですが、これを“オン”にすると【LDAC利用不可】となります。Android端末などで「LDAC」接続を利用するつもりの方はご注意ください。

スポンサーリンク

 

という事で、やや金額的には高い「WH-1000XM4」ですが、個人的には価格分の価値は十分あると思える素晴らしいノイキャンヘッドホンだと感じました。勿論音質は上を求めればキリがないのは理解していますが、手軽にスマホなどでそこそこ良いサウンドで音楽を楽しみたい方には非常におすすめのヘッドホンだと思います。

音質が良いのは勿論、装着感も良いですし、バッテリー持ちも十分。その他ノイキャンなど様々な便利機能も満載で大満足。現在は久々に、じっくり音楽を堪能する幸せな日々を過ごしています。

「WH-1000XM4」が気になる方は、当サイトのレビューや他サイトのレビューなども参考にし、ぜひ購入をじっくり検討してみてくださいね。

コメント