Appleの新製品イベント“Time Flies”まとめ!「Apple Watch Series 6」 「Apple Watch SE」 「iPad Air 4」 「iPad 8」など続々発表に!

Appleの新製品イベント“Time Flies”まとめ!「Apple Watch Series 6」 「Apple Watch SE」 「iPad Air 4」 「iPad 8」など続々発表に!Apple Tips

9月16日、Appleが新製品発表イベント“Time Flies”をオンラインで開催しました。

今回のイベントでは、当初の予想通りiPhoneに関する発表はなく、「Apple Watch Series 6」 「Apple Watch SE」 「iPad Air 4」 「iPad 8」、サブスクまとめ割「Apple ONE」などがお披露目となりました。ほぼ事前のリーク通りでしたね。個人的には早速「Apple Watch Series 6」を購入してみました。

という事で、本日は簡単に“Time Flies”で発表された内容をまとめておきます。ちなみに「iPhone 12」の発表は10月、「Apple Silicon Mac」は11月の発表予想となっています。

「Apple Watch Series 6」 にSpO2(血中酸素飽和度)センサーが搭載!廉価モデル「Apple Watch SE」も発表!

「Apple Watch Series 6」 にSpO2(血中酸素飽和度)センサーが搭載!廉価モデル「Apple Watch SE」も発表!

今回の発表イベント最大の目玉は、なんと言っても「Apple Watch Series 6」でしょう。

デザインこそキープコンセプトですが、新たにSpO2(血中酸素飽和度)センサーと常時計測の高度計が搭載され、チップの刷新(S6)により動作の高速化、およびバッテリー持ちが改善されています。Series 5と比べると動作が20%速くなり、スクリーンは屋外で2.5倍明るくなったそうです。

他にも「Apple Watch Series 6」にはU1チップおよび超広帯域アンテナが搭載されており、次世代の車のデジタルキーなどの新しい体験をサポートする短距離ワイヤレスによる位置取得が可能になっています。充電もより高速になり、1.5時間以内でフル充電が完了。屋内や屋外でのランニングなど、特定のワークアウトの測定におけるバッテリー駆動時間も向上しています。

そして「Apple Watch Series 6」には待望の新色が追加!ブルーモデルとレッドモデルが追加になったので、これを目当てに購入を考える方も出てくるでしょうね。

自分は初代Apple Watchを購入後、買い替えていませんでしたが、今回SpO2(血中酸素飽和度)センサー搭載にあたり買い替えを決意。「Apple Watch Series 6」のセルラーモデルを購入しました。午前3時過ぎに購入したものの、発送は発売日ではなく9月21日-27日となっています。「Apple Watch Series 6」が届いたら、改めてレビュー記事はアップする予定です。

 

そして今回のイベントでは、事前に予想のあった廉価モデル「Apple Watch SE」も発表されました。

「Apple Watch SE」は廉価モデルという事もあり、「Apple Watch Series 6」に比べて【血中酸素濃度センサー/電気心拍センサー/常時表示Retinaディスプレイ】が除かれますが、それ以外は同じ機能があります。採用されているチップは一世代前の“S5”なので若干処理性能等は落ちますが、それでもSeries3の2倍の性能だそうです。

そのため、基本的な時計機能、フィットネストラッカー機能、通知機能目的ならアリでしょう。また、さらに安い「Apple Watch Series 3」も引き続き発売されるようです。

「Apple Watch Series 6」と「Apple Watch SE」の性能比較

Apple Watch Series 6
■GPS + Cellularモデル:53,800円(税別)から
■GPSモデル:42,800円(税別)から

Apple Watch SE
■GPS + Cellularモデル:34,800円(税別)から
■GPSモデル:29,800円(税別)から

Apple Watch Series 3
■GPSモデル:19,800円(税別)から

 

そして今回から新たな3種類のバンドが発売となりました。従来の金具やバックルを使用せずに自分に合わせて快適にフィットするのが特徴。

Apple Watch Series 6:ソロループ

業界初となる超軽量のソロループは、つなぎ目がなく伸縮性のあるバンドデザインを採用しており、ソフトシリコーンと編み込まれた糸(ブレイデッド)の2つの素材から選べます。ソロループはソフトシリコーンに特殊なUV加工を施すことで、滑らかでシルクのような仕上がりを実現しています。ブレイデッドソロループは100%リサイクル素材で作られた16,000本のポリエステル糸と極細のシリコーン糸を精密な編み機で織り込んでおり、唯一無二の伸縮性と特徴的なデザインを実現しています。最適なフィット感を実現する新しいサイズシステムを採用し、ソロループのスタイルには9種類の長さが用意されています。そしてレザーリンクは、手首をエレガントに包み込み、フレキシブルな成形磁石により簡単に手首の反対側に巻きつくデザインとなっています。

ちなみに自分は今回、「Apple Watch Series 6」のブルーモデル、ブレイデッドソロループで注文してみました。バンドのサイズは予め「サイズガイド」などを使って計測する必要があります。実際に届いてみて上手くフィットするかどうか、若干ドキドキしています。

ソロループとブレイデッドソロループのバンドは、Apple Watch SEおよびApple Watch Series 4以降のモデルにのみ対応します。40mmケースはバンドサイズ1〜9、44mmケースはバンドサイズ4〜12に対応します。

 

最後に個人的な注目ポイントとして、「Apple Watch Series 6」「Apple Watch SE」で利用できるファミリー共有設定が挙げられます。ファミリー共有設定は「GPS + Cellularモデル」が対応しており、watchOS 7のファミリー共有設定を使うことで、自分のiPhoneを持っていない子どもやシニアの家族も、Apple Watchのコネクティビティや安全性、フィットネス機能を活用できるようになります。家族みんなでApple Watchを利用できるようになるとのことで、これはなかなか画期的な仕組みなのではないでしょうか。

子どもたちはコミュニケーションやパーソナライズに関連した機能を利用できるほか、常に緊急SOSへアクセスすることも、子ども向けに最適化されたアクティビティリングの体験や、新しいモードのスクールタイムを利用することもできます。スクールタイムは、子どもが家庭や学校で学習している間、集中力と意欲を維持できるようサポートしてくれる新しいモードです。

さらに、watchOS 7はシニアのために最適化された機能も提供します。シンプルな初期設定プロセスで利用開始でき、刷新された特大の文字盤には、時刻と豊富なコンプリケーションが一目でわかるよう表示されます。シニアの方々は、iPhoneのヘルスケアアプリケーションに搭載された新しいヘルスチェックリストを活用して、転倒検出などの健康に関する機能が有効になっているかどうかをまとめて一つの表示で確認できます。

現時点ではあまりまだ注目されていないようですが、何気に今回の発表の中で一番気になっている機能です。将来的に、もう少し小型の子供向けApple Watchが発売されれば言う事無しなんですけどね。

 

デザインが大幅に刷新された 「iPad Air 4」と安価な 「iPad 第8世代」が登場!

デザインが大幅に刷新された 「iPad Air 4」と安価な 「iPad 第8世代」が登場!

続いてiPad関連の発表について。こちらも事前にリーク情報がありましたが、デザインが大幅に刷新され“Pro”風となった「iPad Air 4」 と、安価な廉価モデル「iPad 第8世代」が発表となりました。

「iPad Air 4」 は“Pro風”のベゼルレスデザインを採用していますが、顔認証の「Face ID」は非搭載で、指紋認証の「Touch ID」が側面の電源ボタンに搭載された形となっています。随分スッキリしたデザインになったので、これはなかなか良いのではないでしょうか。

スペック的には現状「iPad Pro」(A12Z Bionicチップ)を凌ぐ部分さえあります。チップは最新のA14 Bionicチップが採用され、コネクタはついにUSB-Cが採用、Magic KeyboardとSmart Keyboard Folio、Apple Pencil(第2世代)に対応しています。ディスプレイはLiquid Retina(264ppi)でTrue Toneにも対応。カメラこそ12MP広角カメラのシングルとなりますが、価格差を考えればかなりお得な仕上がりとなっているでしょう。これはかなり売れそう。発売日は10月となっています。

 

デザインが大幅に刷新された 「iPad Air 4」と安価な 「iPad 第8世代」が登場!

そして安価な「iPad 第8世代」は、純粋なブラッシュアップ。外観は変わらず、チップも型落ちのA12 Bionicチップ。コネクタも引き続きライトニングが採用されています。ただし前モデルに比べると40%速くなり、グラフィック処理も2倍のスピード、ニューラルエンジン搭載と進化はしています。価格も据え置きなので、安価なiPadが欲しい人は要チェックでしょう。

11インチiPad Pro(第2世代)
■Wi-Fiモデル:84,800円(税別)から
■Wi-Fi + Cellularモデル:101,800円(税別)から

iPad Air(第4世代)
■Wi-Fiモデル:62,800円(税別)から
■Wi-Fi + Cellularモデル:77,800円(税別)から

iPad(第8世代)
■Wi-Fiモデル:34,800円(税別)から
■Wi-Fi + Cellularモデル:49,800円(税別)から

 

サブスクリプションサービスがバンドルされたお得?な「Apple One」

サブスクリプションサービスがバンドルされたお得?な「Apple One」

最後に、これも事前にリーク情報の流れたAppleのサブスクリプションバンドルサービス「Apple One」も発表されました。現時点では以下の4つのサブスクリプションがセットになっており、個人向けとファミリー向けのプランが用意されています。

Apple Oneのプランと価格

なお、海外ではApple News+(日本では未提供)とApple Fitness+、iCloudが2TBになったプレミアプランの提供も発表されましたが、現時点で日本では未提供のようです。

ただし、今回のサブスクセット割、お得そうでお得じゃない場合も出てきます。自分の場合はApple Musicを1年割引の9,800円で購入しつつ、iCloudの50GBサービス(130円)を契約中。年間では11,360円となります。

一方、「Apple One」の個人向けプランの場合、Apple TV+とApple Arcadeが付属するものの、年間では13,200円と割高となります。個人的にApple TV+やApple Arcadeにそこまで魅力を感じていないので、「Apple One」提供後も自分は現状のまま維持しようと思っています。

どのサービスに魅力を感じるのか、皆さん良く検討して契約してみてくださいね。

 

「iPhone 12」「AirTags」の発表は10月、「Apple Silicon Mac」は11月の発表か

「iPhone 12」「AirTags」の発表は10月、「Apple Silicon Mac」は11月の発表か

さてさて、ほぼ事前のリーク通りの内容となったAppleの9月の新製品発表イベント「Time Flies」ですが、個人的には「Apple Watch Series 6」のSpO2(血中酸素飽和度)センサーが日本でも無事使えるようで安堵しました。早速予約も出来たので、届く日が待ち遠しいです。廉価版の「Apple Watch SE」も「Apple Watch Series 6」までの性能を求めないのであればアリだと思います。

iPadについては、デザインが大幅に刷新された 「iPad Air 4」はかなり魅力的。これは売れそうです。そして安価な 「iPad 第8世代」も、手軽にタブレットを利用したいユーザーには需要が大いにあるでしょう。

「Apple One」については、どのサービスに魅力を感じるかでお得感は違ってくると思います。契約時は良く検討してみてください。

そしてAppleユーザー待望の「iPhone 12」ですが、これも予想通り今回のイベントでは発表されませんでした。おそらく10月に改めて発表イベントが開催され、その後順次発売となるはずです。「Apple Tags」も「iPhone 12」と同時発表と噂されているので、次回のイベントでの発表を楽しみに待ちたいと思います。「AirPods」などのヘッドホン関係もあるかもしれませんね。

そして「Apple Silicon Mac」はその後、11月に改めて発表されるとの予想が多いです。となると、今年は9月、10月、11月の3回の発表イベントがあることになり、かなり例年に比べると変則的な発表となりそうです。

今後もAppleファンには待ち遠しい日々が続きそうです。

画像引用元:AppleMacRumors

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