本日は、いつもお世話になっているhommee-jp様より、タフネススマホ「Blackview」の新モデル、「Blackview BV8000 Pro」を提供いただいたのでご紹介したいと思います。
今回の「Blackview BV8000 Pro」は、「Blackview BV7000 Pro」に比べて、まずCPUがアップデートされ「MT6757 2.3GHz Octa-core」にパワーアップ、さらにメモリも6GBに増え、Androidも7.0が採用されています。そして「Blackview」シリーズの特徴であるIP68の防水・防塵仕様は引き続き採用されており、バッテリーの容量増加と併せて、さらに快適にアウトドアなどのシーンで活躍できるタフネススマホに仕上がっています。
屋外でもガンガンスマホを使いたい方にはとても魅力的な製品ではないでしょうか。試しに水に浸けてみましたが、問題なく動作しています。凄いね~。
※メーカー様より、Amazonにて2017年8月31日まで利用可能な7%オフクーポンを頂きました!最後に紹介しているのでぜひご利用くださいね!
「Blackview BV8000 Pro」のセット内容
「Blackview BV8000 Pro」のセット内容は以下の通り。
- 1 * Blackview BV8000 Pro
- 1 * 電源アダプター(海外用「C」タイププラグ)
- 1 * USBケーブル
- 1 * ネジ外し用ドライバー
- 1 * スクリーンプロテクター
- 1 * イヤホン
- 1 * OTGケーブル
- 1 * USB C – マイクロUSB変換アダプタ
- 1 * マニュアル
これに、hommee-jpさんオリジナルの特典として、以下の3品が付属してきます。
- 1 * KKmoonスタンド
- 1 * 日本国内用充電アダプター
- 1 * 日本国内用変換アダプター
今回の「Blackview BV8000 Pro」はケーブル類も豊富で、USB-Cの充電ケーブルに、他のスマホへ電力供給できるOTGケーブル、USB-C→マイクロUSB返還ケーブル、そしてイヤホンも付属しています。盛りだくさんですね。
「Blackview BV8000 Pro」の特徴
- 【IP68防水防塵耐衝撃仕様】IP68の高度な防水・防塵規格を採用し、合金フレームによって耐久性も抜群です。アウトドアライフが好きな人におすすめです。
- 【高品質ディスプレイ】超高精細で高品質な5インチFHDディスプレイを搭載!1920×1080の高解像度により、細かな文字もクッキリ表示できます。
- 【高性能】CPUはMTK6757V 2.3GHz オクタコア、大容量6GBメモリに64GBのストレージ容量で快適に動作します。256GBまでのTFカードをサポートしているので、容量も気にする必要がありません。
- 【高性能カメラとDSDS対応】フロント8.0MPにリア16.0MPの高性能カメラ搭載。デュアルSIMデュアルスタンバイに対応しているので使い勝手も良好です。
- 【大容量バッテリーとAndroid 7.0搭載】4180mAhの大容量バッテリーを採用し、9V/2Aの急速充電アダプタによって短時間で充電可能です。Androidは7.0を採用しています。
「Blackview BV8000 Pro」の仕様/スペック
「Blackview BV8000 Pro」の仕様/スペックは以下の通り。
Blackview BV8000 Pro スペック一覧 | |
---|---|
OS | Android 7.0 |
CPU | MTK6757 Octa Core 2.3GHz |
RAM | 6GB |
ROM(ストレージ) | 64GB |
ディスプレイ | 5.0 inch, 1920 x 1080 pixels FHD Corning Gorilla Glass screen |
バッテリー | 4180mAh, Li-Polymer |
カメラ | Back-camera: 16.0MP Front camera: 8.0MP |
Band | FDD-LTE,GSM,TD-SCDMA,TDD-LTE,WCDMA 2G: GSM 1800MHz,GSM 1900MHz,GSM 850MHz,GSM 900MHz 3G: WCDMA B1 2100MHz,WCDMA B2 1900MHz,WCDMA B4 1700MHz,WCDMA B5 850MHz,WCDMA B8 900MHz TD-SCDMA: TD-SCDMA B34/B39 4G LTE: FDD B1 2100MHz,FDD B17 700MHz,FDD B2 1900MHz,FDD B20 800MHz,FDD B3 1800MHz,FDD B4 1700MHz,FDD B5 850MHz,FDD B7 2600MHz,TDD B19 800MHz,TDD B38 2600MHz,TDD B39 1900MHz,TDD B40 2300MHz,TDD B41 2500MHz |
Sim Card | dual SIM dual standby, Nano SIM + Nano SIM |
WiFi | 802.11a/b/g/n |
Bluetooth | V4.0 |
Sensors | Ambient Light Sensor,E-Compass,Geomagnetic Sensor,Gravity Sensor,Proximity Sensor |
GPS | GPS, A-GPS, GLONASS |
Card Extend | TF card up to 256GB |
USB | Type-C |
その他 | NFC、OTG、指紋認証あり |
サイズ | 156.2mm*79.2mm*13.2mm |
重さ | 243g |
「Blackview BV8000 Pro」のAntutu、Geekbench 4スコア
「Blackview BV8000 Pro」のAntutuとGeekbench 4のスコア、およびCPU-Zの情報を紹介しておきます。
まずは「Blackview BV8000 Pro」のAntutuスコア。60332となっています。だいぶ性能も上がってきた印象ですね。
続いて「Blackview BV8000 Pro」のGeekbench 4のスコア。Single-Core Scoreが821、Multi-Core Scoreが3875となっています。
CPU-Zの情報も載せておきますね。
「Blackview BV8000 Pro」の外観レビュー
それではここから、「Blackview BV8000 Pro」の外観をレビューしていきたいと思います。
届いた箱を早速開封してみます。梱包状態は良好でした。
表面。デザインは武骨な感じです。いかにも“タフ”な印象。この辺りのデザインは好き嫌いが分かれそうですね。
裏面。リアのカメラは16MPとなかなか高性能です。
右サイド。
カメラボタン。設定から“オン”にする必要があります。
電源ボタン。
真ん中は指紋認証です。
底面にはUSB-Cの充電ポートがあります。ここはやや奥行きがあるので、通常のケーブルでは届かない場合も。ご注意ください。
上面には3.5mmオーディオジャックがあります。
左サイド。
ファンクションキー。ここは好みの動作をカスタマイズできます。
音量ボタンです。
IP68の主張が凄いです!
ちなみに、SimトレイとSDカードスロットは背面のこの部分にあります。
付属のドライバーでネジを外します。
中はこんな感じ。
カパッと開きます。Simカードを挿入したら、防水性能を保つためにもしっかりネジを締めておきましょう!
「Blackview BV8000 Pro」の日本語化/時計の時間合わせ方法
それではここから、「Blackview BV8000 Pro」の日本語化、およびタイムゾーン/時計を日本時間に合わせる方法をご紹介しておきます。
まずは日本語化から。ホーム画面から「Settings」アプリを開き、【Languages & input】をタップします。
【Languages】をタップ。
【+ Add a language】をタップ。
下部にスクロールし、【日本語】をタップ。
右上の【…】をタップ。
【削除】をタップ。
【English】をタップ。
【English】を選択した状態で、右上の【ごみ箱】アイコンをタップ。
以下の確認メッセージが表示されるので、【OK】をタップ。
以上で以下のように日本語化されます。
設定画面もほぼ日本語に。
ホーム画面もこの通り。随分見やすくなりました。
次に日付と時刻を調節しておきましょう。【設定】>【日付と時刻】をタップします。
タイムゾーンの自動設定が【オン】になっていると思うので、これをタップして【オフ】にし、【タイムゾーンの選択】をタップします。
ここから【日本標準時 GMT+09:00】をタップします。
これで正しい日本時間になったと思います。
以上で基本的な初期設定は完了です。
後は各自、Google Play Storeから好みの日本語キーボードやいつも使っているアプリをダウンロードし、カスタマイズしていきましょう。
また、【設定】アプリ内にはいろいろなカスタマイズ項目もあるので、時間があるときにじっくり見てみてると、もっと使いやすくなると思いますよ。
「Blackview BV8000 Pro」レビューまとめ!
それではここから、「Blackview BV8000 Pro」のレビューをまとめていきたいと思います。
この「Blackview BV8000 Pro」ですが、以前レビューした「Blackview BV7000 Pro」の正統進化版です。大きな機能の追加はありませんが、前モデルと同じく、IP68の高度な防水・防塵仕様に加え、耐衝撃性も備えたアウトドアに最適なタフネススマホに仕上がっています。
そして基本的なスペック面は大きくアップデートされており、例えばCPUはMTK6750T 1.5GHzからMT6757 2.3GHzに、RAMも4GBから6GBに増えています。これにより、動作面はよりスムーズになりました。Antutuスコアも上昇していますね。
背面のカメラも13MPから16MPにパワーアップしています。これから購入するなら、個人的には「Blackview BV8000 Pro」がおすすめです。
ちなみにディスプレイはSHARP製。FHDで発色も良いです。
今回はバッテリー容量も増加しています。OTGリバースチャージに対応しているので、ほかのスマホへ給電してあげることも可能です。
指紋認証ボタンはサイドに移動しました。この方が個人的には押しやすいです。
ちなみに、我が家のアクアリウムをリアカメラで撮ってみました。色合いや質感は悪くないと思います。
そして肝心の防水性能について!ちょっと怖かったけど、思い切って水に浸けてみました!
5分ほど待って取り出してみます。
恐る恐る電源を入れてみると、、、
問題なく動作しました!音割れなどもありません。やるな!!
ただし、防水性能というのは徐々に劣化するとも言われており、水中で使い続けるのはあまりおすすめできません。アウトドアで雨が降っても大丈夫!ぐらいに考えておくと良いかも。
それと、海水やお湯/お風呂、そして石鹸など、真水以外も出来るだけ避けるのが原則です。これは他社の防水スマホでも同様。IP68の高度な防水・防塵仕様ではありますが、過度に酷使はしない方が、長く快適に使用できると個人的には思います。
という事で、アウトドアでガンガンスマホを使いたい方には、なかなかおすすめのタフネススマホに仕上がっていると思います。デザインの好き嫌いはあるかもしれませんが、アウトドア好きなら気に入りそうな気もします。
興味のある方はぜひご検討くださいね!
以上、「Blackview BV8000 Pro」のレビューでした!提供いただいたhommee-jp様、ありがとうございました!
コメント
ソフトバンクiphoneのsimで使用は可能なのでしょうか?私も気に入ってこちら購入してAPN設定もやって使用しようと思ってやっているのですが何故か画面左上に△!びっくりマークが出てsimprocessoerと表示されてしまってアンテナマークの所のマークに4Gと3Gが点滅して電波を拾ってくれません。なんか対処方法があればと思いまして。以前はBlackview BV7000PROでわ普通に使えたのですが8000でわこのような状態です。もしわかればアドバイスお願いします。
当方はauユーザーなので検証は出来ませんが、以下の記事ではバンドは対応しているように書かれていますね。
https://butsuyoku-gadget.com/bv8000-pro/
後は英語の記事ですが、ここでファクトリーリセットすると直ったとの報告がありました。英語サイトですが、良かったら参考にどうぞ。
http://bbs.blackview.hk/viewtopic.php?t=329020