Googleが本日新製品発表イベント「Made by Google 2019」を開催し、以前からSoliレーダー搭載で話題になっている「Pixel 4」や、AirPods対抗の「Pixel Buds」、より機能的でコスパ良く進化したChromebookの「Pixelbook Go」、壁掛けも可能となったスマートスピーカー「Nest Mini」、新型メッシュWiFiルーターの「Nest WiFi」などを一挙に発表しました!
今回の発表はほぼ事前のリーク通りだったので、個人的にあまりテンションは上がっていません。しかしながら、事前に60Hz帯を使う「Soliレーダー」が日本では認可の関係で利用できず、「Pixel 4」の目玉機能であるジェスチャー機能が使えないとの情報もありましたが、こちらは後日(2020年春)機能が解放される予定との事。これは朗報でしょう。ただ、そうなると発売後すぐに買う価値があまりないとも言えます。
ということで、これといった隠し玉の発表もなく個人的にはテンション下がり気味ですが、今回の「Made by Google 2019」で発表された内容をサクッとまとめておきます。
- 「Pixel 4」「Pixel 4 XL」発表!Motion Senseは2020年春に機能開放!スペックまとめ!
- 「Google Nest Mini」は音質が従来モデルよりもアップ!壁掛けも可能に!
- 「Nest WiFi」:新型メッシュWiFiルーター!拡張ポイントにはスマートスピーカー機能も搭載!ただしWi-Fi 6は未対応!
- 「Pixel Buds」:完全ワイヤレスイヤホンに進化!音質が気になるところ。
- 新型Chromebook「Pixelbook Go」は649ドルから。日本での発売は未定。
- クラウドゲームサービス「Stadia」がアメリカで11月19日サービススタート。日本は未定。
- Made by Google 2019 まとめ!個人的には買うものは無し!
「Pixel 4」「Pixel 4 XL」発表!Motion Senseは2020年春に機能開放!スペックまとめ!
発表された「Pixel 4 / 4 XL」ですが、これはもう事前のリーク通りの内容でしたね。Google自身が公式に情報をチラ見せしていたので、いざ発表されてもあまり驚きはありませんでした。
今回の「Pixel 4 / 4 XL」では、なんといっても「Soliレーダー」搭載によるジェスチャー操作が一番の売りのようですが、果たしてスマホでどこまで操作が便利になるのか、実際に使ってみないと何とも言えない感じです。タブレットやノートパソコンなど、離れて使う機会が多いならありだと思うのですけど、スマホはだいたい手に持って操作しますからね。いざ使ってみると便利なのかもしれませんが。
カメラ機能についてはiPhone 11のような「超広角レンズ」は搭載されず、望遠レンズと標準レンズのデュアルカメラになっています。ただし、Googleは元々ソフトウェアでの処理を得意としているので、今回もカメラ性能には期待できるでしょう。中でも夜景モードは更に進化し、新たに夜空の星までも捉えることができるようになったとのこと。夜景モードを使えば、夜空の星はもちろん、晴れた夜には天の川までも撮影できるそうです。既存機種の「Pixel 3」と「Pixel 3a」でも、最新のカメラアプリにアップデートすることにより、Google Pixel 4 の夜景モードの品質に近いバージョンを利用できるとのこと。これはちょっと楽しみです。
その他、録音音声からリアルタイムで自動的にテキスト起こしをしてくれる「レコーダー」機能も紹介されていましたが、現時点では利用できるのは英語のみ。日本語も対応予定のようですが、果たしていつになるのやら。上手く機能すれば便利そうな機能ではありますね。そしてディスプレイのリフレッシュレートが最大90Hzに対応していて滑らかそうなのは少し気になっています。
なお、肝心の「Soliレーダー」による「Motion Sense」機能は、日本では認可の関係なのか「2020年春」頃に使えるようになるとの事。とりあえず使えるようになっただけでも嬉しいのですが、発売後すぐ購入するユーザーからすると、しばらく目玉機能がお預けになるのはちょっと残念な感じですね。春頃となるとまだ半年程度先なので、それまで購入を待ってみるのも良いかもしれません。ただし春まで購入を待つとなると、さらにもう数カ月待てば「Pixel 5」が発表されるかもしれませんけど。
個人的に「Pixel 4」の新機能は発売当初日本で使えないものも多く、上部のベゼルが太くデザインがスマートではない、ディスプレイ内指紋認証機能が未搭載(顔認証が優秀なら不要かも)、802.11ax(Wi-Fi 6)や5Gに未対応なことなどから、今回はあまり魅力を感じませんでした。
Pixel 4 / Pixel 4 XLのスペックまとめ
Pixel 4 / Pixel 4 XLのスペックをまとめておきます。
Pixel 4 | Pixel 4 XL | |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.7 インチ(144.7 mm) FHD+ フレキシブル OLED、444 ppi スムーズ ディスプレイ(最大 90 Hz 対応) スーパーハイ コントラスト比: 100,000:1 24 ビット フルカラー(1,677 万色) HDR サポート(UHDA 認証) | 6.3 インチ(160.0 mm) QHD+ フレキシブル OLED、537 ppi スムーズ ディスプレイ(最大 90 Hz 対応) スーパーハイ コントラスト比: 100,000:1 24 ビット フルカラー(1,677 万色) HDR サポート(UHDA 認証) |
サイズ | 68.8 x 147.1 x 8.2 mm | 75.1 x 160.4 x 8.2 mm |
重さ | 162g | 193g |
バッテリー | 2,800 mAh 18 W / 2 A USB Type-C 充電器 18 W 急速充電 Qi 認証ワイヤレス充電 | 3,700 mAh 18 W / 2 A USB Type-C 充電器 18 W 急速充電 Qi 認証ワイヤレス充電 |
メモリ | 6GB LPDDR4x | 6GB LPDDR4x |
ストレージ | 64GBまたは128GB | 64GBまたは128GB |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 855 2.84 GHz + 1.78 GHz、64 ビット オクタコア Adreno 640 Titan M セキュリティ モジュール Pixel Neural Core | Qualcomm Snapdragon 855 2.84 GHz + 1.78 GHz、64 ビット オクタコア Adreno 640 Titan M セキュリティ モジュール Pixel Neural Core |
背面カメラ | 16 メガピクセル/画素サイズ 1.0 μm/位相差検出式オートフォーカス/光学式および電子式手ぶれ補正機能/スペクトル + フリッカー センサー/絞り値 ƒ/2.4/視野 52° 12.2 メガピクセル/画素サイズ 1.4 μm/デュアル ピクセル位相差検出式オートフォーカス/光学式および電子式手ぶれ補正機能/絞り値 ƒ/1.7/視野 77° | 16 メガピクセル/画素サイズ 1.0 μm/位相差検出式オートフォーカス/光学式および電子式手ぶれ補正機能/スペクトル + フリッカー センサー/絞り値 ƒ/2.4/視野 52° 12.2 メガピクセル/画素サイズ 1.4 μm/デュアル ピクセル位相差検出式オートフォーカス/光学式および電子式手ぶれ補正機能/絞り値 ƒ/1.7/視野 77° |
前面カメラ | 8 メガピクセル/画素サイズ 1.22 μm/絞り値 ƒ/2.0/固定フォーカス/視野 90° NIR フラッド エミッター NIR ドット プロジェクター NIR カメラ 2 基 | 8 メガピクセル/画素サイズ 1.22 μm/絞り値 ƒ/2.0/固定フォーカス/視野 90° NIR フラッド エミッター NIR ドット プロジェクター NIR カメラ 2 基 |
動画 | ■背面カメラ 1080p(30 FPS、60 FPS、120 FPS) 720p(240 FPS) 4K (30 FPS) ■前面カメラ 1080p (30 FPS) | ■背面カメラ 1080p(30 FPS、60 FPS、120 FPS) 720p(240 FPS) 4K (30 FPS) ■前面カメラ 1080p (30 FPS) |
センサー | Active Edge 近接センサー、周囲光センサー 加速度計、ジャイロメーター 磁力計 気圧計 Android センサーハブ 凹凸や素材感を表現する接触センサー マイク | Active Edge 近接センサー、周囲光センサー 加速度計、ジャイロメーター 磁力計 気圧計 Android センサーハブ 凹凸や素材感を表現する接触センサー マイク |
充電 | USB-C 18 W アダプター、USB-PD 2.0 対応 18 W 急速充電 | USB-C 18 W アダプター、USB-PD 2.0 対応 18 W 急速充電 |
外部のボタンおよびポート | USB Type-C 3.1 第1世代 電源ボタン 音量調節 | USB Type-C 3.1 第1世代 電源ボタン 音量調節 |
メディア、オーディオ | ステレオ スピーカー マイク 3 基 ノイズ抑制 | ステレオ スピーカー マイク 3 基 ノイズ抑制 |
無線と位置情報 | Wi-Fi 2.4 GHz + 5 GHz 802.11 a/b/g/n/ac 2x2 MIMO Bluetooth 5.0 + LE(HD コーデック: AptX、 AptX HD、LDAC) NFC Google Cast GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo | Wi-Fi 2.4 GHz + 5 GHz 802.11 a/b/g/n/ac 2x2 MIMO Bluetooth 5.0 + LE(HD コーデック: AptX、 AptX HD、LDAC) NFC Google Cast GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo |
ネットワーク | 最大 5xCA、LAA、DL 4x4 MIMO、下り CAT 18 最大 1.2 Gbps、上り CAT 13 最大 150 Mbps ***モデル G020N*** GSM / EDGE クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz) UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 LTE: 対応バンド 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66 FeliCa eSIM | 最大 5xCA、LAA、DL 4x4 MIMO、下り CAT 18 最大 1.2 Gbps、上り CAT 13 最大 150 Mbps ***モデル G020Q*** GSM / EDGE クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz) UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 LTE: 対応バンド 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66 FeliCa eSIM |
カラー | Just Black Clearly White Oh So Orange | Just Black Clearly White Oh So Orange |
同梱品 | 18 W USB-C™ 電源アダプター 1 m USB-C - USB-C ケーブル(USB 2.0) クイック スタート ガイド クイック スイッチ アダプター SIM ツール | 18 W USB-C™ 電源アダプター 1 m USB-C - USB-C ケーブル(USB 2.0) クイック スタート ガイド クイック スイッチ アダプター SIM ツール |
セキュリティ アップデートと OS アップデート | 最低 3 年間の OS アップデートとセキュリティ アップデート | 最低 3 年間の OS アップデートとセキュリティ アップデート |
材質 | アルミ製フレーム、マット仕上げハイブリッド コーティング加工 Corning Gorilla Glass 5(前面)Corning Gorilla Glass 5 ソフトタッチまたは磨き加工ガラス(背面) IP68 に準拠した防塵、防水性能 | アルミ製フレーム、マット仕上げハイブリッド コーティング加工 Corning Gorilla Glass 5(前面)Corning Gorilla Glass 5 ソフトタッチまたは磨き加工ガラス(背面) IP68 に準拠した防塵、防水性能 |
Pixel 4 / Pixel 4 XLの価格と発売日
Pixel 4 / Pixel 4 XLのGoogle Storeでの価格と発売日は以下の通り。
■Pixel 4
・64GB:89,980円(税込み)
・128GB:103,950円(税込み)
■Pixel 4 XL
・64GB:116,600円(税込み)
・128GB:128,700円(税込み)
発売日:2019年10月24日
すでに予約受付は開始されています。Google Storeで「Pixel 4 / 4 XL」を10/24までに予約購入または購入すると、16,000円分のGoogle Storeで使えるプロモーションコードとUSB-C 3.5mmアダプターがプレゼントされるそうです。買うぞ!と決めている方は予約しておくことをおすすめします。
なお、今回はソフトバンクでの発売はありますが、docomoは見送ったようです。あまり売れなかったのかな。
「Google Nest Mini」は音質が従来モデルよりもアップ!壁掛けも可能に!
続いては、「Google Home Mini」のアップデート版である「Google Nest Mini」について。
見た目は従来モデルとほぼ変わりませんが、中身は大幅にアップデートされているようです。まず低音は第一世代に比べて2倍強力に(最大音量で 60 ~ 100Hz 帯でテストをした場合 )。さらに独自のオーディオ チューニング ソフトウェアにより、ハードウェアを最大限に生かし、あらゆる音量のレベルでもクリアかつ自然なサウンドの再生を実現したとのこと。「Google Nest Mini」は、原音のディテールを損うことなく、アーティストの意図に忠実なサウンドを提供するそうです。
また、音楽やニュースなどを聴いているときデバイスに手を近づけるとLEDライトが点灯し、タップで音量調節ができる位置を示します。これは実際に「Google Home Mini」を使っていると不便に感じるポイントなので、意外とありがたいアップデートかもしれません。他にも騒がしい場所での音声認識の検知性能も向上しているようです。
こういったスマートスピーカーは、なんといっても音楽視聴が一番の利用用途になると思います。そういう点では音質の向上は重要ですね。安価(半額セールとか)なら買ってみたい気もします。
■価格:6,050 円(税込み)
■発売日:2019年11月22日(金)
「Nest WiFi」:新型メッシュWiFiルーター!拡張ポイントにはスマートスピーカー機能も搭載!ただしWi-Fi 6は未対応!
新型メッシュWiFiルーターの「Nest WiFi」は、家の隅々にまで常に安定した電波を供給できる、拡張性に優れたシステムとなっています。また「Google Nest Wifi」拡張ポイントの1つ1つが Google アシスタント搭載スマートスピーカーになっているのも大きなポイント。
「拡張ポイント」はメインのルーターと連携して通信範囲を広げ、すべての部屋でWi-Fiの高速通信を利用できるようにします。スマートスピーカーとして音楽の再生や調べものなどにも利用できるので、寝室などに設置すると良いかも。
「Google Nest Wifi」ルーターと「Wifi 拡張ポイント」を1台ずつ設置すれば、最大で200の接続デバイスに対応できる十分な信号強度が得られ、複数の4K動画を一度にストリーミング可能。これなら家族中でスマホやタブレットを利用しても、各々快適に利用できそうです。
ちなみに、ルーター1台での対応範囲目安は120平方メートル。約37坪となります。安定して家中にWi-Fiを届かせたいなら、やはり「拡張ポイント」を1つ購入するのが良いかもしれませんね。
個人的にも魅力を感じる「Google Nest Wifi」ですが、唯一にして最大の欠点が「802.11ax(Wi-Fi 6)」には対応していないこと。すでにiPhone 11やSamsung Galaxy S10はWi-Fi 6に対応しており、現在様々なメーカーも続々とWi-Fi 6に対応するWi-Fiルーターを発売してきています。デバイス価格は高騰するかもしれませんが、ここはぜひ搭載してほしかったものです。
ということで、魅力的な部分もありますが、個人的に今回の「Google Nest Wifi」を購入するつもりはありません。今後「Wi-Fi 6」が搭載されるニューモデルが出たら考えるかも。
■価格:18,150円(税込み)~
■発売日:未定(日本発売予定はあり)
「Pixel Buds」:完全ワイヤレスイヤホンに進化!音質が気になるところ。
続いてはAppleの「AirPods」対抗となる、Googleの完全ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」について。概要は以下の通り。
なんといっても気になるのはその“音質”でしょう。アメリカで179ドルという価格設定を見れば、最低でも同価格帯のApple「AirPods」と同等か、それ以上の音質は欲しいところ。リアルタイム翻訳機能などが便利だとしても、肝心の音質がチープではイヤホンとしての魅力は少なくなりますからね。購入に関しては実際のレビューを読んでから検討した方が良いかもしれません。完全ワイヤレスイヤホンの中では、個人的にSONYの「WF-1000XM3」に惹かれています。
■価格:179ドル(日本での価格はまだ掲載無し)
■発売日:未定(アメリカでは2020年春発売予定。日本でも発売予定はあり)
新型Chromebook「Pixelbook Go」は649ドルから。日本での発売は未定。
続いては新型Chromebook「Pixelbook Go」について。こちらは現時点で日本のGoogle Storeで発売に関する情報は出ていません。日本でも徐々にChromebookの人気が増してきている感じなので、こちらも出来たら発売して欲しいところ。
長さ311mm、幅206.3mm、薄さ13mm、重さは1061g(FHDモデル)と持ち運びには便利そう。バッテリーは12時間持続し、20分の充電で2時間利用可能。USB-C 45Wでの充電に対応しています。Wi-Fiは「802.11 a/b/g/n/ac」でWiFi 6には未対応。Bluetoothは4.2で、3.5mmヘッドフォンジャックも搭載されています。
CPUはIntel Core m3/Core i5/Core i7が用意されており、RAMは8GB/16GB、ストレージは64GB/128GB/256GB、ディスプレイは13.3インチLCDタッチディスプレイで、通常モデルはFHD、最上位モデルが4K Ultra HDとなっています。RAMが最低8GBというのはGoogleの良心かも。
ちょっとしたサブPC用途や学生さんなどには良い選択肢かもしれませんね。それにしても最上位モデルの4Kディスプレイ/Core i7/16GB RAM/256GBストレージで1,399ドルというのは破格。Windows載せて動かんかな~。
■価格:649ドル~
■発売日:未定(アメリカでは2019年10月末発売)
クラウドゲームサービス「Stadia」がアメリカで11月19日サービススタート。日本は未定。
続いては最近Googleが力を入れているクラウドゲームサービス「Stadia」について。
月額9.99ドルの定額でゲームが遊び放題。そしてゲーム関連の処理がすべてクラウド上で行われて、利用する端末にストリーミング配信されるため、ゲームデータのインストールは不要。高価な専用デバイスも不要で、手軽にスマホやタブレット、ChromeCastを介してテレビなどで遊べるのが売りになっています。2020年以降は購入済みのゲームのみ無料で遊べるプランも用意されるようです。
今の所遊べるゲームとして公表されているのは以下。
- Assassin’s Creed Odyssey
- Baldur’s Gate 3
- Borderlands 3
- Cyberpunk 2077
- Darksiders Genesis
- Destiny 2: The Collection
- Destroy All Humans!
- DOOM
- DOOM Eternal
- Farming Simulator 19
- FINAL FANTASY XV
- Football Manager 2020
- Get Packed
- Ghost Recon Breakpoint
- Gods & Monsters
- GRID
- GYLT
- Just Dance 2020
- Kine
- Marvel’s Avengers
- Metro Exodus
- Mortal Kombat 11
- NBA 2K20
- Orcs Must Die! 3
- Rage 2
- Red Dead Redemption 2
- Rise of the Tomb Raider
- Shadow of the Tomb Raider
- SUPERHOT
- The Crew 2
- The Elder Scrolls Online
- Thumper
- Tom Clancy’s The Division 2
- Tomb Raider: Definitive Edition
- Trials Rising
- Watch Dogs Legion
- Windjammers 2
- Wolfenstein: Youngblood
Apple Arcadeに比べればヘビーユーザーも楽しめるゲームが揃っている印象。ただ、SONYも「Stadia」に対抗してクラウドゲームサービス「PlayStation Now」を月額1,180円まで値下げしてきています。また、そもそもGoogleはサービスの見切りが早く、どこまで継続して「Stadia」を育てていってくれるのかという不安も若干個人的にはあります。
2020年末にはPS5も発売されるようですし、まずは日本でも「Stadia」のサービスが開始されるのかどうか、今後の情報に注目ですね。
Made by Google 2019 まとめ!個人的には買うものは無し!
サクッと「Made by Google 2019」で発表された内容をまとめてみましたが、今回は「Pixel 4」もリーク通りで面白みもなく、その他発表された製品もどれも個人的には大きな魅力を感じるものはありませんでした。特に「Pixel 4」は最大の売りである「Motion Sense」が2020年春ごろまで使えないのは痛い。フロントに「Soliレーダー」を搭載し、そのせいで分厚いベゼルになっているのに、これでは単に野暮ったいだけのそこそこハイスペックで高価なスマホになってしまいます。顔認証のロック解除にも「Soliレーダー」が活用されているとあったので、その影響も気になるところ。個人的には「Pixel 3」から買い換える予定はありません。
それ以外も「Google Nest Mini」は良さそうだけど、現状「Google Home Mini」で満足しているので、わざわざ買い換える必要もないし、「Google Nest WiFi」がWi-Fi 6に対応していれば購入を検討したけど、未対応なのでこれも買いません。iPhone 11 Pro MaxがせっかくWi-Fi 6対応なのに宝の持ち腐れですね。
ということで、今年は特にGoogle製品を買う予定は無さそうです。残念。あっと驚く隠れた新製品発表があるかと少し期待していたのですが、個人的にはやや期待はずれな内容でした。
来年は革新的な新製品が出てくることに期待するとともに、Microsoftはそう考えるとなかなか頑張ったよなあ、という印象を抱いている管理人でした。終わり。
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