死にゲーはあまり好きではない管理人ですが、仁王2は意外とハマりましたし、最近ならエルデンリングは100時間程度遊びこみました。
そんな中発売された「ウォーロン」は、「仁王2」と同じコーエーテクモゲームスのTeam NINJAが手がける新作IPの「ダーク三国死にゲー」となります。
最初は微妙に感じたゲーム性だったものの、操作に慣れてくると意外と爽快感が出てくるように。また、武器の攻撃方法も「仁王2」ほど複雑ではないので、死にゲー前提ではありますが、やや初心者向けな感じもします。
という事で、とりあえず1週目をなんとかクリアしたので、簡単にレビュー&攻略をご紹介しておきますね。個人的には最初の張梁と呂布が強かった!
【追記】2週目ハードモード全クリア&レベルカンストしたので、一部追記しておきます。
- ウォーロン レビュー:最初は難しかったが化勁(パリィ)に慣れると一気に爽快感アップ!
- ウォーロン:初心者向け攻略ポイントまとめ
- “化勁”は絶対にマスターを!ボスは何度も挑戦してパターンを覚えるのが重要!絶脈成功時は最高!
- どうしてもボスが倒せない時は一旦「天柱山の隠れ里」に戻って鍛冶屋で武器・防具を強化!
- 五徳と武器の相性は重要!自分は木徳と土徳を中心にステ振り&関羽装備でクリア!
- 個人的なおすすめ武将は関羽や曹操、「交誼の酒杯」は集中して使用し義兄弟になろう!
- 不屈ランクと士気ランクの違いはしっかり認識を!軍旗と標旗は全開放がおすすめ!
- 仙術は侮れない!個人的には体力回復や神獣ゲージ上昇、複数敵の攻撃手段として重宝!
- 呂布戦の個人的な攻略ポイント(1回目)
- 星5装備アイテムの入手は「隠者の慟哭」で猿マラソン&「霧塞の魔窟」で石像マラソンが主流
- ウォーロン レビューまとめ:化勁に慣れると楽しいが不満点もあり
ウォーロン レビュー:最初は難しかったが化勁(パリィ)に慣れると一気に爽快感アップ!
「ウォーロン」は「仁王2」にハマったので、同じチームが製作しているという事もあり迷わず予約購入。
購入当初はあまりの難しさに速攻で売りに行こうかと思うほど後悔しましたが、我慢して戦闘を続行。その後徐々にシステムを理解して操作に慣れてくると一気に爽快感が増し、楽しめるようになりました。
個人的には最初のチュートリアルが圧倒的に不足していると思うので、ここはぜひ「仁王2」の導入部分を見習ってほしいものです。以下、今回自分が遊んで徐々にハマっていく流れをご紹介しておきます。
張梁にやられまくり!クソゲー?購入を後悔…
まず最初のステージですが、「仁王2」であれば最初に丁寧なチュートリアルがあり、武器も自分で選べます。
しかし、「ウォーロン」ではいきなりステージに放り出され、武器も「直刀」固定。確かに使いやすい武器ではあるものの、ここは「仁王2」を見習ってほしかった。特に”化勁”という重要なシステムを理解させるためにも、もう少しスムーズな導入があればよかったかも。
なお、「軍旗」が解放されれば、以下の操作で「基礎鍛錬」に移動することができます。一度は練習しておくことをおすすめします。
という事で、道中のステージはなんとか進めたものの、最初のボス「張梁」に四苦八苦。たぶん3時間ぐらい戦っていましたね。しかも、なんとか第一形態をクリアしたと思えば、より強い第2形態に変化!
セーブもないし、回復薬の補給も無し。
アホか!最初のボスなのに強過ぎるやろ!
とかなり絶望を感じ、おそらくここ数年で初めて(クソゲーかよ…売りに行こうかな…)という思いが脳裏をよぎりました。
“化勁”のタイミングを理解してなんとか張梁撃破!
その後、基礎鍛錬で練習したり、ネット上の攻略情報を読んで”化勁”のタイミングを理解。
- 防御しながら化勁が基本
- 敵が赤く光ったのち、自分に当たる少し前ぐらいのタイミングでボタンを押す
これで化勁の成功率が上がり、その後なんとか「張梁」の撃破に成功しました。後から戦ってみてもやっぱり強いので、個人的には2-3体目のボスでも良かったのでは?と思います。
まあ、開発者側の「化勁&絶脈に慣れろ!」というスパルタ教育なのかもしれません。
“化勁”に慣れると一気に難易度ダウン!その後はサクサク進むも呂布には再び絶望!
一旦”化勁”に慣れると、ゲームの難易度は一気にダウン!また、「不屈ランク」のシステムも理解し、なるべく漏れの無いように「軍旗」と「標旗」を開放することで難易度を調節できることも分かりました。
これによって「張梁」の後は比較的サクサクとゲームを進めることができました。
ただし「呂布」には非常に苦戦。徹底的な”連続化勁”に挑戦する必要があり、ここでも数時間浪費しましたね。一度オンラインのマルチ(求賢)でサクッとクリアできないか試しましたが、募集をかけても全然誰も来ず、かつ来てくれても負けちゃったので、その後意地になって狂ったように再挑戦しまくりました。多分4時間ぐらいは戦っていたと思います。
ウォーロンの鬼門「呂布」を撃破!”連続化勁”はまるでリズムゲー!?倒した時の達成感が凄い!
その後なんとか自力で呂布を撃破!
連続攻撃を”連続化勁”で上手くパリィできた時は、謎の高揚感が味わえました。まるでリズムゲーを遊んでいる気分。
とにかく、非常に強い呂布ですが、逆に言うとここでしっかり”化勁”を使いこなせるように頑張れば、以後の戦闘が非常に簡単に思えてくるから不思議。
実際に自分も、この後は1-2回やられるボスはいたものの、ラスボスも含めこの呂布ほど苦労するボスはいませんでした。皆さんも大変だとは思いますが、ぜひ自力で頑張ってみてください!
ウォーロン:1週目クリア!とにかく”化勁”が重要!仙術も併用すると楽!
呂布を苦労してクリアした後は、比較的サクサク進みました。
勿論、軍旗と標旗は全部解放した上での攻略ではありましたが、武器と防具をしっかり強化すれば、そこそこ敵の攻撃も耐えられましたね。
なお、やっぱり”化勁”はボスと戦う上で必須でしたし、様々な仙術も上手く併用すると攻略はずいぶん楽になると思います。レベルもしっかり上げれば、より攻略も楽になりますよ。
ぜひ死にゲー初心者の方も頑張ってみてください!
ちなみに2週目のハードモードは難易度が跳ね上がります。ボスの必殺技はHP満タンでも一撃で死んだりするので、ちょっと萎え気味。現在はレベル上げ中です。
それでも自分がだんだん上手くなるのが分かるのは遊んでいて楽しいですし、まだしばらくはガッツリ遊ぶ予定。シーズンパスも買っちゃうかも。
総じて満足もグラフィックや複雑なマップ、ハクスラ要素の少なさなど不満点もあり
個人的にはなかなか満足している「ウォーロン」ですが、新規IPという事もあって不満点もあります。
まずグラフィック。PS4レベルでPS5で遊んでもあまり美麗とは感じません。ロードもPS5にしては遅い。これは「ウォーロン2」などがあれば進化に期待しておきます。まあ遊んでいればグラフィックはあまり気にならないんですけどね。
そして最大の不満点は複雑なマップ。高低差もあって悪くはないものの、とにかく似た風景が多く迷いやすい!もう少し見やすいマッピング機能の搭載や改良を切に願います。マップの階層表示や拡大縮小機能などが欲しかったです。
ストーリーは三国志の史実ベースで無理やりまとめた感じ。一本のゲームに良くまとめたと褒めてあげたい気持ちもありますが、かなり端折った印象もあります。もう少しオリジナルな展開にしても良かったかも?
そして仁王2ではかなり楽しめたアイテム集め/ハクスラ要素が、ウォーロンではやや薄めな印象。あえての仕様なのかもしれませんが、やり込み前提のゲームならもう少し充実して欲しかったです。また、ハード周回でも☆5がほとんど出ず、かといって相変わらず☆1アイテムも出てくるなど、もう少しバランス調整もして欲しいですね。
それと、ハードの敵が強過ぎる!HP満タンでも一回秘技を受けると死んでしまうのは流石にどうなんでしょうか。レベルアップとHP盛れば変わるのかもしれませんが、ちょっとハードモードは☆5アイテムの排出頻度の低さもあり萎え気味です。
まあ、それでもかなりハマって遊んでいるんですけどね。
【追記】2週目ハードモードを全クリアした感想
その後、レベルカンストし、なんとか2週目ハードモードも全クリアできましたので感想を追記しておきます。
ラスボスなど、特に掴み攻撃を受けると、レベルカンストの状態でもほぼ一撃で死んでしまうのはかなり辛いところですが、逆に言うと「一発でも必殺技を受けると死ぬ」という緊張感が良い意味に作用することもあり、何度もトライして倒せた時の達成感は凄いものがあります。
それでも一撃くらいは耐えてほしいですけどね。
ただ、防具をしっかり揃えたり、揃え効果や付与される特殊効果を厳選すれば、なんとか死にゲー初心者の自分でもクリアできたので、ゲームバランスはいうほど悪くないのかもしれません。
ウォーロン:初心者向け攻略ポイントまとめ
それではここから、なんとかウォーロンの1週目をクリアした管理人が初心者向けに攻略ポイントをまとめておきます。
どうしてもボスが倒せない!クリアできない!という方は参考にどうぞ。
“化勁”は絶対にマスターを!ボスは何度も挑戦してパターンを覚えるのが重要!絶脈成功時は最高!
ウォーロンは”化勁”をしっかり使いこなすことが重要です。
単に防御しても敵の必殺技(赤く光るやつ)は防げません。とにかく、敵の通常攻撃も必殺技もどんどん”化勁”してパリィに慣れていきましょう!
逆に言うと、敵の攻撃パターンを熟知して上手く”化勁”が決まれば、自分はダメージも受けないし、大ダメージを狙える”絶脈”も成功しやすくなります。この辺りが上手く決まるようになれば、一気にゲームの楽しさが増してきますよ。
とにかく敵の攻撃パターンを覚えるまでは大変ですが、ここが「死にゲー」と言われる所以でもあります。諦めずに頑張りましょう!
どうしてもボスが倒せない時は一旦「天柱山の隠れ里」に戻って鍛冶屋で武器・防具を強化!
もしもボスにダメージが与えられないとか、HP満タンでも即死してしまう場合は、レベルアップも重要ですが、武器や防具も改めてしっかり強化しておきましょう。
自分の場合は呂布戦の際、手前の軍旗から一旦「天柱山の隠れ里」に移動。ここで鍛冶屋に行き、現在出来るだけの強化を武器と防具に施しました。
武器の強化には「煉鋼」というアイテムが、防具の強化には「鞣革」というアイテムが必要です。これらは現在進行中の主戦場だけでなく、副戦場や武器・防具の鍛冶屋での分解でも入手可能。とりあえず、要らない武器や防具を分解し、現在装備している武器や防具を強化できないか試してみると良いでしょう。
もしも強化アイテムがどうしても不足している場合は、一旦副戦場などに行って現時点で入手可能な最上位の「煉鋼」と「鞣革」を入手し、装備している武器と防具をしっかり強化するのも良いかもしれません。
なお、「天柱山の隠れ里」に移動した後に現在の戦場に戻っても、軍旗は解放されたままでした。別の戦場(副戦場など)に行くと初期化されてしまう場合もありますが、とりあえず「天柱山の隠れ里」の行き来は問題ないようです。
「天柱山の隠れ里」に行くと現在は軍旗は初期化されてしまいます。上記はバグ?だったのかもしれません。
そのため、攻略途中で「天柱山の隠れ里」に戻るのは極力控えた方が良いでしょう。それでもどうしてもボスが倒せない場合は一旦「天柱山の隠れ里」に戻り、武器や防具を強化してから再度挑戦してみてくださいね。
五徳と武器の相性は重要!自分は木徳と土徳を中心にステ振り&関羽装備でクリア!
ウォーロンでは、レベルアップで得られるポイントを自分の好きな五徳に割り振りステータスを成長させるシステムが導入されています。
それぞれに特徴があるので好みで振ったので構いませんが、均等に振っていくのは微妙。基本的には使用するメイン武器や仙術に応じてある程度特化させるのがおすすめです。
ちなみに自分の「ウォーロン:1週目クリア時のステ振り例」としては以下のような感じ。土徳と木徳を中心に上げています。
各武器には「攻撃反映」という項目があるので、出来るだけメイン武器に沿った五徳の育成を心がけるべきでしょう。なお、このスキルの割り振りは第3節の1つ目のステージをクリアすることで自由に無料で振り直すことができるようになるので、最初のうちは適当にステ振りしておいたので大丈夫ですよ。
そして、「戦仕度」の「兵装」に登録すれば、自由に装備やステータスを変更することができるようになります。1週目はそこまで気にしなくても良いですが、どうしてもクリアできないボスがいる場合は、弱点属性を突く装備やボスの攻撃属性への耐性を強化する装備を整えておくと、クリアもしやすくなるかと思います。特に「小物」はボスの特性に応じて随時入れ替えると良いでしょう。
「土特化」「水特化」「仙術特化」などなど、自分好みの兵装とステータスをいくつか登録しておくと、ボス戦なども戦いやすくなりますよ。
ちなみにですが、自分は最初に関羽と義兄弟になり、装備一式を入手。これを最後まで強化して使用しました。メイン武器は「青龍偃月刀」です。やや振りの速度は遅いものの攻撃力が高く、かつ範囲攻撃もしやすいので雑魚敵に囲まれた時も便利。一撃が強いので、ボス戦でも重宝しました。
雑魚敵なら【□→□→□→(ディレイ気味に)△】と戦うことで、ガードしている敵もやっつけられて便利ですし、少し強い敵も【敵の必殺技時に〇で化勁→△で攻撃→△絶脈→武技使用】でかなり楽に倒せています。
個人的なおすすめ武将は関羽や曹操、「交誼の酒杯」は集中して使用し義兄弟になろう!
ウォーロンでは、戦闘に任意の武将を2人同行させることができます。勿論、マルチで人に頼っても良いのですが、武将を連れていくことで友好度(結義レベル)が上がり、これを10にすることで「義兄弟」になって武将から専用の装備一式がもらえます。また、結義レベルは「交誼の酒杯」でも大きく上げることが可能なので、まずは一武将に絞って集中的に結義レベルを上げると良いでしょう。
個人的には、まず関羽と義兄弟になり、1週目は武器も防具も貰った装備一式でクリアしました。大刀はややクセのある挙動ですが、慣れると使いやすいですし、自分は最後まで「青龍偃月刀」を使っていました。土徳との相性が良いというのも理由の一つです。
他には曹操もおすすめ。こちらは同行させると「標旗感知」が使えるのが便利。初めての戦場を攻略する際にはぜひ利用してみてください。勿論、装備を揃えても「標旗感知」は利用できますよ。
各武将の特徴や貰える装備、揃え効果などは以下のサイトが詳しいのでご紹介しておきます。自分好みの武器や防具装備、揃え効果などで好みの武将を選び、まずは一武将を「結義レベル10/義兄弟」にすると良いかと思います。「交誼の酒杯」は集中的に使ってくださいね。
不屈ランクと士気ランクの違いはしっかり認識を!軍旗と標旗は全開放がおすすめ!
ウォーロンには独特の不屈ランクや士気ランクが導入されています。これが最初は分かりにくかったので、皆さんしっかり認識しておきましょう。
■不屈ランク:軍旗や標旗を開放することで上昇。死んでもこの「不屈ランク」以下には「士気ランク」が下がらなくなる。つまり、上げれば上げるほど、ボス戦などで死んでも高いランクが維持できる。
■士気ランク:敵を倒したり絶脈を行ったり軍旗などを開放することで上昇。ただし、敵の秘技を受けたり死ぬと下がる。自分よりも士気ランクが高い敵は強くなるが、倒すとレアアイテムを落としやすくなる。また、仙術の発動条件にもなるので、セットした仙術が使えない場合はおそらく士気ランクが足りていない。
つまり、軍旗や標旗を全て開放することで、ボスなどとの士気ランク差が減り、戦いやすくなります。また、死んでしまっても不屈ランク以下には士気ランクが下がらないので、再戦の際にも便利です。
軍旗はともかく、標旗は分かりにくい場所に設置されていることも多いので、攻略サイトを見ながらステージ攻略すると良いでしょう。
仙術は侮れない!個人的には体力回復や神獣ゲージ上昇、複数敵の攻撃手段として重宝!
意外と武器や防具はしっかり強化していても、仙術はあまり使っていないという方もいるかもしれません。
ただ、仙術も使いようによっては非常に便利ですし、攻撃仙術も馬鹿にできません。ぜひ皆さんも利用してみてください。
ちなみに自分は土徳を中心に、木徳と水徳も上げています。これらの中でお世話になったのは以下の仙術。
- 令木・摂活術:体力回復に重宝。絶脈前に使用しておくと良い。
- 令木・霊息術:神獣ゲージが溜まりやすくなる。青龍とセットで使う人も多い。
- 令土・沈壁幻甲術:一定量のダメージをカットしてくれるので個人的には一番重宝した仙術。ただし、利用するための士気ランクが15とやや高めなので、ステージによっては使えない場合も多い。
- 令土・連山裂壁呪:使いやすい攻撃仙術。ボスに密着して当てると意外と削れる。乱戦時も便利。攻撃仙術の中で一番好き。必要士気が7と低めなのも良い。
- 令水・氷槍呪:呂布戦で重宝。付与された炎属性を打ち消してくれます。
- 令水・満天氷雨呪:最強の呼び声も高い攻撃仙術。こちらも必要士気ランクが15と高めなのは注意。
とりあえず、好みの仙術は自分の戦闘スタイルなどによって大きく変わってくるかと思います。いろいろ試して、自分にあう仙術をセットしてくださいね。
呂布戦の個人的な攻略ポイント(1回目)
最後に、ウォーロンで非常に苦労した呂布(1回目)の個人的な攻略ポイントをまとめておきます。
どうしても倒せない!という方は参考にしてみてください。
- 武器と防具は最大限強化:軍旗から「天柱山の隠れ里」に行き、しっかり強化しておきましょう。
- 令水・氷槍呪を装備:呂布は自身に炎属性を付与してきます。打ち消すために何らかの水属性の仙術は用意しておきましょう。中でも「令水・氷槍呪」は追尾属性も高くおすすめです。
※ダメージ源としては期待しない
※キャラ育成が進んでいれば「令水・満天氷雨呪」を使うと楽らしい - 軍旗と標旗は全部解放:これは不屈ランクを上げるという点で最低限の行動です。隅々までしっかり探索し、全ての旗を開放しておきましょう。
- 化勁は慣れろ!:呂布戦は化勁をしっかり使いこなすことが非常に重要。また、絶脈のタイミングでしっかり攻撃することも重要です。こればかりは戦闘パターンに慣れるしかありませんが、逆に化勁に慣れれば、今後の攻略も楽になります。頑張ってください!
- 防御しながら化勁が基本:呂布は素早い攻撃も多いです。そのため、基本的には防御態勢を維持しつつ、余裕があれば化勁で気勢を上げましょう。無理は禁物。秘技(赤く光る攻撃)は必ず化勁してくださいね。
- 攻撃力の高い武器を装備:呂布は通常のボスに比べて攻撃できる隙が少ないです。そのため自分は一撃の重い「大刀」を利用しました。この辺りは好みも問題もありますので、自分に合う武器を吟味してください。なお、五徳との相性はしっかり確認しておきましょう。
- 焦って攻撃しない:呂布は攻撃パターンを見極め、化勁して隙を作り、ちまちまと攻撃を重ねていくことが重要。非常に緊張しますが、こればかりは頑張るしかありません。
- 絶脈のタイミングは逃さない!:頑張って呂布の攻撃を化勁でいなし、武技などで攻撃していくと絶脈出来るタイミングが生じます。ここは必ず逃さず攻撃しましょう!絶脈後も余裕があれば追加攻撃を!(ただしやり過ぎて反撃を受けないように注意)
- 神獣も積極的に活用:自分は「あと少しで倒せる!」というタイミングで焦ってしまい死んでしまったことが何度かあります。そのため神獣は「麒麟 」を装備し、最後のタイミングで使用していました。ただ、他にも体力回復をしてくれる「青龍」が人気があるようです。なお、「令木・霊息術」は積極的に使い、神獣ゲージをしっかり溜めるのがおすすめです。
※一週目をクリアすると「応龍」が使えるようになります。死んだときに復活させてくれるなど非常に強力なので、一度クリアした後は「応龍」を使うと良いかもしれません。 - 最終手段「マルチで求賢を求める」:どうしてもクリアできない!もう無理!という場合は、マルチで「求賢を求める」でプレイヤーに助けを求めましょう。自分も何度か求賢して呂布クリアを手伝ったことがあります。ただしマルチの場合、応援者のステータスや回復薬数に調整/ナーフが入るので、高レベルの応援者が無双してすんなりクリアというのは難しいかもしれません。応援者の力量次第ですが、もしも負けてもがっかりしないでくださいね。(自分もギリギリだったことがあります)
※呂布は難しいですが、化勁に慣れるための練習台のような存在。可能であれば頑張ってソロで攻略することをおすすめします。
※「召兵の虎符」が不足する場合は、自分が「求賢に応じる」でマルチで戦うと報酬としてもらえます。
星5装備アイテムの入手は「隠者の慟哭」で猿マラソン&「霧塞の魔窟」で石像マラソンが主流
ウォーロンは現時点で星5装備が非常に入手しにくくなっています。
そんな中、多くのユーザーは星5装備を入手するために、2周目 第2節の副戦場「隠者の慟哭」で猿マラソンを行ったり、第6節の主戦場「霧塞の魔窟」で石像マラソンを行っています。特に石像マラソンは、途中まで行く面倒さはありますが、軍旗に拝むだけですぐに石像が復活するため、時間効率は非常に良いです。
星5装備や「白帝小旲の賜福」が付いた装備を集めたい場合は頑張って回しましょう。
星5装備マラソン時の事前準備
- 幸運値は出来るだけ上げておく(星5や星4のレアアイテムが出やすくなる)
- 可能ならドロップ率も上げておく
- 石像マラソンの場合、士気は出来るだけ上げずに目的に到着すると良い
- 隠者の慟哭/猿マラソンは水徳を上げて水仙術をセット、霧塞の魔窟/石像マラソンは木徳を上げて雷仙術をセット
- 氷攻力や雷攻力は、鍛冶屋の「象嵌」で武器や防具に付け変えておく。幸運も出来るだけ付けよう。
「隠者の慟哭」で猿マラソンのやり方
- 事前に幸運装備を整える。氷攻力はしっかり上げておくと良い(可能ならドロップ率も上げる)
- 水徳のステータスを99、火徳を30、その他は自由に振る
- 「令水・満点氷雨呪」「令火・蓄発神術」「令火・火錬七傷術」を仙術にセット
- ステージに行き、「令火・蓄発神術」「令火・火錬七傷術」を使用後、ボスの近くへ
- 「令水・満点氷雨呪」を2-3発当てれば終了
※水仙術特化の装備が準備できれば簡単に行える。
※再挑戦にやや時間がかかるのが難点。
「霧塞の魔窟」で石像マラソンのやり方
- 事前に幸運装備を整える。雷攻力はしっかり上げておくと良い(可能ならドロップ率も上げる)
- 道中の中ボスは自力で倒す必要があるので、まずは現時点の最強装備で向かう。あらかじめ「戦仕度」の兵装に「雷特化装備」を登録しておくこと。
- 士気ランクが低い方がレアアイテムが出やすいそうなので、軍旗/標旗は極力開放しないのが主流
- 第6節の主戦場「霧塞の魔窟」に行く。
- 最初の軍旗(初期解放済み)の部分で「丹薬」を使い士気ランクを上げておくと楽。【丹薬3個使用→軍旗→自動補充→】の流れで士気を20以上(25だとかなり楽)にしておくと中ボスも楽に倒せる
- 道中の敵は無視して進み、中ボスの前の敵を倒す。中ボス前の軍旗は、中ボスを倒せないかもしれない場合の保険として解放しても良いが、未開放のまま中ボスに挑んだ方が士気は低く維持できる。
- 中ボスを倒す(丹薬を使って士気ランクを上げておくとよい)
- 軍旗には触れず先に進み、洞窟の中へ
- 軍旗を守る敵を倒し、軍旗開放。「戦仕度」の兵装から登録しておいた「雷仙術特化ビルド」に変更。
- 雷仙術を使って石像2体を倒す(大体仙術2発で倒せる/ロックオンはしなくても向きが合えば勝手に当たる)
- 軍旗に戻って休み、再度復活した石像を倒す(石像マラソン)
- 士気ランクが上がり過ぎたら石像先の敵にやられて士気ランクを下げる
※目的地まで遠いが、一度たどり着くとロードを挟まない分時短でマラソンできる
※石像のドロップ率はバグの可能性があり、今後のアップデートで修正されるかも?
ウォーロン レビューまとめ:化勁に慣れると楽しいが不満点もあり
最後に、ウォーロンのレビューをまとめておきます。
まず死にゲーという事もあり、初見ではなかなかステージを進めなかったりボスに苦戦することもしばしば。ただし、これはそういうゲームなので評価を下げるほどではありません。
また、最初は苦戦したボスも、化勁をしっかり使いこなせるようになればなんとか倒せるようになったので、この“化勁”をしっかり使いこなせるかどうかが、ウォーロンを遊ぶ上での重要なキーポイントになるでしょう。
逆に言うと、化勁(パリィ)がうまく出来ない場合は、ゲームクリアは難しいかもしれません。
この辺りは体験版である程度遊ぶことが出来るので、死にゲー初心者の方や化勁(パリィ)が使いこなせるか気になる方は、事前に遊んでみると良いかと思います。
ちなみに化勁に慣れてくると、意外と初見のボスでもうまく対処でき、結局ラスボスは一回で倒すことが出来ました。自分の中では最初の張梁と呂布が鬼門だった気がします。
そして化勁に慣れてくると、まるでリズムゲームを遊ぶような感じで「ポンポンポン」と連続化勁に成功したりするようになり、こうなると苦手だった化勁が逆に楽しくなってきたのは不思議なものです。最近は雑魚敵も積極的に化勁してガンガン先に進めるようになっています。
一方、不満点もあります。グラフィックやロード時間がPS5にしては微妙だったり、マップが複雑すぎて迷いやすかったり、ハードでも☆5アイテムの排出頻度が低いなど、手放しで褒めることは出来ません。
それでも連続して化勁に成功すると非常に気持ち良いですし、ボスなどの強敵を撃破できた時の高揚感は最高です。タイミングさえ合えば強敵も撃破できるので、リズムゲームが得意な人には案外合っているかもしれませんね。
という事で、個人的には当初の印象(クソゲー)から良い意味で満足感が上がったゲーム。しばらくは仙術ビルドなど、色々と試行錯誤してハードモードの攻略に挑戦したいと思います。
気になる方はぜひ体験版で遊んでみてくださいね!
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