主に子供とお出かけする際、子供のお守り代わりに子供用ポシェットに装着しているAirTagですが、購入して約一年でバッテリー残量低下の警告が出ました。
AirTagはiPhoneなどと違って自分で電池交換ができる仕組み。使用する電池は「CR2032」です。AirTagを発売以降愛用している方は、そろそろ交換用電池を用意しておいたほうが良いかもしれませんね。
ということで、本日はAirTagの電池交換を行ったので、その過程をご紹介しておきます。基本的にiPhone側に詳しいAirTagの電池交換方法が出てくるので、交換自体は簡単に行えますよ。
それと、AirTagのバッテリー残量低下で「一部の機能が使用できません」と表示が出るのですが、具体的にどのような機能制限がかかるのか内容が気になり調べてみたので、その顛末もご紹介しておきます。
AirTagのバッテリー残量やシリアルナンバー、ファームウェアバージョンを確認する方法
AirTagのバッテリー残量やシリアルナンバー、ファームウェアバージョンを確認する方法をご紹介しておきます。
まずはiPhoneの「探す」アプリを起動します。
次に下部メニューから「持ち物を探す」をタップして選択し、表示されているAirTagを確認します。具体的な％表示では分かりませんが、ここでおおよそのAirTagのバッテリー残量が分かります。
AirTagの部分をタップすると、詳細表示に切り替わります。
①をタップすると「シリアルナンバー」と「ファームウェアバージョン」が確認できます。バッテリー残量が低下していると「②バッテリーを交換する」という項目が表示されます。これをタップすると、詳細なバッテリー交換方法が表示されます。
このように「シリアルナンバー」と「ファームウェアバージョン」が確認できます。なお、現時点でAirTagのファームウェアを手動で更新する方法は用意されていません。
AirTagの電池交換方法
AirTagの電池交換方法は以下の通り。
まずはAirTagのバッテリーの蓋を開けます。
②反時計回りに回します。
③バッテリーを取り外します。
新しいボタン電池（CR2032）の＋面を上にしてAirTagにセットします。
AirTagのバッテリーの蓋を閉めます。
②時計回りで蓋を閉じます。
以上でAirTagのバッテリー交換は完了です。一応iPhoneの「探す」アプリで正常に動作しているかは確認しておきましょう。
AirTagの交換用電池は「CR2032」、安く通販で買うならヨドバシがおすすめ！
AirTagの交換用電池は「CR2032」ですが、Amazonで買おうとしたものの価格と配送先がいまいちで決め手に欠け、楽天なども含めて色々検討した結果、自分はヨドバシで購入しました。
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AirTagのバッテリー残量低下で「一部の機能が使用できません」と出るがその内容は？
AirTagのバッテリー残量が低下すると「一部の機能が使用できません」と表示が出ますが、どのような機能が使用できないのかはAppleの公式ページを探しても見つかりませんでした。
どんな機能制限が入るのか気になったのでAppleサポートに問い合わせてみたところ、通常のチャットサポートでは分からず、後程スペシャリストの方から教えていただくことに。
しかし、その後スペシャリストの方にわざわざ調べてもらったものの、現時点でどの機能が使用できなくなるのか不明との回答。なお、この件は早急にAppleに報告しておくので、後日ユーザーマニュアル等のアップデートを確認してみてくださいとの事でした。
Appleのサポートでも分からない機能制限、ちょっと気になりますよね。後日内容が判明したらまた追記してお伝えしたいと思います。
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