Apple WatchのECG(心電図)機能、間もなく日本でも使えるように?「家庭用心電計プログラム」と「家庭用心拍数モニタプログラム」が日本の医療機器承認・認証を取得

Apple WatchのECG(心電図)機能、間もなく日本でも使えるように?「家庭用心電計プログラム」と「家庭用心拍数モニタプログラム」が日本の医療機器承認・認証を取得 apple watch
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これは非常に朗報。

先日、独立行政法人の医薬品医療機器総合機構が、医療機器等外国製造業者の登録を受けている外国製造業者のリストを更新した際、その中にAppleが認定登録されていることが判明。これにより、日本でもついにApple Watchの心電図機能(ECG)が利用できるようになるかもと話題になりました。なお、Apple WatchのECG機能は2018年12月に既に日本語化されています。

そして昨日、お茶の水循環器内科が、Appleの「家庭用心電計プログラム」「家庭用心拍数モニタプログラム」が医療機器承認を取得したことを公表。これに伴い、お茶の水循環器内科ではアップルウォッチ外来を開始したそうです。

 

公益財団法人医療機器センター(JAAME)の承認速報ページによれば、「家庭用心電計プログラム」(Appleの心電図アプリケーション)の承認番号は「30200BZI00020000」、「家庭用心拍数モニタプログラム」(Appleの不規則な心拍の通知プログラム)の承認番号は「30200BZI00021000」となっています。

Apple WatchのECG(心電図)機能、間もなく日本でも使えるように?「家庭用心電計プログラム」と「家庭用心拍数モニタプログラム」が日本の医療機器承認・認証を取得

実際に検索するには、以下のページを開いて業者コード「112941」を入力すれば確認出来ます。

 

なお、Apple Watch Series 6には血中酸素飽和度(SpO2)センサーが搭載されるとの情報もあります。個人的な事ですが、肺がん手術後の体調管理の一助として大いに搭載を期待しています。

続報が入り次第、当サイトでもお伝えしていきますね。

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