Cube iWork 1X レビュー:Windows 10搭載の11.6インチ格安タブレットはタッチパネルの反応も良くていい感じ!

Cube iWork 1X レビュー Windows 10
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本日はBanggood様より、Cubeの中華タブレット「Cube iWork 1X」を提供いただきましたので、ご紹介したいと思います。

この「Cube iWork 1X」ですが、最近の中華タブレットの流行であるAtom搭載の安価なWindows 10タブレットですが、11.6インチとやや大きめなのが特徴となっています。キーボードは別売りですが、セットで購入すれば、ちょっとしたメールや文書作成などは文字も見やすくて良いかと思います。

スペック面では、Windows 10を搭載し、Intel Atom X5-Z8350 1.44GHz (Up to 1.92GHz)、ストレージは64GB eMMC、4GB RAMにFHD(1920*1080)のIPS液晶、8500mAhのバッテリーで、重さは約740gとなっています。

流石に動画編集やAdobeの重たいソフトなどを使うには不十分ですが、手軽にブラウジングしたり、メールや文書作成などであれば問題なく使用可能です。液晶も案外綺麗なので、ちょっと大き目で手軽に購入できるタブレット/ 2in1をお探しなら良いかと思いますよ。タッチパネルの反応が良いはなかなか好印象です。

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「Cube iWork 1X」のセット内容

「Cube iWork 1X」のセット内容

Cube iWork 1X」のセット内容は以下の通り。

  • 1 x Tablet PC
  • 1×USBケーブル
  • 1×充電器

これにBanggoodさんでは、別途アダプターが付属していました。ただし、今回は中国仕様のアダプターでした。

  • 1×アダプター

「Cube iWork 1X」のセット内容

 

「Cube iWork 1X」の仕様

「Cube iWork 1X」の仕様

Cube iWork 1X」の仕様は以下の通りです。

Cube iWork 1X スペック一覧
OSWindows 10
CPUIntel Atom X5-Z8350 1.44GHz ( Up to 1.92GHz)
GPUIntel HD Graphic(Gen8)
RAM4GB
ROM(ストレージ)64GB eMMC
TF card(microSD)up to 128GB(カードは別売り)
ディスプレイ11.6インチ/FHD(1920×1080) IPS液晶
バッテリー8500mAh
カメラフロント:2MP
WiFi
802.11b/g/n
Bluetooth4.0
AC adapter
100-240V 5V 2A
サイズ29.96 x 18.06 x 1.02 cm
重さ740g
インターフェースmicroUSB x1 、USB 3.0 x1 、microSD x1、ヘッドホンジャック x1、miniHDMI x1(microHDMI?)

※技適は無し。

 

空き容量はこんな感じです。

「Cube iWork 1X」の仕様

 

「Cube iWork 1X」のAntutuスコア

Cube iWork 1X」のAntutuスコアは「75365」でした。スマホと比べれば、iPhone 6/80546、Nexus 6/71588となっているので、一昔前のハイスペックスマホ並みの性能はある感じですね。

「Cube iWork 1X」のAntutuスコア

 

「Cube iWork 1X」外観レビュー

それではここから、「Cube iWork 1X」の外観レビューをまとめておきたいと思います。

最初はこのように保護シートが付いています。

「Cube iWork 1X」外観レビュー

 

保護シートを外すとこんな感じ。あらかじめ保護フィルムが貼ってあります。

「Cube iWork 1X」外観レビュー

 

底面は専用キーボードの取り付け端子があります。

「Cube iWork 1X」外観レビュー

 

右側面はスピーカーがあります。

「Cube iWork 1X」外観レビュー

 

上部には電源ボタンと音量ボタンがあります。

「Cube iWork 1X」外観レビュー

 

左側面には各種ポートがまとめられています。ヘッドフォンジャック、HDMI端子、充電用のmicroUSB端子、USB-A端子、microSDカードスロット、スピーカーがあります。

「Cube iWork 1X」外観レビュー

 

アップにするとこんな感じです。

「Cube iWork 1X」外観レビュー

 

裏面にはメーカーロゴが。ここは唯一微妙な印象です(;´∀`)

「Cube iWork 1X」外観レビュー

 

「Cube iWork 1X」を起動するとこんな感じです。タブレットにあるWindowsロゴは、押せばきちんと「Windows」ボタンとして機能します。

「Cube iWork 1X」外観レビュー

 

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

それではここから、「Cube iWork 1X」の日本語化方法について解説していきたいと思います。

完全に日本語化したい場合はクリーンインストールがおすすめですが、リスクも伴いますし、ドライバのバックアップなど、やや面倒な作業もあります。
そのため今回は、簡単に行える“なんちゃって日本語化”を解説しておきます。あくまでも管理人がいつも行っている日本語化方法なので、もっと違うやり方もあるかもしれません。その点はご了承くださいね。

まずは左下の「スタートボタン」をタップし、次に「Settings」をタップします。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

「Time & language」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

次に「Region & language」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

まずは「Country or region」の「United States」の部分をタップします。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

ここで「Japan」を選択してタップします。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

次に「Languages」の「Add a language」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

検索窓に「ja」と入れれば、「日本語/Japanese」が出てくるので、これをタップします。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

以下のようになるので、再度「日本語」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

するとこのようなオプションが表示されるので、「Set as default」をタップします。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

下にスクロールし、「Relater settings」の「Additional date, time, & regional settings」をタップします。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

以下の画面になるので、まずはタイムゾーンを日本に変更しておきましょう。「Date and Time」の「Change the time zone」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

「Change time zone」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

「(UTC+9:00)Osaka, Sapporo, Tokyo」をタップし、「OK」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

再度「OK」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

次に「Region」の「Change location」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

以下の画面が開くので、上部タブの「Administrative」をタップ。次に「Copy settings」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

以下の画面になるので、「Welcome screen and system accounts」と「New user accounts」にチェックを入れ、「OK」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

再起動を促されるので、データ保存等が問題なければ、「Restart now」をタップして「Cube iWork 1X」を再起動します。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

再起動したら、再度「コントロールパネル>時計、言語、および地域>地域>管理」と進み、「システムロケールの変更」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

「日本語(日本)」をタップし、「OK」をタップ。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

再起動を促されるので、問題なければ「今すぐ再起動」をタップして「Cube iWork 1X」を再起動させましょう。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

なお、日本語IMEの切り替えは、「ENG」をタップして切り替えるか、キーボードで「Windowsボタン+スペースキー」でも切り替え可能です。そもそもUS Keyboardが不要なら、削除しておくと良いかもしれませんね。

「Cube iWork 1X」の日本語化方法解説

 

「Cube iWork 1X」レビューまとめ!

「Cube iWork 1X」レビューまとめ!

Cube iWork 1X」ですが、スペック的には最近の中華タブレットの王道をいく感じです。基本的には問題ないのですが、やや残念なのが、充電にmicroUSBを使用する点。これがUSB-Cなら、もっと充電が速くなるので、より便利に使えたかと思います。

それ以外では、CPUも最新のIntel Atom X5-Z8350 1.44GHz (Up to 1.92GHz)を搭載し、メモリも4GB、ストレージも64GBあるので、軽めの作業であれば問題ないレベルです。また、USB 3.0ポートが搭載されているので、一般的なUSBメモリがそのまま使えるのはやっぱり便利です。

液晶はFHDのIPS液晶で、なかなか綺麗。そしてタッチパネルの反応も悪くないです。$233.99という低価格にこれだけのスペックを詰め込んでいるんですから、本当に最近の中華タブレットは侮れないです。

ちなみにキーボードは別売り($65.99)ですが、文字入力の機会が多いなら、同時に購入するのも検討した方が良いでしょう。もう少し安いと買いやすいんですけどね。

「Cube iWork 1X」レビューまとめ!

「Cube iWork 1X」レビューまとめ!

 

いずれにしても、ヘビー用途には向きませんが、手軽にブラウジングやメール、Youtubeの視聴程度なら問題なく使用できます。読書用にも良いかもしれません。

11.6インチという事で、タブレットとしてはやや大きめで、その分重さもあります。手に持って操作し続けるのはしんどいので、タブレットスタンドや、膝に立てかけて使うなどが使いやすいと思います。

外観はシンプルで、ホワイトの色調も悪くないですね。ただし、裏面のメーカーロゴはちょっと微妙ですが、普段使っているときには目に入らないので、まあここはしょうがないかな。

 

という事で、サブ機としてや、ちょっとした読書・動画視聴、ブラウジング程度のライトな使用方法であれば、特に問題なく使用できると思います。また、今回の「Cube iWork 1X」は、Windows専用なので、クリーンインストールして使うのもありでしょう。

手軽に使える安価なWindows 10タブレットを検討するなら、ぜひこの「Cube iWork 1X」も候補に入れてみてくださいね。

以上、「Cube iWork 1X」のレビューでした!提供いただいたBanggood様、ありがとうございました!

Original Box Cube iWork1X 64GB Intel Atom X5 Z8350 Quad Core 11.6 Inch Windows10 Tablet|Banggood

Original Box Cube iWork1X 64GB Intel Atom X5 Z8350 Quad Core 11.6 Inch Windows10 Tablet|Banggood

 

Original Magnetic Docking CDK08 Keyboard for Cube iWork1X Tablet White|Banggood

Original Magnetic Docking CDK08 Keyboard for Cube iWork1X Tablet White|Banggood

 

Banggood

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