本日はdodocool様より、「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」を提供いただいたのでご紹介したいと思います。
この「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」ですが、音質は厚みのある低音がしっかり出ており、なかなか迫力のあるサウンドが楽しめます。中音域も豊かで、ボーカルも綺麗に聴こえます。高音域はやや控えめですが、決して曇った音ではありません。また、ステレオ感もしっかり感じ取れるので、2,000円台という価格を考えれば、なかなかしっかりした音質だと思います。
そしてこの「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」の特徴として、形状記憶タイプのコードが挙げられます。これは好みもあるかと思いますが、収納時にくるっと丸まるので便利なのと、装着時に適度な圧がかかり、ずれにくいという利点もあります。やや癖はありますが、慣れると装着感は良好です。
IPX4の防水性能もあるので、軽めのウォーキング程度なら十分実用的なレベルだと思います。
厚みのあるサウンドが好きな方には、なかなかおすすめのBluetoothイヤホンかと思いますよ(=゚ω゚)ノ
「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」のセット内容
「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」のセット内容は以下の通り。
- 1*dodocool 高精細モーション耳のマイクで折り畳み式のワイヤレスステレオヘッドセット
- 1組* Sサイズイヤーピース
- 1組* Lサイズイヤーピース
- 1*Micro USB To USBケーブル
- 1*説明書(英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、日本語)
- 1*キャリーポーチ
※Mサイズイヤーピースは本体に装着済み。
※無条件返金保証期限:30日間;製品交換保証期限:お買い上げ後 18ヵ月
「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」の特徴/仕様
「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」の特徴/仕様は以下の通り。
特徴
- 【クリアな高音質】APT-XとCVC6.0 ノイズキャンセリング搭載により、外からのノイズを抑制して、いつでもどこでもクリアな通話を実現し、音楽もよりクリアな音質で楽しむことができます。
- 【Bluetooth4.1+NFC機能】マルチポイント無線接続技術を使用して、10メートル以内、同時に2つのBluetoothデバイスとペアリングすることができます。さらにNFC高速ペアリングもサポートしています。
- 【IPX4 防汗防滴】IPX4防水規格があるので、運動時の汗などを気にせずにご使用いただけます。
- 【優れた稼働時間】スタンバイ時間は約180時間で、音楽視聴は約10時間、連続通話時間は約10時間です。
- 【リモートコントロール】ヘッドセットには各種操作ができるボタンが配置されており、音楽や通話のコントロールが容易に行えます。
仕様
- Bluetoothバージョン:V4.1
- プロファイルのサポート:HSP、HFP、A2DP、AVRCP、APT-X:HSP、HFP、A2DP、AVRCP、APT-X
- 作動距離範囲:10メートルまで
- トーク/音楽時間:最大10時間
- スタンバイ時間:180時間まで
- 充電時間:2時間
- 充電電圧:DC 5V
- 周波数範囲:2.402G – 2.480G
- 周囲温度:-20/+60°C
- バッテリ容量:130 mAhのリチウムポリマーバッテリー
- プロジェクトサイズ(折りたたみ):約115*80*33ミリメートル
- プロジェクトサイズ(展開):約350*70*33ミリメートル
- アイテムの重量:23.7グラム
「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」の使い方/Bluetoothペアリング方法解説
「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」の使い方/Bluetoothペアリング方法を簡単に解説しておきます。なお、日本語の説明書が付属しているので、使い方に困ることはあまりないかと思います。
「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」の基本的な操作方法は以下の通りです。
多機能ボタン(マルチボタン):
電源オン/オフ:4秒長押し。
Bluetoothペアリングモード:6秒長押し。
着信応答/終了:短く押す。
着信拒否:着信時に4秒長押し。
+ボタン:
音量アップ:長押し。
曲送り:短く押す。
-ボタン:
音量ダウン:長押し。
曲戻し:短く押す。
充電はMicroUSBポートで行います。充電時はLEDが赤色に点灯し、満充電になると青色に点灯します。
「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」と「iPhone」のBluetoothペアリング方法
「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」と「iPhone」のBluetoothペアリング方法は以下の通り。
- 「iPhone」の「設定アプリ>Bluetooth」と進み、“Bluetooth:オン”になっていることを確認。
- 「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」の電源ボタンを長押し。するとLEDインジケーターが青で点滅します。これでBluetoothペアリングモードになりました。
- 再度「iPhone」の「設定アプリ>Bluetooth」と進み、最下部に表示されている【dodocool-DA104】をタップすればペアリング完了です。
「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」レビューまとめ!
それではここから、「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」のレビューをまとめていきたいと思います。なお、最初装着方法がいまいち分からなかったのですが、これは↑の装着例を見れば分かりやすいかと思います。
まず「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」は、以下のようにキャリーポーチに入った状態で届きました。
外観はこんな感じ。コードが形状記憶タイプなので、引っ張っても手を放すとくるっと丸まります。収納時に便利ですね。
イヤーピース部分はこんな感じ。
イヤーピース部分のアップです。
取り外すとこんな感じです。
耳への装着は一般的なカナル型と同じで、しっかり耳に挿し込むタイプですね。
この「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」の特徴としては、先ほども述べたように、コードが形状記憶タイプで意外と弾力がある点が挙げられます。収納時はくるっと丸まるので便利ですし、装着時も適度な抵抗によってしっかり耳へ固定できるので、なかなか良く考えられているなという印象です。
ただし、一般的な柔らかいコードに慣れている方は、最初装着の癖に慣れるまでは、やや使いにくく感じるかもしれません。しかしながら一度慣れてしまえば、コードがぶらぶらせず、耳へのフィット具合も強化されてずれにくくなり、機能的で個人的には好印象です。
そして肝心の音質ですが、最初視聴した際は低音が強めで高音域がやや曇った印象でしたが、エイジングが進むにつれて高音域も出てきて良い音のバランスになりました。
全体的に低音域がしっかり出ており、音圧のある迫力あるサウンドが楽しめます。ロックやメタル、ラップなど、迫力あるサウンドが好きな方にはなかなかおすすめ!バスドラやベースのウネウネした音がしっかり感じられます。そしてボーカルも綺麗に出ており、音の分離も良い感じ。これはちょっと驚き。そしてステレオ感もしっかり感じられるなど、2,000円台のBluetoothイヤホンとして考えれば、なかなかしっかりした音作りがされている印象です。
高音域もやや控えめではありますが、決して曇った音ではなく、ハイハットなどもしっかり聴き取れます。キラキラしたサウンドが好みなら合わないかもしれませんが、音のバランスとしては低音強調型として考えれば悪くないと思います。
操作性については、ごく一般的なボタン配置で悪くないです。ただし、電源オン/オフが4秒長押しと、一般的な機器に比べると少し長めの設定になっているので、その点はご注意を。結構しっかりボタンを押し続ける必要があります。
という事で、コードの装着感や低音を強調した音など、やや好みは分かれるかもしれませんが、装着感に関しては慣れればかえって快適に使用可能でした。軽めのスポーツ用途としてもおすすめです。
音質は完全に好みの問題なので、ツボに入ればかなりお気に入りのイヤホンになるでしょう。低音に迫力あるサウンドが好きな方におすすめかと思います。価格で考えれば、なかなかしっかりした作りのBluetoothイヤホンだと思いますよ。
以上、「dodocool Bluetooth イヤホン DA104」のレビューでした!提供いただいたdodocool様、ありがとうございました!
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