本日はTronsmart様より、「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」を提供いただいたのでご紹介したいと思います。
この「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」ですが、外観がちょっと特徴的。本体部分がネックバンドタイプになっており、イヤホン本体の重みが気にならないのはいい感じ。そして大容量バッテリー＆アクティブノイズキャンセリング（ANC）を搭載し、安価ではありますがなかなか高機能なBluetoothイヤホンとなっています。
音質的には、低音・中音・高音のそれぞれしっかり出ていますが、各音域が主張しすぎておらず、マイルドで聴きやすい音質に仕上がっています。この価格帯でノイキャン搭載モデルは少ないので、なかなかお買い得なモデルだと思いますよ！
「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」のセット内容
「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」のセット内容は以下の通り。
- 1 X 本体
- 1 X Micro-USB ケーブル
- 4 X イヤーピース
- 1 X 取扱説明書（日本語無し）
保証：日本国内の24ケ月安心保証付き
「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」の特徴/仕様
「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」の特徴/仕様は以下の通り。
特徴
- 【圧倒的な消音性能】イヤホンに内蔵したマイクが外部からの騒音を測定し、騒音と逆位相の音波を再生することで電気的に相殺。さらにカナル型イヤホンが、耳の穴にやさしく密着することで物理的に騒音を遮音します。電気的および物理的の両面から騒音をブロックし、騒音下でも音楽に没頭することができます。最大95％のノイズをブロックし、28dBに低減することができます。
- 【高音質】ワイヤレスでも性能に妥協はありません。最適化されたEQが、どの音量でもバランスのとれた均一なサウンドを実現します。にぎやかな街中で音量を上げても、曲を忠実に再現したサウンドが聴けます。
- 【快適な着け心地】装着した際の着け心地やフィット感を追求するために、人間の耳の形やカーブの研究を重ねデザインされました。さらに様々なサイズに適用する、柔軟性に優れたイヤーチップを付属。あらゆる形やサイズの耳に完璧にフィットし、音響性能を最適化します。
- 【軽量・コンパクト】Bluetooth＆ノイズキャンセリング機能搭載モデルにもかかわらず重量はわずか220gと、軽量を実現。長時間快適に音楽を楽しめます
- 【驚きの連続使用時間】約2時間の充電でおよそ20時間の連続使用が可能（Bluetooth接続を使用した場合）。Bluetooth接続&ノイズキャンセリング機能の両方を使用した場合は15時間の連続使用が可能です。
仕様
- Bluetooth 規格：Bluetooth 4.1
- Bluetoothを使用した場合：20時間
- Bluetooth&ノイズキャンセリング機能の両方を使用した場合：15時間
- 充電時間：2時間
- 通信距離：10m
- 製品重量：220g
- 再生周波数帯域：20Hz 20,000Hz
「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」の基本的な使い方＆Bluetoothペアリング方法
「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」の基本的な使い方と、「iPhone」とのBluetoothペアリング方法について解説しておきます。
基本操作
①：短く押すと音量アップ、長押しで次の曲へ。
②マルチファンクションボタン：
電源オン：電源が切れた状態で2秒長押し。（青色LED点灯）
電源オフ：電源が入った状態、もしくはスタンバイ状態で、5秒長押し。（赤色LED点灯）
ペアリングモード：電源オフの状態で7秒長押し。（赤色LEDと青色LEDが交互点滅）
再生/一時停止:音楽再生中に短く押すと一時停止、再度押すと再生。
着信応答:着信中に短く押すと通話、通話中に押すと通話終了。着信時に2秒長押しで着信拒否。
③：短く押すと音量ダウン、長押しで前の曲へ。
④Micro-USB充電ポート：充電時はここを使用します。
⑤ノイズキャンセリングモード：ANCボタンをONにします。
「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」と「iPhone」のBluetoothペアリング方法
「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」と「iPhone」のBluetoothペアリング方法について解説しておきます。
- iPhoneの「設定」アプリを起動し、【設定＞Bluetooth】と進み、Bluetoothが“オン”になっていることを確認します。
- 「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」の電源オフの状態でマルチファンクションボタン（電源ボタン）を長押しし、電源をオンにします。すると、Bluetoothペアリングモードになります。（赤色LEDと青色LEDが交互点滅します。）
- 再度iPhoneの「設定」アプリを起動し、【設定＞Bluetooth】と進み、下部に表示されている【Tronsmart Encore S4】をタップすればペアリング完了です。
「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」レビューまとめ！
それではここから、「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」のレビューをまとめていきたいと思います。
まずは外観。これはやや好みが別れるかもしれませんが、、「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」はネックバンド式になっています。操作部分やバッテリーなどはネックバンド部分に集約されており、ある程度の重さはあるものの、首にかけているのでその重さはほとんど感じません。むしろイヤホン本体が非常に軽量なので、着け心地は一般的なイヤホンタイプと比べても軽くて良好です。（実質イヤホンのみの重さになり、引っ張り感をほとんど感じない）
イヤホンはカナル型で、装着感は良好。サイズもS/M/L付属しているので、大体の方は問題ないでしょう。
操作性については良好で、音量の調節と曲のスキップ操作も行えます。ボタンの押し心地も悪くないです。
次に肝心の音質について。
これは一聴した際、非常にマイルドで聴きやすい音質だなと感じました。高音もしっかり出ていて、決して曇った音ではありませんし、低音もそれなりに迫力があります。しかしながら、低音・中音・高音がどれも平均的で突出した音域がないため、非常に聴きやすい、耳障りの良い音に仕上がっていると感じました。
逆に言うと物足りない音と感じる場合もあるかもしれませんが、どんなジャンルの音楽でもソツなくこなせる優等生タイプの音作りだと思います。総じて音質的には悪くないです。
また、ANC（アクティブノイズキャンセリング）も十分効果を感じられるレベルです。安価な製品でのANC搭載は珍しいですが、人混みの雑踏やTVの音などで試してみた所、ANCをオンにすると、オフに比べて明らかに周囲の雑音は減りました。もちろん、もっと高価なヘッドフォンなどとは比べられないかもしれませんが、この価格帯でこの性能なら、個人的には十分価値がある性能だと思います。
という事で、ちょと変わったネックバンド式ですが、外観に抵抗が無ければ非常によく考えられた使いやすいイヤホンになっています。特にイヤホンの装着感が軽いのはいいですね。
バッテリー容量も多く、長時間の視聴が可能ですし、なんといってもANC搭載で手軽にノイキャンが使えるのは嬉しいポイント。音質的にもバランスが良く、聴きやすい音作りになっていると思います。通勤・通学時の音楽視聴におすすめですよ！
以上、「Tronsmart S4 Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン」のレビューでした！提供いただいたTronsmart様、ありがとうございました！
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