Windows 11 22H2で日本語変換に不具合が発生中

Windows 11 22H2で日本語変換に不具合が発生中 Windows 11
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Microsoftは1月6日、Windows 11 version 22H2において、日本語の変換に不具合が発生していることを発表しました。

不具合の症状としては、日本語、韓国語、中国語などのマルチバイト文字セットを使用する言語で入力する場合、文字の変換操作が正しく機能しないことがあるとの事。文字変換は、一連の文字がユーザーの選択によって別の文字に変換されるときに発生します。このとき、入力中のカーソル位置の近くに、予測候補に加えて変換候補のウィンドウが表示されることがあります。

具体的には、以下のような症状が発生することがあります。 

  1. 間違った範囲の文字が自動的に選択され、変換候補ウィンドウに予期せぬオプションが表示される。
  2. カーソルが予期せぬ位置に移動し、その結果、誤った文字列が変換候補として選択されることがある。これは、症状1の原因となります。

なお、現状この不具合に対して回避策は用意されておりません。マイクロソフトは現在問題解決に向けて対処中との事なので、今後のアップデートでの修正を待ちましょう。

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