ほぼ5年ぶりに、メインデスクトップパソコンを新調(自作)いたしました。
これに伴い、今までは批判しかしてこなかったWindows 8 にきちんと向き合おうということで、仮想PCではなく、メインOSとしてWindows 8 をインストールしています。
ということで、今後はウィンドウズ8のおすすめ初期設定方法やウィンドウズ8で使用可能なフリーソフト、おすすめアプリなんかをご紹介していこうと思います。
とりあえずメインパソコンのスペック公開
以前から使用していたメインパソコンは、
・Core 2 Quad Q6600(オーバークロック)
・メモリ8GB
・SSD60GB
といった感じで、今でも十分使用できているのですが、5年という歳月と、Core i7の性能を試してみたい!ということもあり、このたび久々に新調しました。
今回の自作メインパソコンのスペック/構成
今回自作したメインパソコンのポイントは、なんといってもCore i7 3770Kの搭載。これにつきます。
あとは、それなりのミドルスペックで構成してみました。
メモリ8GBは普通かな。SSDも非常に安くなっており、OSのシステム部分にSSDを搭載するのは、パソコンの高速化においてある意味必須の流れ。
グラボはそれほどゲームもしないので適当に。
ただ、今回購入して一番進化に驚いたのがパソコンケースのCORSAIR CC-9011015-WW(550D)!ほとんどドライバー無しでメンテナンスができるのは素晴らしい!HDDやブルーレイドライブの搭載において、クリップのように挟むだけでいい作りには驚いた!
今まではANTEC使ってたんだけど、今回のCORSAIRは素晴らしい出来栄えで大満足でした!
あとは、コスト削減のために、ドライブは流用。あんまり使わないしね。
OSもWindows 8 Release Preview使用で0円。
これでトータル10万切るんだから、いい時代になったものですなあ。ちなみに安いのと安心感で、今回は全てamazonさんで購入しました。
近所のパソコンショップで見積もってもらったら2万ぐらい高かった(;´∀`)
メーカー | 価格 | ||
---|---|---|---|
CPU | Intel CPU Core i7 3770K 3.5GHz 8M LGA1155 Ivy Bridge BX80637I73770K【BOX】 |
インテル
|
27,705
|
グラボ | SAPPHIRE Radeon ビデオカード VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION 1G GDDR5 PCI-E 日本正規代理店品 (VD4621) SAHD777-1GD5VPXR0 |
SAPPHIRE
|
13,980 |
メモリ | シー・エフ・デー販売 Elixir デスクトップ用メモリ DDR3 W3U1600HQ-4G DDR3 PC3-12800 CL9 4GB x 2枚セット ヒートシンク付 |
CFD
|
3,409
|
マザーボード | ASUSTek Intel Socket 1155 DDR3メモリ対応 ATXマザーボード P8Z77-V PRO |
ASUS
|
18,634
|
ケース | CORSAIR Carbideシリーズ CC-9011015-WW(550D) |
Corsair
|
13,044
|
電源 | 玄人志向 PC用電源 ATX 定格600W 12cm静音ファン 80PLUS BRONZE取得 KRPW-SS600W/85+ |
玄人志向
|
5,213
|
SSD | Intel SSD 330 Series Maple Crest 120GB MLC 2.5inch 9.5mm Reseller Box SSDSC2CT120A3K5 |
インテル
|
7,790
|
HDD | Western Digital Caviar Green 3.5inch 2.0TB 64MB SATA 6.0Gbps WD20EARX |
Western Digital
|
7,402
|
合計
|
97,177
|
※価格は2012.08.19時点のamazonの価格です。
安くパソコンを自作するなら、
・CPU:Core i5 3570K BOX ¥19,153
・マザーボード:ASUSTek Intel Socket 1155 DDR3メモリ対応 ATXマザーボード P8H77-V ¥9,072
・グラボ:Core i5の統合型GPUを使用するなら不要
以上で3万円程度価格を下げれるので、安いDVDドライブ入れても7万円程度で十分な性能のパソコンが自作できそう。さらにケースを安いものに変えて、HDDも無しにすれば5万円台も可能!
ゲームもしないし、普段はネットとメールぐらい。という方にはこのほうがおすすめかも。
ウィンドウズ8の現時点での評価
実際にウィンドウズ8をインストールして使用してみた感想ですが、やっぱり使いにくいです(;´∀`)
そうそう、「Metro」スタイルとして定着していたウィンドウズ8のスタート画面ですが、どうやらマイクロソフトは特許の使用問題?で「Metro」という名称を取りやめ、「Windows 8」や「Modern」といった言葉に置き換えようとしているみたい。
もうこのあたりから、大丈夫か?ウィンドウズ8!?と思ってしまいますが、やはりこの「Metro」スタイル、非常に使いにくい。
タッチパネルならいいけど、マウスとキーボードの使用ではしんどい。
今までならマウスだけの操作で良かったけど、今回の「Metro」スタイルを使用する場合、必ず『Windowsキー』を操作する必要があるので、いちいちマウスで操作→キーボードでWindowsキーを押す→マウス操作→Windowsキーを押す。の繰り返しでしんどいっす。
それに、まだまだ『ストア』でのウィンドウズ8対応アプリの数が少なく、正直言ってどの程度ウィンドウズ8のスタート画面が便利になるのか想像できない状態です。
現時点で管理人が使用しているのは、ほぼ100%従来のデスクトップ画面のみ。
これならかえってウィンドウズ7のほうが便利かも。
ウィンドウズ8の動作については、なかなかサクサクと動いており、ストレスはほとんどありません。
まあ、これは今回自作したパソコン(Core i7 3770K)の性能によるところが大きいかもしれませんが。
個人的には、タッチパネル向け(タブレット/スマートフォン向け)のOSと、従来のデスクトップ/ノートパソコン用のOSは別にしてほしかったと思うんですが、これも過渡期の問題なんですかねえ。
マイクロソフト的には、ソフトで改革し、ハードはそれについて来い!と考えているんでしょうか。
まあ確かに、スマホサイズでタッチパネルの操作が可能なマウスに代わるデバイスでも発売されれば、もっとウィンドウズ8は軽快に操作できるようになるかもしれません。
ということで、今後は頑張ってウィンドウズ8を使いこなし、この『enjoypclife.net』でもウィンドウズ8の使い方や初期設定方法、おすすめフリーソフトや、ゆくゆくはウィンドウズ8おすすめアプリなんかもご紹介していきたいと思います。
現在はとりあえず、ウィンドウズ8におすすめの必携フリーソフトについてまとめています。
ぼちぼち記事をご紹介していきたいと思いますので、もう少しお待ちくださいね。
それにしても、スタートボタンが無いのが慣れません(;´Д`)
コメント