【Apple Music】アプリ設定の思わぬ落とし穴!“音量を自動調整”は“オフ”の方が良い場合も。~突然爆音になって困る方へ~

【Apple Music】アプリ設定の思わぬ落とし穴!“音量を自動調整”は“オフ”の方が良い場合も。 Apple Tips
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いやはや、Apple Musicマジ最高です!これは間違いないんですけど、最近車でApple Musicを聴いていると、大変困るある事態(不具合?)が発生しています。

それは音量の問題なんですが、同じアーティストの同じアルバムなのに、突然音量が小さくなったり、大きくなったり、場合によっては鼓膜破れるんちゃうか!っていうぐらい爆音になることも。

そんな悩みがつい先ほど、全面解決しました!まさしく目から鱗、某番組にあった“スッキリ”ボールがあったら100個ぐらい投げつけたい気分です!

という事で、自分と同様に、Apple MusicをiPhoneで聴いていて、突然音量が大きくなって困っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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Apple Musicで音量が突然大きくなる不具合の原因は“アプリ設定”に問題があるかも。

もともと管理人は洋楽HM/HR、中でもデスメタルやスラッシュメタルが大好きで、大体大音量で聴くことが多いからその弊害もあるんでしょうけど、この音量が突然変化する事態に大変困り果てていました。

あれ?音が小さいな~と思って音量を上げていると、次の曲はいきなり爆音に!ツーバスがドコドコ、ビートが脳天を直撃!危うく意識を失いかけたことがあります。

原因として勝手に想像していたのは、AppleがCDからリッピングする際に、複数のリッピングデータを併せて一つのアルバムにしたせいで、音量がバラバラなんじゃないか?という事。どうやってAppleに知らせるか、クレームを入れるか、真剣に悩んでいました。今考えるとバカみたいですけど(;´∀`)

で、いろいろあって、ふと“Music”アプリのイコライザ設定をいじっている時に、その下にある“音量を自動調整”という項目が目に付きました。

ん?なんかこれ気になる・・・

まさしく管理人の第六感(シックスセンス)が発動した瞬間でした!!(言い過ぎ・・・)

早速、この“音量を自動調整”を“オフ”にして、再度同じ問題のあったアルバムを聴き直してみると、、、

なんと!アルバムの音量が全く問題無くなったではありませんか!

そうなんです。良かれと思って設定していた“Music”アプリの“音量を自動調整”機能によって、逆に音量がおかしくなるという、なんとも皮肉な不具合に遭遇していたのです。

iPhoneで音楽の再生音量に問題を感じる場合は“Music”アプリの設定から“音量を自動調整”をオフにしてみよう!

これは再生する音楽にもよると思うのですが、個人的に感じたのは、一曲の中で音量差が大きい場合に、この“突然音量が大きくなる/爆音になる不具合”が発生していたように思います。

もちろん、正常にこの“音量を自動調整”機能が働く場合もあるとは思うのですが、自分と同じように、iPhoneでApple Musicを聴いていて、突然音量が大きくなる/爆音になる問題で困っている方は、ぜひ一度“Music”アプリの設定を確認してみてくださいね。

“Music”アプリの“音量を自動調整”をオフにする設定方法は以下の通り。

iPhone→設定→Music→再生:音量を自動調整:オフ

音量に問題を感じる場合は“Music”アプリの設定から“音量を自動調整”をオフにしよう!

いやはや、本当にここしばらくのモヤモヤが一気に晴れた気がします!この記事で一人でも自分と同様に“スッキリ!”していただけると幸いです。

コメント

  1. Pacheco より:

    そうですか。理屈で言えば、「音量を自動調整」をオンにすることによって、コンプレッサーが働いて、最大音量が抑えられるはずなんですが。同時に、上が抑えられることによって、レベルが上げられ、最小音量が聞きやすくなるはずなんです。LogicやPro-Toolsで音楽を作っている方ならすぐこの理屈がお分かりかと思いますが、音の抜けが多少悪くなるのですが、各チャンネル毎はもちろん、トータルでのミックス時には必ずと言っていいほどコンプレッサーのお世話にならないレコーディングはありません。レコーディングレベルは、アルバム単位では凹凸がないように調整できますが、どんなジャンルであれアルバムが変わればレベルの差がかなり出てきます。コンピレーションアルバムのように、全く違うアーティストの曲が集められて一枚のアルバムになる場合もマスタリング時にレベル調整は必ずやるので、レベルのばらつきはありません。録音やマスタリングでのレベル調整は、客観的な基準が有るようで無いんです。なのでアルバム毎全て音量の基準が違ってきます。それを気にする人のために、再生機器でコンプレッサーをかけて聴感上の凹凸を減らすというのは手軽な民生機ならどれにも入っています。「音量を自動調整」はコンプレッサー、という認識でいいと思うのですが、詳しい方がおられればご教示ください。因みに、私は音質が変わってしまうことが理由で、「音量の自動調整」はオフにしています。
    Apple にはできるだけ早くHD Audioに対応して欲しいですよ。音質最悪なMP3(AAC)にうんざりしているので。

    • よっしー より:

      おお!詳細な解説ありがとうございます!音質はなんとなく悪くなっている気がしたけど、やはりそうだったんですね!やはり今後も自分は「音量の自動調整」をオフにして使用していきたいと思います。コメントありがとうございました。

  2. seth より:

    この記事内容間違ってるの削除した方がいいのではないでしょうか。
    2015年当時はラウドネスノーマライゼーションについての知識のない人も多く、間違った情報を発信してしまうことに関しては仕方ない部分もあると思います。
    2021現在ラウドネスノーマライゼーションについての知識も一般化してきておりますので、よければ間違った古い情報は削除または訂正されることをお勧めいたします。

    • よっしー より:

      ご指摘ありがとうございます。
      音質の面はその通りですね。ボリュームの件は少し検証してみてから記事を修正したいと思います。

  3. 匿名 より:

    自動調整オフにしていても音量が小さいです。

    • よっしー より:

      元々の音源の音量が小さいのが原因かもしれません。
      特に古い音楽は小さい場合が多いです。
      自分は素直にボリュームで調節していますよ。

  4. のんぼ より:

    これ、MacのiTunesでもなってたのでめっちゃ困ってたんですよ。
    いきなり大きくなったり、小さくなったり
    あと、僕は音楽やってるんですが、自分の音源のレベルをギリギリまで突っ込んでマスタリングしてもリファレンスの曲と勝手にレベルを揃えられてしまったりして
    環境設定の再生って項目で自動調整をオフにしたらおかげさまで治りました!
    ありがとうございました!