【1万円】初代PS4を外付けSSDでゲーム起動やロード時間を高速化!本体の容量不足にもおすすめ!PS4スリムやPS4 ProもOK!

最終更新日: 土曜日, 10月 27, 2018
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【1万円】初代PS4を外付けSSDでゲーム起動やロード時間を高速化!本体の容量不足にもおすすめ!PS4スリムやPS4 ProもOK!
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管理人は初代PS4(PlayStation 4)でゲームを楽しんでいますが、最近デフォルトのHDD容量である500GBでは不足気味。遊ばなくなったゲームを削除しながらやりくりしている状況でした。

しかしながら、たまに古いゲームを遊びたくなると、長いインストール時間がかかるのに辟易してきたので、思い切ってストレージの増設を試してみることに。色々調べると、PS4はUSB接続で簡単にストレージ容量を増やせるようです。しかも外付けSSDにすればなんとゲーム起動やロード時間の短縮/高速化も期待できるとの事!

これはまさに一石二鳥!

早速SSDと2.5インチHDD/SSDケースを入手!試してみると、体感できるほどにゲームの起動やロード時間の高速化が実現できました!これならもっと早く試しておけばよかったと若干後悔。

基本的にSSD本体とケース込みで、ストレージ容量にもよりますが1万円程度で揃えることが可能。やり方も簡単なので、気になるPS4ユーザーさんはぜひお試しくださいね。なお、PS4スリムやPS4 Proでも同様に高速化は期待できます。

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PS4を外付けSSDで高速化するための基礎知識まとめ。

PS4には現在、初期型PS4(CUH-1000番台)、PS4スリム(CUH-2000番台)、PS4 Pro(CUH-7000番台)の3種類があります。これらは、内蔵HDDのSATAや、USB端子に違いがあります。まとめると以下の通り。

 USB規格インタフェース規格
PS4
CUH-1000
USB 3.0Serial ATA 2.0
PS4スリム
CUH-2000
USB 3.1 Gen.1Serial ATA 2.0
PS4 Pro
CUH-7000
USB 3.1 Gen.1Serial ATA 3.0

そして、各規格の最大転送速度は以下の通り。

■USB 3.0の転送速度:5Gbps(理論値)
■USB 3.1 Gen.1の転送速度:5Gbps(理論値)

■SATA2の転送速度:3Gbps(理論値)
■SATA3の転送速度:6Gbps(理論値)

以上のポイントから、PS4 ProはSATA3に対応しているので、内蔵HDDをSSDに換装するのがおすすめ。それ以外の初代PS4/PS4スリムはSATA2対応なので、換装するよりも外部接続にてSSDを活用するのがおすすめ。また、PS4 Proも換装が面倒なら外付けSSDで運用するのもあり。こんな感じです。

 

PS4におすすめのSSDや外付けSSDケースは?

PS4におすすめのSSDや外付けSSDケースは?

今回は初代PS4に外付けSSDを取り付けることを前提に解説していきます。PS4 Proの内蔵HDDをSSDに換装するとなるとやや手順が面倒ですが、時間と手間を惜しまないならお試しあれ。

なお、Playstationの公式サイトのFAQには、以下の記載があります。

「PS4 には、回転速度 5400RPM、インターフェイス SATA II の HDD が内蔵されています。HDD を交換する際は、厚さ 9.5mm 以下、容量 160GB 以上、サイズ 2.5 インチの HDD をご使用ください。」

また、拡張ストレージを使う際の要件としては、以下の条件が載っています。

  • 外付けハードディスクドライブ
  • USB 3.0以上
  • 250 GB以上、8 TB以下の容量

 

という事で、外付けSSDを使う際には、最低限250GB以上のSSDを選択しましょう。また、ケースがUSB 3.0以上でないとSSDの性能がしっかり発揮できませんので十分ご注意を。

以上を踏まえて個人的に購入したのは以下の製品。

まずSSDは、価格と性能を勘案して「Samsung SSD 500GB 860EVO」を選択。SSDケースとしては、日ごろ当サイトでお世話になっているInateckさんの「Inateck 2.5インチ HDDケース USB 3.0接続 9.5mm 7mm 2.5″ SATA HDD SSDに対応、着脱は工具不要 FE2010」を選択しました。

記事執筆時点でSSD 500GBが9,890円、ケースが1,119円なので、合計11,009円と若干1万円越えですが、SSDを250GBに変更すれば7,480円になり、合計8,599円にて購入可能です。予算と求めるストレージ容量でお選びくださいね。個人的には、現状ストレージ容量と価格のコスパが優れ、また将来的にPS5が発売されても使えるかもしれないので、500GBを選択しました。1TBになると価格がグッと上がってきます。(2018/10/26時点)

 

SSDにはMLCやTLCなどの性能差もありますが、今回はそこまで突き詰めていません。気になる方は価格.COMの解説などを参考にじっくり選んでみてくださいね。

参考:SSDの選び方|価格.COM

 

組み立てが面倒なら、BuffaloのポータブルSSDが便利かもしれません。

 

PS4を外付けSSDで高速化!まずはケースにSSDを取り付け!

PS4を外付けSSDで高速化!まずはケースにSSDを取り付け!

さて、SSDとケースが準備出来たら、早速ケースにSSDを取り付けていきましょう。

といっても、ケースカバーを外して差し込むだけの超簡単組み立て。ネジもないので、ドライバーも不要です。別々で購入することにより、今後SSDだけグレードアップさせる場合や、逆にSSDをUSB-Cケースに換装する事なども容易となります。PS5はおそらくUSB-Cが採用されるんじゃないでしょうか。

 PS4を外付けSSDで高速化!まずはケースにSSDを取り付け!

 

まずはSSD/HDDケースのカバーをスライドさせて外します。ネジは無いので簡単ですね。

PS4を外付けSSDで高速化!まずはケースにSSDを取り付け!

 

次に、ケースにSSDを取り付けます。端子の向きには注意しましょう。

PS4を外付けSSDで高速化!まずはケースにSSDを取り付け!

 

SSDのケースへの取り付けも、SSDをスライドさせるだけです。

PS4を外付けSSDで高速化!まずはケースにSSDを取り付け!

 

その後、ケースカバーを取り付けます。

PS4を外付けSSDで高速化!まずはケースにSSDを取り付け!

以上でSSDのケースへの取り付けは完了。これは簡単。

 

PS4を外付けSSDで高速化!続いてPS4への取り付け&電源オン!

続いて、外付けSSDをPS4本体に装着します。

PS4を外付けSSDで高速化!続いてPS4への取り付け&電源オン!

 

付属のUSBケーブルをSSDケースに取り付けます。向きを間違えなければ問題なし。挿し込むだけです。

PS4を外付けSSDで高速化!続いてPS4への取り付け&電源オン!

 

続いて、PS4に外付けSSDを取り付けます。

PS4を外付けSSDで高速化!続いてPS4への取り付け&電源オン!

 

本体には電源ボタンがあるので、これを【ON】にします。PS4は電源オンの状態でもOKです。

PS4を外付けSSDで高速化!続いてPS4への取り付け&電源オン!

 

無事外付けSSDの電源がオンになると、このようにライトが点灯します。なお、SSDケースへの給電はPS4本体のUSB端子からバスパワーにて行われます。そのため、別途電源を用意する必要はありません。

PS4を外付けSSDで高速化!続いてPS4への取り付け&電源オン!

基本的な外付けSSDの設置作業はこれで完了!後はPS4で外付けSSDの設定を行っていきましょう!

 

PS4を外付けSSDで高速化!SSDを拡張ストレージとしてフォーマット!

さてさて、基本的なPS4への外付けSSD設置が完了したら、続いて接続したSSDをPS4の【拡張ストレージ】として認識させるためにフォーマット作業が必要となります。といっても、手順に従えば簡単に行えます。

まずはPS4を起動し、【設定】を開きます。

PS4を外付けSSDで高速化!SSDを拡張ストレージとしてフォーマット!

 

続いて【周辺機器】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!SSDを拡張ストレージとしてフォーマット!

 

USBストレージ機器】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!SSDを拡張ストレージとしてフォーマット!

 

接続したSSDが表示されていると思うので、これを選択。

PS4を外付けSSDで高速化!SSDを拡張ストレージとしてフォーマット!

 

【拡張ストレージとしてフォーマットする】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!SSDを拡張ストレージとしてフォーマット!

 

注意事項が表示されます。基本的に拡張ストレージにはアプリケーションのみがインストールされ、セーブデータ、スクリーンショット、ビデオクリップは本体ストレージにだけ保存されます。
次へ】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!SSDを拡張ストレージとしてフォーマット!

 

続いて、接続した外付けSSDのフォーマット作業を行います。フォーマットを行うと、SSDの内容は全て初期化され、保存されているデータは消去されます。新品のSSDなら問題ありませんが、流用する際にはあらかじめデータのバックアップをお忘れないようご注意ください。
準備が完了したら【フォーマット】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!SSDを拡張ストレージとしてフォーマット!

 

フォーマットの確認画面が表示されます。問題なければ【はい】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!SSDを拡張ストレージとしてフォーマット!

 

フォーマット作業は一瞬で完了します。クイックフォーマットでしょうね。なお、今後PS4へインストールするアプリケーションは、基本的にこの外付けSSDに優先してインストールされます。インストール先を内蔵HDDに変更する場合は、【設定>ストレージ>OPTION>アプリケーションのインストール先】から変更可能です。
また、拡張ストレージを取り外す際には、必ず以下の手順で作業を行ってください。そのまま引っこ抜くと、最悪データ破損の可能性があります。
PSボタンを長押し>クイックメニュー>サウンドと周辺機器>拡張ストレージの使用を停止する

内容を読み終わったら【OK】を選択しましょう。

PS4を外付けSSDで高速化!SSDを拡張ストレージとしてフォーマット!

 

 

PS4を外付けSSDで高速化!内蔵HDD内のインストール済みゲームデータを外付けSSDに移行!

以上で基本的な外付けSSDをPS4の拡張ストレージとして使用する初期セットアップは完了です。今後ゲームをインストールする際は、基本的に外付けSSDに行われます。

ただし、すでに内蔵HDDにインストール済みのゲームデータは、手動で移動させる必要があります。その手順を紹介しておきます。

まずは【設定>ストレージ】と進みます。

PS4を外付けSSDで高速化!内蔵HDD内のインストール済みゲームデータを外付けSSDに移行!

 

続いて【本体ストレージ】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!内蔵HDD内のインストール済みゲームデータを外付けSSDに移行!

 

アプリケーション】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!内蔵HDD内のインストール済みゲームデータを外付けSSDに移行!

 

コントローラーの【OPTION】を押し、オプションメニューを開きます。その後【拡張ストレージへ移動する】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!内蔵HDD内のインストール済みゲームデータを外付けSSDに移行!

 

以下の画面が開くので、すべてのゲームデータを移動させるなら【①すべてを選ぶ】を。必要なゲームデータを選択して移動させる場合は、【②】の部分で移動させたいゲームに☑を入れていきましょう。選択出来たら【移動】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!内蔵HDD内のインストール済みゲームデータを外付けSSDに移行!

 

確認画面が表示されます。問題なければ【OK】を選択。

PS4を外付けSSDで高速化!内蔵HDD内のインストール済みゲームデータを外付けSSDに移行!

 

データの移動が始まります。終わるまで待ちましょう。

PS4を外付けSSDで高速化!内蔵HDD内のインストール済みゲームデータを外付けSSDに移行!

無事データの移動が完了すれば、以後はSSDでのゲーム起動やロード時間の高速化が期待できます。

 

PS4 外付けSSD導入前後の高速化比較

管理人の環境で、いくつかのゲームの起動時間やロード時間を、外付けSSD導入前後で検証してみました。ゲームによって高速化の度合いは違いますが、総じてかなりの時間短縮が計られました。個人的には満足です。

 SSD導入前外付けSSD導入後
【F1 2018】スタート画面表示までの時間26秒19秒
【F1 2018】キャリアモードのロード時間40秒30秒
【Detroit: Become Human】コンティニュー時のロード時間40秒20秒
【モンスターハンター:ワールド】スタート画面表示までの時間47秒33秒
【モンスターハンター:ワールド】フリークエストの「リオレウスの狩猟」ロード時間30秒13秒
【モンスターハンター:ワールド】フリークエストの「リオレウスの狩猟」からの帰還時間46秒12秒

※いずれも5回計測後の平均値
※検証環境:初代PS4/Samsung SSD 500GB 860EVO/Inateck 2.5インチ HDDケース USB 3.0接続 FE2010

 

PS4を外付けSSDで高速化は十分体感可能!これはおすすめ!

PS4を外付けSSDで高速化は十分体感可能!これはおすすめ!

当初は初代PS4のストレージ容量不足から思い立った外付けSSDの増設ですが、ゲーム起動やロード時間の高速化が思った以上に体感でき、個人的にはかなり満足しています。

特にMHWではその効果が顕著で、これならもっと積極的に狩りに行けそう。他のゲームでも、ちょっとした画面の切り替わりが速くなったりロード時間が短縮されているので、十分試す価値があったと思います。

現状ちらほらPS5の噂も出ていますが、発売されるまではまだ時間がかかるでしょうし、たとえPS4を使わなくなったとしても、パソコンのバックアップ用途やテレビの録画用途など、SSDは様々に活用できると思います。買っても無駄になることはあまりないと思いますよ。

という事で、PS4への外付けSSDの増設、個人的には非常におすすめ!
毎日のゲームをより快適に遊びたい方は、ぜひ挑戦してみてくださいね!もっと早く試しておけばよかったと、若干後悔しています。いやー、快適ですわ。

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