ついに!日本でも正式に「Surface Book」が発売になりました!
一部ではMacBook Proキラーとも言われでいる「Surface Book」ですが、圧倒的な高性能と高精細な液晶、かつ画面とキーボードが取り外し可能なため、タブレットとしても利用可能です。
もちろん、Windows 10のフル機能が使えてOfficeも付いてくるので、仕事での利用は勿論のこと、日常使用でも大活躍してくれるハイスペックなラップトップに仕上がっています。
唯一にして最大の難点は、やや高めに設定された価格。一番安い「128GB / Intel Core i5 / 8GB」モデルで¥221,184 (税込) 、最も高スペックな「512GB / Intel Core i7 / 16GB / GPU」モデルは、なんと¥372,384 (税込) です!気軽には買えないけど、個人的に数年先のパソコン買い替え時期にはぜひ乗り換えたいと思う逸品ですね。
ということで、本日はそんな「Surface Book」のスペックと価格を一覧にしてまとめてみたいと思います。
Surface Book の主要スペック一覧
Surface Book | |
---|---|
OS | Windows 10 Pro (64 ビット) |
搭載 Office | Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス |
寸法 | 約232.1 mm x 312.3 mm x 22.8.0 mm (最薄部 13.0mm) / タブレット時:約 220.2 mm x 312.3 mm x 7.7 mm |
重量 | 約 1,516 g (GPU非搭載モデル)、約 1,579 g (GPU搭載モデル) / タブレット時:約 726 g |
ケース | マグネシウム合金 |
色 | シルバー |
ハードボタン | 音量ボタン、電源ボタン |
記憶容量 | 128 GB, 256 GB, 512 GB |
スクリーン | 13.5 インチ PixelSense ディスプレイ、10 点マルチタッチ対応 |
解像度 | 3000 x 2000 (267 PPI) |
コントラスト比 | 1800 : 1 |
色再現性 | sRGB 100% |
縦横比 | 3:2 |
バッテリー駆動時間 | 動画再生最大約 12 時間 |
キーボード | フルサイズ キーボード (1.6 mm キーピッチ) / ガラス製トラックパッド (5点マルチタッチ対応) |
ペン入力 | Surface ペン対応 (同梱) 筆圧 1,024 段階対応 |
プロセッサ | 第 6 世代 Intel Core i5 / i7 (Intel HD graphics ) |
外部GPU | NVIDIA GeForce (1GB GDDR5) *搭載モデルのみ |
メモリ | 8GB, 16GB |
セキュリティ | TPM 2.0 |
ワイヤレス機能 | 無線 LAN (802.11 a/b/g/n/ac) • Bluetooth 4.0 省電力テクノロジー |
外部端子 | フルサイズ USB 3.0 端子 x 2 Mini DisplayPort フルサイズ SD カード スロット SurfaceConnect (充電, Surface ドック用端子) キーボード部、およびタブレット部にそれぞれ 1 つ ヘッドセット ジャック |
センサー | 光センサー • 加速度計 • ジャイロスコープ • 磁気センサー |
カメラと AV 機能 | 8.0 メガピクセルのリア カメラ (1080p対応、オート フォーカス対応) 5メガピクセルのフロント カメラ (1080p対応) Windows Hello 対応 ステレオ マイク Dolby audio 搭載ステレオ スピーカー |
電源 | 36 W 電源 (GPU非搭載 モデル), 65 W 電源 (GPU 搭載モデル) |
保証 | 1 年間の製品保証、90 日間無償テクニカル サポート |
Surface Book の価格一覧
Surface Book/SSD | CPU | Memory | GPU | 価格 |
---|---|---|---|---|
128GB | Intel Core i5 | 8GB | × | ¥221,184 (税込) |
256GB | Intel Core i5 | 8GB | ○ | ¥269,784 (税込) |
256GB | Intel Core i7 | 8GB | ○ | ¥291,384 (税込) |
512GB | Intel Core i7 | 16GB | ○ | ¥372,384 (税込) |
Surface Book は欲しいけど・・・
いやそりゃね、欲しいですよ。正直言って。自分の中では超理想的なタブレット/パソコンです。
通常はノートパソコンとしてガッツリ利用出来て、いざという時はサッとタブレットスタイルで持ち運び可能。Windowsだからこそ出来る芸当ですよね!
けれども、13.5インチのノートパソコンに30万払えるか?と言われると、普通の方はなかなか払えないんじゃないでしょうか。
ちなみにアメリカでは「Surface Book – 128GB / Intel Core i5 / 8GB」が「$1,499.00」、個人的に理想的なモデルの「Surface Book – 256GB / Intel Core i7 / 8GB / GPU」が「$2,099.00」です。純粋に1ドル=120円計算にしてみると、、、
$1,499.00→179,880円:194,270円(税込)→実際の価格:¥221,184 (税込)
$2,099.00→251,880円:272,030円(税込)→実際の価格:¥291,384 (税込)
円安と消費税でガクッと価格が上がる感じですね(;´Д`)
せめて20万ぐらいでCore i7のモデルが購入可能なら本気で検討したんですけど、さすがに30万は厳しいです。でもアメリカではかなり売れているみたいなので、MicrosoftもAppleのようにハードウェアで利益を上げる体制を構築するつもりでしょうか。嬉しいような、悲しいような、、、
現状では、個人的に「Surface Book」は欲しいんだけど、価格がネックで手が出ない。というのが正直なところです。いずれは購入したい気持ちはあるんですけど、MacBook Pro 2014もあるので、数年は買えないかもしれません。
しかしながら、Microsoftがこれだけ本気でハードを開発してきたというのは個人的には嬉しいです。ただし、他のWindows系のPCメーカーは微妙な気分でしょうけどね。本来ならSONY辺りが率先してこういった高級・ハイスペック・デザインに優れたWindows PCを開発してくれていたら、状況は変わっていたのかな?なんてちょっと思ったりはします。
という事で、2/4日本でも正式に発売された「Surface Book」、欲しい方はぜひ検討してみてくださいね!
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