Appleは本日、Apple Watch Series 4以降向けにバグを修正した「watchOS 8.4.1」を配信開始しました。watchOS 8.4.1は、充電問題を修正した「watchOS 8.4」リリースから1週間後のリリースとなっています。
現時点ではアップデートの詳細な内容は不明ですが、「watchOS 8.4」では「ウォレット」アプリのiPhoneとの同期問題(Apple Payが利用できない/カードなどが追加できない)が一部ユーザーから報告されており、これを改善したのではないかという予想もあります。詳細が判明次第、追記したいと思います。
いずれにしてもバグが修正されているのは間違いなく、かつApple Watchだけに配信されているため、Apple Watch Series 4以降を利用しているユーザーは速やかにアップデートを適用しておく方が良いでしょう。
watchOS 8.4.1のアップデート適用方法
watchOS 8.4.1のアップデートを適用するには、iPhoneのApple Watch専用アプリから「一般」→「ソフトウェア・アップデート」を開きます。
iPhoneから「Watch」アプリを起動し、【一般】をタップ
【ソフトウェア・アップデート】をタップ
アップデートが表示されたら【ダウンロードとインストール】をタップ
新しいアップデートをインストールするには、Apple Watchのバッテリーが50%以上あること、充電器に置くこと、そしてiPhoneの範囲内にあることが必要です。アップデート中はApple Watchを再起動したり、充電器から取り外さないようご注意ください。
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