マイナンバーカードを作成して申請すると最大2万円分のマイナポイントが貰える「マイナポイント第2弾」のポイント受け取り/申請期限が、2023年9月30日に迫っています。
管理人も「そのうち申請しよう」と思いつつ、数日前までほったらかしにしていました。ちなみに家族分のマイナンバーカードは作成済みで手元にはある状態。
そしていざ申請しようとすると、色々とトラブルが発生!
まず「最大20,000円分の決済サービスのチャージ・利用で5,000円分のポイント」が貰えるキャンペーンは、サービスによってチャージだけでポイントが付く場合と、実際に2万円以上の利用でポイントが付く場合があり、後者の場合は申し込み後すぐに2万円購入しなければいけません。これは盲点でした。
そのため、5,000円分のポイントが欲しい方は、チャージすればOKなサービスを選択すると無難でしょう。
また、子供のマイナンバーカードについては、親が申し込んだのと同じサービスでは申し込みが出来ません。これも実際にトライして初めて知ったので、もしも「子供のマイナンバーカードのマイナポイント付与に申し込んでも失敗する!」という場合は、別のサービスで申請してみてください。
いずれにしても、申請期限が2023年9月30日と迫っています。スマホとマイナンバーカードがあれば、申請は数分で済みますし、チャージもスマホや近隣店舗でサクッと行えます。特に保険証はほぼマイナンバーカードへの紐付けが必須な雰囲気なので、早めに対処してしっかりポイントを貰っておきましょうね。
マイナポイント第2弾はスマホとマイナンバーカードがあればサクッと申し込み可能!
マイナポイント第2弾はスマホとマイナンバーカードがあれば、手元でサクッと申し込みが可能です。
まずはスマホに以下の「マイナポイント」アプリをインストールしましょう。
マイナポイント 1.0.8(無料)
カテゴリ: ユーティリティ
販売元: 総務省自治行政局 – Ministry of Internal Affairs and Communications Local Administration Bureau.(サイズ: 5.7 MB)
無料 ※価格は記事掲載時のものです。
後は「マイナポイント」アプリを起動し、指示に従って「マイナンバーカード」をスマホにかざして読み込むだけ。後は申し込むキャンペーンを選択し、マイナポイントをもらうキャッシュレス決済サービスを選択すればOK。
なお、先ほども述べたように、「最大20,000円分の決済サービスのチャージ・利用で5,000円分のポイント」が貰えるキャンペーンは、サービスによってチャージだけでポイントが付く場合と、実際に2万円以上の利用でポイントが付く場合があり、後者の場合は申し込み後すぐに2万円以上購入しなければいけません。
期限が近いので、なるべくチャージするだけでポイントが貰えるサービスを選択すると良いでしょう。
また、「マイナンバーカード」をスマホで読み込む場合には、事前に設定してある4桁の暗証番号が必要となるのでご注意を。パスワードは3回連続して間違うと不正防止のためロックがかかります。ロックの解除はお住まいの市区町村の窓口でパスワードの再設定を行う必要があるのでお気を付けください。
マイナポイント第2弾で貰えるポイントと貰う際の注意点について
マイナポイント第2弾で貰えるポイントは以下の通り。
- 最大20,000円分の決済サービスのチャージ・利用で最大5,000円分のポイント(25%付与)
- 健康保険証の利用申込みで7,500円分のポイント(もれなく)
- 公金受取口座の登録で7,500円分のポイント(もれなく)
このうち注意しなければいけないのが「1.最大20,000円分の決済サービスのチャージ・利用で最大5,000円分のポイント」の部分。
申し込むサービスによって、ポイント付与条件が異なり、20,000円以上チャージでもれなく5,000ポイントが付与されるサービスと、20,000円以上の利用で5,000ポイントが付与されるサービスがあります。
申請期限も迫っているので、個人的には「20,000円以上チャージでもれなく5,000ポイントが付与されるサービス」を利用するのがおすすめです。
なお、管理人の愛用している「楽天ペイ」では、チャージではポイントが付かず、マイナポイント付与対象利用期間中に20,000円以上支払った場合に5,000ポイントが付与されるので、個人的にはおすすめしません。
Q:マイナポイント付与の対象外となる決済はありますか?
A:マイナポイントの付与対象の決済は、マイナポイント付与対象利用期間中に対象店舗にて楽天ペイアプリでのお支払い(コード表示・QR読み取り・セルフ)となります。
参考:楽天ペイ
楽天ペイなどに子供のマイナンバーカード分を申請すると失敗/エラーが出る場合の対処方法
夫婦のマイナンバーカードのマイナポイント申請は各々別で行ったのですが、悩んだのが子供のマイナンバーカードのマイナポイント付与申請。
最初は自分が申請したのと同じ楽天ペイで申し込みを行ったものの、エラーが出て申請に失敗。当初は原因がわからなかったのですが、これは【1つのサービスへのマイナポイント申請は1枚のマイナンバーカードのみ】という仕組みがあるからでした。なんだかよく分からない仕組みですね。
という事で、もしも子供の分のマイナンバーカードのマイナポイント申請を行う場合は、既に申請済みのサービス以外に申請してください。これでサクッと登録できるはずです。
A:規約上、ご本人名義のキャッシュレス決済サービスへのマイナポイント付与をご本人が申し込む必要があります。
ただし、自身での申込みが困難な場合などやむを得ない事由で本人に代わって法定代理人が申込みを行う場合には、法定代理人の決済サービスでマイナポイントの申込みをすることができます。なお、この場合、同じ決済サービスに複数人のマイナポイントを合算して付与することはできないため、法定代理人名義の決済サービスで申込む場合も利用者1人につき1つの決済サービスを選択する必要があります。
参考:マイナポイント公式サイト
「マイナポイント第2弾」の申請期限は9月30日まで!お忘れなく!
最大2万円分のポイントが貰える「マイナポイント第2弾」の申請期限は9月30日までとなっています。
既に窓口は大混雑しているようなので、スマホをお持ちの方はサクッとiPhoneやAndroidスマホから申し込んでおきましょう。
なお、先ほど説明したように、5,000円分のポイントを貰う際には利用するサービスの付与条件をよく確認してから申し込んでください。公金口座の紐付けはあれですが、保険証に関してはマイナンバーへ紐付けされる流れになっているので、申請しておいた方がお得かと思いますよ。
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