色々と新機能が追加されたiOS17.2と共に、Apple Watch向けのwatchOS10.2でもいくつかの新機能が追加になっています。
中でも個人的に速攻利用したのが、「スワイプして文字盤切り替え」オプションの有効化です。
watchOS10では、文字盤の切り替えが長押ししてからスワイプ操作に変更されました。これはおそらく誤って操作することを防ぐための対処だと思うのですが、手軽に文字盤を切り替えて楽しんでいた管理人からすると非常にストレスの溜まるアップデートでした。
しかし!watchOS10.2では、新たに「スワイプで文字盤切り替え」できるオプションが別途用意され、これをオンにすることで、従来のwatchOS9時代のように文字盤をスワイプするだけで手軽に切り替えることが出来るようになったんです。
ただ、現状「スワイプして文字盤切り替え」オプションを有効化するにはApple Watchの設定から操作する必要があります。ちょっとわかりにくいので、本日は設定方法を解説しておきますね。
watchOS10.2:スワイプして文字盤切り替えオプションを有効化する設定方法解説
watchOS10.2から利用可能となった「スワイプして文字盤切り替え」オプションを有効化する設定方法を解説します。
まずはApple Watchのデジタルクラウンを押します。
ホーム画面が開くので「設定」アプリをタップします。
「時計」をタップします。
上部に「スワイプして文字盤を切り替え」項目があるので、これをタップしてオンにしましょう。
このようになればOK。これで以前のように文字盤を左右スワイプ操作で手軽に切り替えできるようになります。
現状「スワイプして文字盤切り替え」オプションはiPhoneの「watch」アプリから操作設定できないので注意!
watchOS10.2から利用可能となった「スワイプして文字盤切り替え」オプションですが、現状有効化するにはApple Watch内の「設定」アプリから直接操作する必要があります。iPhoneの「watch」アプリからは操作できないので注意してください。
当初はiPhoneの「watch」アプリから設定できるだろうと思い、隅々までチェックしたものの見付からず。結局Apple Watchからの操作で変更できることが分かったのですが、かなり無駄な時間を浪費してしまいました。
皆さんも「スワイプして文字盤切り替え」を利用したい場合は、Apple Watch内の「設定」アプリからサクッと操作するようにしてくださいね。
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