ハンディクリーナー「Brigii M2」レビュー:妻が絶賛愛用中の「M1」の改良版!サブ用途におすすめ!ブロワーにもなりますよ!

ハンディクリーナー「Brigii M2」レビュー:妻が絶賛愛用中の「M1」の改良版!サブ用途におすすめ!ブロワーにもなりますよ! レビュー
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本日は、以前レビューさせていただいたハンディクリーナー「Brigii M1」の後継モデル、「Brigii M2」を提供いただいたのでご紹介したいと思います。

基本的な性能や付属品は変わりませんが、ユーザーの声を元に大幅改良。ダストボックスが以前は透明で見えていたのがM2では見えなくなり、先端部分のデザインも変更されています。これなら部屋に置いていて来客があっても気にならなくなるのではないでしょうか。

性能的にはM1と同じく、コンパクトデザインにしっかりした吸引力、アタッチメントも多数付属し、充電はUSB-Cポート採用と、個人的には十分満足できるレベル。メインの掃除機としてはやや物足りないかもしれませんが、細かな部分のホコリ掃除や車内の掃除などのサブ用途目的なら十分実用的なレベルだと思います。

前モデルは妻がかなり気に入って愛用しており、その改良版という事でM2も早速大活躍していますよ。

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Brigii ハンディクリーナー M2:パッケージ内容

Brigii ハンディクリーナー M2:パッケージ内容

「Brigii ハンディクリーナー M2」のパッケージ内容は以下の通り。

  • Brigii ハンディクリーナー M2 本体x1
  • ブラシ付きノズルx1
  • 吹き/吸いノズルx1
  • ホースノズルx1
  • ホースx1
  • コンビネーションフィルターx1
  • TYPE-Cケーブルx1
  • 継手x1
  • 収納袋x1
  • 取扱説明書x1

 

Brigii ハンディクリーナー M2:特徴

Brigii ハンディクリーナー M2:特徴

軽量でコンパクトかつパワフルな吸引力:
わずか485gの重量、かつコンパクト設計で持ち運びも簡単。それでいてパワフルな吸引力も実現しました。

革新的な3in1機能:
一般的なハンディクリーナー機能だけでなく、エアダスター(ブロワー)機能と電動エアポンプ(真空吸引)機能としても使える革新的な1台3役の小型掃除機です。

豊富な付属品で様々な場所に対応可能:
豊富な付属品(アタッチメント)によって、PCのキーボードや車、インテリアの掃除が便利に行えます。届きにくい場所も手軽に掃除でき、圧縮袋の空気抜きやカメラ掃除の際にブロワーとしても利用できます。

急速充電と長時間運転:
ハンディ掃除機に内蔵するリチウムバッテリーは3-4時間で充電が完了し、25分間連続使用できます。
※5V2Aアダプターでの充電が推奨されています。

水洗い可能2層フィルター:
HEPAフィルターとステンレスフィルターによる2層コンビネーションフィルターは丸ごと水洗い可能です。

 

Brigii ハンディクリーナー M2:使い方/説明書

「Brigii ハンディクリーナー M2」の使い方を説明書と共にご紹介しておきます。

本体中央部に電源ボタンがあり、これを2秒長押しで電源がオンになります。また、電源ボタンの周囲にはLEDライトが付いており、これが状態に応じて点灯します。充電ポートはUSB-Cですが、メーカーは5V/2Aでの充電を推奨している点はご注意ください。

Brigii ハンディクリーナー M2:使い方/説明書

 

アタッチメントはM2もM1と同様に様々なものが用意されており、かなり充実している印象。ホースを付ければ普段掃除にしにくいような場所でも掃除しやすくなるでしょう。また衣類圧縮袋を真空にしたり、排気口にノズルを付ければブロワーとしても利用できます。ダストカップのメンテナンスも水洗い出来て便利です。

Brigii ハンディクリーナー M2:使い方/説明書

 

Brigii ハンディクリーナー M2:仕様

「Brigii ハンディクリーナー M2」の仕様は以下の通りです。

  • 製品モデル:M1
  • 入力電圧:DC 5V
  • バッテリー:2000mAh×3
  • 入力電流:2000mAh
  • 消費電力:65W
  • 本体重量:485g
  • 本体サイズ:57*57*260mm

 

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー&M1とM2の違い/改良ポイント比較

「Brigii ハンディクリーナー M2」の外観レビューと実際に使ってみたのでその様子をご紹介しておきます。

まずパッケージはこんな感じ。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

付属品も充実。充電器は付属しないのでスマホ用などを流用してください。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

収納袋に全てしまうことが出来ます。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

外観はこんな感じ。シンプルなデザインで個人的には良い感じだと思います。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビューBrigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

充電はUSB-Cポートで行います。最近はUSB-C製品が主流になってきており、ケーブルや充電器が流用できるのは有難いポイントです。ちなみに付属するのはUSB-A to Cケーブルです。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

次に掃除ノズルを見ていきましょう。おそらくメインとなるのがこのブラシ付きノズル。これはずらすことが出来るようになっています。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

ブラシを収納して利用することも出来ます。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

ホースを付けてこのように使う事も可能。テレビ裏など、入り組んだ場所の掃除に最適です。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

こちらはハンドポンプノズル。布団圧縮袋などに利用すると良いでしょう。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

また、排気口にものノズルを付けることが出来ます。これによって簡易のブロワーとして利用可能。PC内部の掃除やカメラのレンズ、鍵穴清掃など、意外と重宝しますよ。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

サイズ感はこんな感じ。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

PCのキーボード掃除も楽々。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー

 

次に前モデルのM1と改良モデルM2の比較について。

全体的なサイズ感や重さは変わりませんが、見れば分かるように「M1」はダストボックスが透明でゴミが見えますが、「M2」はダストボックスが見えないようになっています。これはユーザーの声を元に改良されたそう。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー&M1とM2の違い/改良ポイント比較

 

また、上部のデザインも異なります。「M1」は斜めになっており、かつ上部が開きますが、「M2」は平坦になり、蓋は開かないようになっています。これによってさらにスッキリした洗練されたデザインに仕上がっており、部屋に置いていてもインテリアの一つとしても機能しそうです。

Brigii ハンディクリーナー M2:外観レビュー&M1とM2の違い/改良ポイント比較

 

次にゴミ捨てとメンテナンス方法について。

ゴミを捨てる際には、まず本体からダストカップを取り外します。右に回してロック解除。

Brigii ハンディクリーナー M2:ごみの捨て方

 

この状態で上に引っ張ると外れます。

Brigii ハンディクリーナー M2:ごみの捨て方

 

このように外れます。

Brigii ハンディクリーナー M2:ごみの捨て方

 

次にダストカップの中にあるフィルターを引っ張って外します。

Brigii ハンディクリーナー M2:ごみの捨て方

 

ダストカップの中にあるごみとフィルターについているゴミをサッと捨てれば普段のメンテナンスは完了。なお、フィルターは2層式になっており、右にずらすと分解可能。汚れが気になる方はフィルターもばらして掃除すると良いでしょう。

Brigii ハンディクリーナー M2:ごみの捨て方

 

分解すると中からもう一つフィルターが出てきます。ちなみにダストカップとフィルターは水洗い可能。メンテナンス性は良好だと思います。

Brigii ハンディクリーナー M2:ごみの捨て方

 

Brigii ハンディクリーナー M2 レビューまとめ:相変わらずコンパクトで使いやすいおすすめのハンディクリーナー

Brigii ハンディクリーナー M2 レビューまとめ:相変わらずコンパクトで使いやすいおすすめのハンディクリーナー

先日提供いただいた「Brigii ハンディクリーナー M1」、個人的には非常に使いやすく、また妻も思いのほか気に入って我が家ではずっと愛用しております。

そんな「M1」にユーザーの声を受けて改良を施したのが、今回ご紹介した「Brigii ハンディクリーナー M2」です。「M1」のダストカップは透明でゴミが見えてしまい不快に感じるとの声を受け、「M2」ではダストカップが見えないように改良されました。これによって部屋に置いていても、お客が来た際に不快にさせることもないでしょう。

ただし、妻によれば「M1」の方がゴミが溜まっているのが見える分、ゴミ捨てのタイミングが分かりやすいと言っていたので、この辺りはユーザーの利用状況に応じて選ぶと良いかもしれません。なお、現状「M1」も引き続き販売されております。

「Brigii ハンディクリーナー M2」を実際に使ってみましたが、相変わらずコンパクトなのにそこそこ吸引力もあり、ちょっとしたゴミやホコリ取りなら十分な性能。メインの掃除機としてはやや力不足ですが、ちょっとしたゴミをサッと掃除したい時には非常に便利だと思います。

個人的にはPCのキーボード車内の掃除に重宝していますし、妻も子供がパンくずを落とした際や、窓のサッシ掃除、普段大きな掃除機では掃除しにくい細かな場所の掃除などに愛用しているようです。コンパクトで軽く、サッと使えるので非常に気に入っているようですよ。

また、布団圧縮袋の圧縮などにも使えますし、排気口にアタッチメントを付ければ簡易のブロワー/エアダスターとしても利用できるのはなかなかよく考えられているなと感心しました。カメラレンズの掃除は勿論、家の鍵穴の掃除、自作PCの掃除など、意外と重宝する機会は多いのではないでしょうか。

ちなみに実際に鍵穴掃除の際に「M1」を使ったときの記事もあります。

 

そしてハンディクリーナーで重要なのが溜まったゴミの処理方法とダストカップの掃除です。「Brigii ハンディクリーナー M2」は外しやすいダストカップを採用しており、ゴミが溜まれば簡単に取り外してゴミを捨てることが可能。また2層フィルターやダストカップを全て水洗いできるので、ゴミ捨ても楽々&衛生的でかなり好印象です。

デザインは好みがあるかと思いますが個人的には良いと思いますし、充電ポートがUSB-Cなのも素晴らしい。安価な中華製品はいまだにmicroUSB採用だったりするので、しっかり最新の技術を採用しているのは高評価です。

それとこれは意外と盲点な方もいるかと思うのですが、外国製メーカーの商品の場合、例えばBrigiiさんが3か月ごとの交換を推奨している「HEPAフィルター」などのフィルター類が個別に販売されていない場合も意外と多いです。しかしながらBrigiiさんは「4個パック/1,599円」でしっかり販売中。本体を売り切って終わりじゃない姿勢は個人的に評価したいです。

ただし、使っていて少し改善してほしいなと感じたのが充電時間。メーカーは5V2A充電器での充電を推奨していますが、これだと満充電に3時間かかります。これがUSB-PDなどのより高速な急速充電に対応すれば個人的には100点満点でした。それでも寝ている間に充電しておけば問題ないので、満足度は非常に高いです。

ちなみに妻が気に入っているポイントはこんな感じ。

■意外と吸引力が強い。
■アルミサッシの隙間にピッタリフィットし、綺麗に掃除出来て嬉しい。ブラシが付いているので傷付けないのも良い。
■コンパクトで取り回しがしやすい。
■子供の落としたパンくずやちょっとしたホコリ/ゴミ掃除の際にすぐに使えて便利。
■これは良い掃除機。

実際自分も、このレベルならお金を出して買っても十分満足できていたと思います。

以前に比べてよりデザイン性が改善された「Brigii ハンディクリーナー M2」、手軽に使えるハンディクリーナーが欲しい方はぜひ検討してみてくださいね。

 

※現在は改良された「M1」のみの販売となっているようです。

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