Appleが「iOS 13.6.1」「iPadOS 13.6.1」の配信を開始しました。
今回のアップデートでは、空き領域が少ない場合に不要なシステムデータファイルが自動的に削除されない可能性がある問題、一部のディスプレイの色が緑がかって表示される原因となっていた温度管理の問題、一部のユーザで接触通知が無効になることがある問題などが修正されています。
バグ修正がメインのマイナーアップデートですが、皆さん早めに適用しておきましょう。なお、現時点で大きな不具合報告は特に入っておりません。
iOS 13.6.1 / iPadOS 13.6.1 のアップデート内容
iOS 13.6.1 / iPadOS 13.6.1 のアップデート内容は以下の通り。
iOS 13.6.1には、iPhoneで発生していたバグの修正が含まれます。
- 空き領域が少ない場合に、不要なシステムデータファイルが自動的に削除されない可能性がある問題に対処
- 一部のディスプレイの色が緑がかって表示される原因となっていた温度管理の問題を修正
- 一部のユーザで接触通知が無効になることがある問題を修正
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
iPadOS 13.6.1には、空き領域が少ない場合に、不要なシステムデータファイルが自動的に削除されない可能性がある問題への対処や、iPadで発生していたその他のバグの修正が含まれます。
一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
「iOS 13.6.1」「iPadOS 13.6.1」へのアップデート前には必ずデータバックアップを取っておきましょう!
「iOS 13.6.1」「iPadOS 13.6.1」へアップデートする場合は、必ず事前にデータのバックアップを取っておきましょう。現時点で大きな不具合報告はありませんが、最悪文鎮化してしまうとデータの復旧が困難になる可能性もあります。アプリなどのデータは勿論ですが、写真や動画などのデータもしっかりパソコンやiCloudなどに保存しておきましょう。
「iOS 13.6.1」「iPadOS 13.6.1」へのアップデート手順
通常は自動的に最新OSの配信が行われてアップデート通知が届きますが、もしも「iOS 13.6.1」「iPadOS 13.6.1」配信開始後すぐにアップデートしたい場合は、手動でアップデートを確認することが出来ます。
方法としては、iTunesを介してパソコン経由でアップデートする方法と、iPhone(iPad)単体でOTA(Over The Air)アップデートする方法があります。どちらでも同様にアップデート出来ますが、個人的にはiTunesを介して有線接続でアップデートする方が安全性が高くおすすめです。
と進み、【ダウンロードとインストール】をタップすればアップデート作業が開始されます。
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