2021年に発売された Apple Watch Series 7 ですが、発売前にフラットなエッジを持つ次期 Apple Watch のレンダリングがリークされていました。当初はこれが Apple Watch Series 7 だとされていましたが、蓋を開けてみると Apple Watch Series 6 と同様のキープコンセプトであることが発覚。
そのため、このレンダリングは Apple Watch Series 8 のものであるとの噂が流れました。
今回、”ShrimpApplePro”として知られる著名リーカーが、Apple Watch Series 8 はフラットディスプレイを採用した全く新しいデザインになる可能性があると述べ、推測を更新しています。
ここ数年、Apple Watchは基本キープコンセプトでしたので、確かにそろそろiPhoneやiPad風のデザインにリニューアルされてもおかしくない時期。まだまだ噂の段階ですが、今年の Apple Watch Series 8 のデザイン刷新には少し期待しても良いかもしれません。
【追記】最新のリークでは、残念ながら今年もSeries 7と同様のキープコンセプトになるとの情報が入ってきました。詳細は以下の記事をご参照ください。
Apple Watch Series 8 フラットディスプレイを採用しデザイン刷新？
最近のツイートで、リーカーのShrimpAppleProは匿名の情報源を引用し、次期Apple Watchは「フラットなフロントガラスディスプレイ」を搭載すると主張しており、このデザインが今年後半に Apple Watch Series 8 としてリリースされ、日の目を見る「高い可能性」があるとも付け加えています。
昨年5月、著名リーカーのJon Prosser氏が、当時未発表の Apple Watch Series 7 のデザインは曲線と丸い角に依存したウェアラブルのデザインから逸脱することをいち早く示唆。新しいデザインは、iPhone 12 や iPad Pro のように、フラットなフェイスとフラットなスクリーンで構成されるだろうと指摘していました。
現時点でShrimpAppleProは Apple Watch Series 8 が全体的にどのようなデザインになるかは示していませんが、彼らが言及するフラットディスプレイは確かに昨年のProsser氏のリークと関連するものです。注目すべきは、当時Prosser氏が「このデザインリークは次期Apple Watchのものであり、必ずしもApple Watch Series 7のものではないかもしれない」と警告していたことです。
ShrimpAppleProは、「再設計された次期Apple Watchは間もなく量産体制に入ると考えられ、おそらくiPhone 14モデルと共に発売される可能性がある。」と付け加えています。ほとんどの噂は信憑性が低いですが、このリーカーはApple関係のリーク精度が高く、例えば iPhone 14 Pro のパンチホールデザインで最初の外観を提供していますし、Apple Watch Series 7 が Apple Watch Series 6 に似た丸みを帯びたデザインになることも正確に予測しています。
そのため、今回の Apple Watch Series 8 がフラットディスプレイを採用するという情報についても、ある程度期待しても良いかもしれません。
2022年の Apple Watch は3種類が用意される？体温モニタリング搭載との噂も
今年、Appleは Apple Watch Series 8、第2世代の Apple Watch SE、そして耐久性を強化した新しいApple Watch「Explorer Edition」の3つの新型Apple Watchの発売を準備していると噂されています。Prosser氏は、「フラットエッジのデザインは、これらの新モデルのいずれかに採用される可能性があるのではないか」と指摘しています。
この新情報を受けて、Prosser氏はIan Zelbo氏による、Apple Watch Series 8のフラットエッジデザインがどのように見えるかを示すレンダリングを公開しました。Apple Watch Series 8は、体温のモニタリングやアクティビティトラッキングの改善などを特徴とすると噂されています。
俄然期待の高まる新型Apple Watch、今後も続報が入り次第お伝えしていきたいと思います。
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