本格的なVR時代の幕開けか。PlayStation VRの発売日と価格が正式に発表に。

今年の新年の挨拶で、個人的に2016年で最も注目しているのは“VR”と書いていましたが、まさしく今年は本格的な“VR”時代の幕開けとなりそうですね！

ついに“VR”の大本命ともいわれる「PlayStation VR」の発売日と価格が決定し、本日SONYが正式にアナウンスを開始しました！

PlayStation VRの発売日と価格
PlayStation VRのセット内容一覧
PlayStation VRで出来ることまとめ
1. 仮想現実の世界をリアルに体感できる！
2. PSVRはヘッドマウントディスプレイとしても使える！（シネマティックモード）
PlayStation VR、かなり注目を浴びています！

PlayStation VRの発売日と価格

PlayStation VRの発売日と価格は以下の通りです。

PlayStation VR発売日：2016年10月

PlayStation VR価格：価格44,980円／399USドル／399ユーロ／349ポンド

PlayStation VRのセット内容一覧

PlayStation VRのセット内容は以下の通りです。

VRヘッドセット× 1
プロセッサーユニット× 1
VRヘッドセット接続ケーブル× 1
HDMIケーブル × 1
USBケーブル× 1
ステレオヘッドフォン(イヤーピース一式)× 1
電源コード× 1
ACアダプター× 1

スペックの詳細はプレスリリースをお読みください。
・PlayStation®4専用バーチャルリアリティシステムPlayStation®VR　2016年10月に44,980円／399USドル／399ユーロ／349ポンドで発売｜プレスリリース｜SONY

PlayStation VRで出来ることまとめ

管理人も実際に「PlayStation VR」を体験したわけではないので、ネット上の情報で気になった部分をまとめておきます。

仮想現実の世界をリアルに体感できる！

なんといっても、「PlayStation VR」最大の特徴は、仮想現実の世界を、まるで自分がその場にいるかのように体験できることにあるでしょう。バイオハザードみたいなゲームがVRで出たらヤバそうです(；´∀｀)

「PlayStation VR」対応予定のゲームは、こちらのサイト様が良くまとめられていたので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

・プレイステーションVR (PSVR)に対応予定の期待するゲームソフト｜GameFavo

PSVRはヘッドマウントディスプレイとしても使える！（シネマティックモード）

これはちょっと予想外というか、マジか！と、俄然「PSVR」が欲しくなりましたね。なんと、「PlayStation VR」は通常のヘッドマウントディスプレイとしても利用可能なので、現時点で発売されているPS4タイトルを大画面で楽しむことが出来るそうです！（シネマティックモード）

スクリーンサイズはS、M、Lの3段階があり、それぞれ117インチ、163インチ、226インチのモニター相当となるそう。デフォルトはM：163インチの設定です。

この「シネマティックモード」にはもう一つ利点があります。それは「TVが不要になる。」という事。狭い家で大画面でゲームを遊びたい方や、映画を楽しみたい方は非常に興味が沸くのではないでしょうか。また、バーチャルモニターの位置は自由に設定できるので、寝転がって楽しむことも出来るようです。うーん、欲しい！

DiverClubやりました。もう自動車を運転しているという感覚以外ないです。Oculus DK2と解像度は同じはずなのですが、映像はPSVRの方が相当きれいです #gdc16j pic.twitter.com/Hd82Ckbuw9

— Kiyoshi Shin 新清士 (@kiyoshi_shin) 2016年3月15日

・PSVRを買うともれなく226インチのTVが付いてくる？｜GAME Watch

PlayStation VR、かなり注目を浴びています！

今回SONYが発表した「PlayStation VR」ですが、かなりネット上では注目を浴びているようです。

これらの機器に詳しい専門家の方たちは「予想以上に安い！」と言っていますが、素人からすると「PS4本体よりも高い・・・」となりますよね。とにかく、最初は興味のある方が率先して購入し、徐々に値下げされていく、そんな感じでしょうか。

しかしながら、「シネマティックモード」の搭載により、大画面でPS4や動画が楽しめるのはかなり興味を惹かれます。この辺りは実際に「PlayStation VR」が発売され、様々なレビューが出揃ってから、冷静に判断した方が良いかもしれません。

また、確かにこれだけの性能の製品を44,980円という、比較的購入可能な価格で提供してくれたのは嬉しいのですが、肝心のPSカメラとPSムーヴが同梱されないのはちょっと残念。いずれはPSカメラとPSムーヴが同梱されたセット版が発売されるのかもしれませんが、無くても十分楽しめるかどうか、その辺りは少し気になります。

現時点でSONYは、230社以上のデベロッパーがPSVR向けタイトルを開発中で、2016年内に50以上のタイトルを発売予定と言っています。実際に年内に50タイトルが発売されるなら、かなり充実したラインアップになるかもしれません。

とにかく、正式に発売日と価格が「PlayStation VR」、これから続々と新情報が入って来るでしょう。今後の続報にも期待です！