人気RSSリーダーアプリ「Reeder 5」が発売開始!新機能やアイコンの変更方法、Reeder 4からの引継ぎ方法をご紹介!

人気RSSリーダーアプリ「Reeder 5」が発売開始!新機能やアイコンの変更方法、Reeder 4からの引継ぎ方法をご紹介! Apple Recommended Apps
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iPhone/iPad/Mac向けの人気RSSリーダーアプリの最新版「Reeder 5」が発売開始となりました。

先日から前バージョンの「Reeder 4」が無料化されており、「Reeder5」発売が近いことが分かっていましたが、やっとリリースとなったようです。なお「Reeder5」発売に伴い、「Reeder 4」の無料配布は終了しています。

「Reeder 5」では、新たに「iCloud」での同期に対応したり、後で読む機能の追加、ウィジェット対応(現在はiOSのみ)、スクロールで既読マークをつける、アプリアイコンの変更などが可能となっています。従来よりもよりスタンドアロンでの動作が重要視されている印象ですが、引き続きFeedlyなどとの連携も可能。気になる方は早速購入しておきましょう。管理人も早速購入しました。

なお、「Reeder 4」からのフィードデータの引き継ぎも可能となっています。「Reeder 5」への移行が完了するまでは「Reeder 4」はアンインストールせずに置いておくのがおすすめです。

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「Reeder 5」の新機能/便利機能/アプリアイコンの変更方法について

「Reeder 5」の新機能/便利機能は以下の通り。

■iCloudフィード
すべてのフィードや記事をiCloudにて同期可能となりました。「Reeder 5」にはRSS/フィードサービスが内蔵されており、すべてのデバイスで同期された状態を保つことができます。もちろん、これはオプションです。Reederがサポートしている多くのサードパーティのサービスを利用することもできます。

■iCloud 後で読む
Reederに内蔵されているRead Laterサービスで、すべてのデータをiCloudに安全に保存します。共有拡張機能を使えば、iOSやmacOS上でReederの外部からリンクを追加することができます。

■ウィジェット対応(現在はiOSのみ)
最新の記事を表示し、フィード、フォルダ、検索(検索をサポートするサービスの場合)、タグ(後で読むサービスの場合)のアイテムのみを表示するように設定できます。

■スクロールで既読マークをつける
「Reeder 5」では、スクロール中に既読マークをつけることができるようになりました。デフォルトではオフになっていますが、アカウントごとに有効にすることができます。
※利用中のアカウント(例:Feedly)をオプションから開き、下部にスクロールして【Mark as read on scroll】をオンにすればOK。

■リーダービュー
リーダーの記事ビューアで直接すっきりした読み心地を実現するために、リーダービュー(フィードの項目とそれに対応したあとで読むリンク)を有効にしてください。フィードごとに「自動リーダービュー」を有効にすることで、フィードの項目を常にリーダービューで読み込むことができます。

■バイオニック・リーディング
読書の高次元。バイオニック・リーディングでは、より集中して、意識して、持続可能な状態でテキストを読むことができます。Bionic Readingの詳細については、bionic-reading.comをご覧ください。

なお、一部でデフォルトのアイコンがダサくなったとの意見もありましたが、アプリアイコンは以下の手順で変更可能です。従来のアイコン(Reeder 4)なども用意されているので、気になる方は変更しておきましょう。

Settings>Appearance>ICON>App icon:Reeder 4などお好みで選択ください。

 

もしも「Reeder 4」から継続して利用しているユーザーは、【Add Account】の画面で上部にある【Reeder 4】を選択すれば、そのまま現在のフィードデータを引き継ぎ可能です。「Reeder 4」は引き継ぎ作業が終わるまではアンインストールしない方が良いでしょう。

 

価格はiOS/iPadOS向けが610円、macOS向けが1,220円となっています。

Reeder 5 5.0(¥610)
カテゴリ: ニュース
販売元: Silvio Rizzi – Silvio Rizzi(サイズ: 13.6 MB)
¥610 ※価格は記事掲載時のもの。macOS向けは1,220円です。

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