本日はOmaker様より、手のひらサイズの超コンパクトで軽量なBluetoothスピーカー「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」を提供いただいたので、レビューしてみたいと思います。
この「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」最大の特徴は、なんといってもアウトドアでの使用を前提としたコンパクトさと耐衝撃性能の強さにあるでしょう。なんと最大3mの高さから落下しても大丈夫とのこと。まあ、落とさないに越したことはありませんけどね(;´∀`)
そして意外とバカにできないのがその音質。たかだか2,000円を切る簡易ポータブルスピーカー、かつ手のひらサイズの超コンパクトタイプなのに、高音~中音が思ったよりも伸びやかに出ます。低音こそやや弱いですが、それでもこのサイズからするとかなり頑張っている印象。そして音量についてはかなり十分なレベルです。
アウトドアでの使用が前提ですが、高音~中音も良く出るので、手軽に家の中で音楽を聴きたい場合にもおすすめですね。
「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」のセット内容
「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」のセット内容は以下の通り。
- OmakerW4Bluetoothスピーカー
- カラビナ
- 充電用Micro USBケーブル
- 日本語使用説明書
- 収納ポーチ
「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」の特徴/仕様
「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」の特徴/仕様は以下の通り。
特徴
- 【コンパクトなのに音量はバッチリ!】3Wの出力/40mmのドライバにより、机も震える程の爆音が再生可能です。頑丈なカナビラが付いており、カバンや鍵輪などに簡単に掛けられます。いつどこでも音楽が楽しめます。
- 【パワフルな12時間連続音楽再生】ケーブルに困らないで、好きな音楽を12時間までに満喫いただけます。しかも、充電時間が3時間しかない、かなりパワフルBluetoothスピーカーです。
- 【耐衝撃性に優れる!】W4はシリコンケースで覆われており、落下などの衝撃に耐えます。3mの落下テスト済みで、耐衝撃性に優れたワイヤレススピーカーです。
- 【自動的に電源オフ、操作簡単】音楽が停止したら30秒ほどでOmakerW4は自動的に電源がオフになります。無駄なバッテリーを浪費しません。本体には電源スイッチしかないので、音量調整などはデバイス側で操作します。再生/停止は電源ボタンで操作可能です。
仕様
- Bluetooth Version:Bluetooth 4.0
- 伝送距離:≤10m(接続環境によっては誤差があります。)
- USB 電圧:5V
- 内蔵バッテリー:1050mAhリチウム電池
- 出力:3W*1
- 周波数:90Hz~20KHz
- 感度:950mV
- SN比:≥80dB
- 寸法:48.5*48.5*51.5mm
- 重さ:約100g(管理人実測値)
「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」の使い方
「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」の使い方ですが、操作方法は至ってシンプル。
スピーカー背面に、このように電源ボタンと充電用Micro USBポートがあります。この電源ボタンを長押しして電源オンにすると、初回起動時は自動的に「Bluetooth接続モード」になります。
後はiPhoneであれば「設定→Bluetooth」と進み、下部に表示される「OMA2120」をタップすれば接続完了です。以後は「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」の電源をオンにした際に、自動的に接続されるようになります。
もしも他の機器と接続したい場合は、一度設定済みの端末から「OMA2120」を削除し、再度ペアリングしたい機器と接続すればOKです。
なお、電源ボタンは長押しで「電源オン/オフ」ですが、音楽再生中に短く押すと、曲の「再生/一時停止」が操作可能です。
音量や曲のスキップは端末側で操作します。
「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」レビューまとめ!
それではここから、「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」のレビューをまとめていきたいと思います。
まず一聴して感じたのが、「サイズの割に音がデカい!」という事。これはアウトドアなどの使用を前提にすると非常に素晴らしい性能だと思います。iPhoneで再生すると、軽めに室内で聴くのなら、音量は最低の1、もしくは2~3程度で十分なレベルでした。これは凄い。
次に感じたのが「サイズの割に高音がしっかり出ている」という点。もちろん、高性能スピーカーと比べるのは酷ですが、価格とサイズ感からすると思った以上に伸びやかに中音~高音が出ている印象です。これはちょっと驚きました。低音に関してはやはりやや物足りない感じもありますが、音量を上げて設置場所を検討すれば、十分体感できるレベルにはなります。
裏面はこんな感じです。
しかし、なんといってもこの「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」最大の特徴は、その“コンパクトさ”と“軽い”という点が挙げられます。手の平に乗るサイズで重さも約100gと非常に軽いです。そのため気軽に持ち運びもできますし、音量もかなり出るので、アウトドアでの使用も問題ないでしょう。
ちなみに、iPhone 6 Plusと比較するとこんな感じ。
当初は自分の好きな洋楽HR/HMを聴いていて、思ったよりも高音域が良く出ており、こりゃアウトドアもいいけど、室内で気軽に音楽を聴くのに便利かも。と思っていたのですが、ちょっと意外だったのが妻の反応。
何気に赤ちゃん用のオルゴールミュージック(Apple Music)を再生してみると、その伸びやかな中~高音でなかなか良い感じだったので、手に持って再生しながら妻に「意外といい音じゃない?」と言うと気に入った様子。
「それ使いたい!」というので、急遽自分のiPhone 6 PlusからBluetooth接続を解除し、妻が使用中のiPhone 5に接続しなおしました。子供が寝ている布団の横に置くのにちょうど良いそうですヽ(*´∀`)ノ
ちなみに!現在この記事を書きながら聴いている曲は「wigelius」というバンドの「tabula rasa」に収録されている「#3 These Tears I Cry」という曲です。Apple Musicで聴けるので、興味のある方は聴いてみてくださいね。なかなか極上のハードポップソングです(*´ω`)
という事で、Omakerさんとしてはアウトドア押し(3mの高さから落としても大丈夫!)のコンパクトBluetoothスピーカーですが、個人的には家の中で手軽に音楽を聴くのにもおすすめ!100gという圧倒的な軽さもあり、本当にどこにでも気軽に持って行けますよ。
最近レビューしたコンパクトスピーカーの中では、価格と音質のバランスでいくと結構お気に入りです。超高音質!とは言いませんが、高音域がしっかり出ているので手軽に音楽を聴くには十分な感じですね。
再生についても、Bluetooth接続が途切れたりホワイトノイズが入ることもありません。価格を考えるとなかなか良くできたスピーカーだと思います。
以上、「Omaker Bluetoothスピーカー キューブサイズ W4」のレビューでした!提供いただいたOmaker様、ありがとうございました!
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