本日はメーカー様より、「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」を提供いただきましたのでご紹介したいと思います。
この「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」ですが、基本的には一般的な上腕式の血圧計となっています。心拍数と収縮期血圧（上の血圧）・拡張期血圧（下の血圧）が測定可能。
血圧計本体だけでも血圧測定は可能ですが、iPhoneやAndroidに専用の【Koogeek Health】アプリをインストールして連携させれば、データ管理が簡単に行えるようになります。普段の健康/血圧管理におすすめですよ！
※メーカー様より、2017年7月31日までAmazonで利用可能な25%オフクーポンを頂きました！最後に紹介しているので、興味のある方はぜひご活用くださいね。結構お得になりますよ。
「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」のセット内容
「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」のセット内容は以下の通り。
- 1* Koogeek 上腕式 スマート血圧計
- 1*マイクロUSBケーブル
- 1*取扱説明書（英語、フランス語、スペイン語、日本語）
「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」の特徴/仕様
「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」の特徴/仕様は以下の通り。
特徴
- 【高精度＆医療認証取得済み】米国FDAとヨーロッパCEの認証を受けており、優れた測定精度が保証されています。最大五回まで連続して読み取りを行います。五回の測定値の平均値を提供するので、より正確な血圧数値を把握できます。
- 【手軽に使える】クリエイティブな上腕式のデザインは、より速く、より便利に着用することができます。高品質のPUレザーと耐摩耗性に優れた生地を採用し、快適に血圧測定可能です。
- 【長寿命バッテリー】400mAhのリチウムバッテリーを搭載し、Micro-USBポートで充電することができます。1回の充電で50回以上の連続使用をサポートします。
- 【データストレージ管理】毎回の測定データは、BluetoothまたはWi-Fiを通して、Koogeek App、或いはクラウドにアップロードすることができます。
- 【Apple Watch対応】Apple Watchとの互換性があります。Apple Watchを利用して簡単に血圧を測定し、最近の測定データや全体的な傾向を追跡出来ます。測定値はApple Healthへ自動的にデータアップロード可能です。
- 【家族でも安心のデータ管理】16人までのユーザーのデータを一つのアカウントで管理することができます。家族がいても、これ一台でそれぞれの血圧管理が可能です。
仕様
- ブランド：Koogeek
- モデル：BP2
- 色：グレー、白、青
- 材質：アルミニウム合金+ PUレザー
- 表示画面：2.2 “LCD画面（青色）
- 接続性：ワイヤレス4.0またはWi-Fi（802.11b/g/n2.4GHz）
- 認証：CE、FCC、FDA
- 測定範囲
SYS：55-260mmHg
DIA：25〜200mmHg
脈拍数：40〜199拍/分 - 正確さ
血圧：±3 mmHg
心拍数：±5％ - 電池の種類：リチウム電池
- バッテリ電圧：3.7V
- バッテリー容量：400mAh
- Koogeekアプリ
App StoreとGoogle Playストアで無料で利用可能 - 互換性：iOS 8.0以降およびAndroid 4.3以降のデバイス
- 動作温度：10℃〜40℃
- 保管温度：-20℃〜55℃
- マイクロUSBケーブルの長さ：0.55m
- カフサイズ：22-36cm
- アイテムサイズ（Unfold）：480*150*25mm（L*W*H）
- アイテムサイズ（Fold）：150*75*85mm（L*W*H）
- アイテムの重さ：300g
「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」の初期セットアップ/使い方解説
それではここから、簡単に「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」の初期セットアップ/使い方を解説しておきます。
なお、この「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」を単体で使うことも可能です。その際は【電源オン→再度電源ボタンを押す】で測定可能。15秒経てば自動的に電源オフになります。
アプリを使って連動させる場合は、以下のような流れになります。
まずは【Koogeek Health】アプリを手持ちのiPhoneやAndroidスマホにインストールします。
Koogeek Health 2.4.8（無料）
カテゴリ: ヘルスケア／フィットネス
販売元: TOMTOP – SHENZHEN TOMTOP TECHNOLOGY CO., LTD.（サイズ: 93.3 MB）
無料 ※価格は記事掲載時のものです。
アプリを起動し、初めての場合はアカウントを作成してログインします。
アプリが起動したら、右上の【＋】をタップ。
下部にある【デバイスを追加】をタップ。
表示された【KS-BP2】をタップします。
以下の設定画面になるので、Wi-Fiを使う場合は【Wi-Fi設定＆デバイスリンク】を。Bluetooth接続のみの場合は【デバイスリンク】をタップします。事前にBluetoothとWi-Fiは“オン”にしておくとスムーズでしょう。
Wi-Fiを使用する場合は、以下のように【Wi-Fi接続マネージャ】が表示されるので、接続先を選んでパスワードを入力し、下部の【接続】をタップします。
次に、画面の表示通り、「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」の電源を入れ、電源ボタンを5秒押し続けます。すると【設定アイコン】が表示されます。【次】をタップ。
【接続中】の画面が表示されるので、しばらく待ちます。通常はこれで「iPhone」と「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」の連携/初期設定は完了です。
もしもうまく接続できない場合は、一度「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」をリセットし、再度やり直してみましょう。
実際に使う際には、iPhoneの【Koogeek Health】アプリを起動し、血圧計のアイコンをタップ。次に「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」の電源をオンにすると、アプリの画面が変化し、下部に【1回数】、その下に【始め】と表示されます。
ここで回数の部分は測定回数を、そして回数の設定が出来たら【始め】をタップすれば、血圧計が測定を開始してくれます。
測定回数は２～３回程度がおすすめです。
血圧測定の際のポイント～正しい血圧測定方法について～
なお、血圧というのは常に変動するものです。特に日中は様々な要因で上下するので、血圧測定器で測定する場合は、以下の状態で測定することが推奨されています。
- 起床後1時間以内に
- 排尿後、朝食前、服薬前に（測定前のコーヒーやタバコは避ける）
- 座って１～２分安静後に
- ２回を目安に測定し、その平均値を記録
- カフは心臓の高さで、ひじにかからないように
血圧の目標数値（指針：日本高血圧学会/2014年）
※あくまでも目標であり、治療に際しては医師の指導に沿って行いましょう。
若年者、中年者、前期高齢者（～74歳）/家庭血圧：135 かつ 85 未満
後期高齢者（75歳以上）/家庭血圧：145 かつ 85 未満（様子を見ながら下げられれば）135 かつ 85 未満
糖尿病患者、タンパク尿のある慢性腎臓病患者/家庭血圧：125 かつ 75 未満
「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」レビューまとめ！
それではここから、「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」のレビューをまとめていきたいと思います。
まず一番重要な血圧計自体の性能について。測定数値は、きちんと腕に巻いて正しい姿勢で測れば、国産の血圧計と比べても大きく変わらない数値を示していました。
ただし、巻き方や手の位置、リラックスした状態で測るなど、基本的な測定方法はしっかり頭に入れておく必要があるでしょう。→参考：血圧計を知り ただしくつかう｜omron
一応基本的な使い方の部分に、日本高血圧学会が目標としている血圧も紹介しているので参考に。なお、測定は朝起床時が原則。日中は様々な要因で上下しますので、例えば頭痛がするなど調子が悪い時に測定するのは構いませんが、高血圧の指標にするなら、朝測定する習慣を付けましょう。
また、血圧測定時は2回測定してその平均をとるのが一般的ですが、アプリを使えば回数の指定や、平均値の算出を自動的に行ってくれるのは非常に便利だと思います。そして面倒な血圧数値のメモも、アプリを使えば自動的に記録してくれるので非常に便利！
これなら朝起きてiPhoneの【Koogeek Health】アプリを起動し、「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」の電源をオン。そしてアプリで【2回】を選択して【初め】をタップするだけと非常に簡単です。
操作も簡単で、数字も大きくて見やすいですし、アプリと連携させると操作や血圧数値の記録が簡単に行えます。Apple純正の「ヘルス」アプリとも、勿論データの共用が可能です。毎日の健康管理に、なかなかおすすめのスマート血圧計だと思いますよ。
以上、「Koogeek 上腕式 スマート血圧計 BP2」のレビューでした！提供いただいたKoogeek様、ありがとうございました！
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