【2018年度版】iPhone機種変更前のデータバックアップ方法解説!

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【2018年度版】iPhone機種変更前のデータバックアップ方法解説!
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皆さん、iPhoneやiPadのデータバックアップ、しっかり取っていますか?意外と購入してからバックアップ設定を確認したことがないという方や、そもそもデータバックアップ方法を知らないという方も自分の周りには案外大勢います。

すでに発売された新型iPhone XSやiPhone XS Max、間もなく発売予定のiPhone XRなどへの機種変更前は勿論ですが、iOSのアップデート前には、もしもの不具合に備えてバックアップを取ることは非常に重要。また、iPhoneの盗難・紛失・故障などに備え、普段からこまめにデータバックアップを取っておくことも大切です。特にアプリデータや家族写真、ホームビデオなど、無くなると取り返しのつかない重要なデータも沢山ありますよね。

ちなみにiPhoneには、一般的にiCloudとiTunesを使ったデータバックアップ方法がありますが、動画や写真は別途しっかりバックアップを取っておく事が重要ですし、連絡先も出来れば専用アプリなどでバックアップを取っておくと安心です。

という事で、本日はiPhone機種変更前や、いざという時の備えに、しっかりデータバックアップを取る方法を解説したいと思います。iPadの場合もほぼ同様の手順でデータバックアップが可能ですよ。

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iPhone機種変更時のトラブルは意外と多い?

管理人の周囲も多数の方がiPhoneを使用していますが、意外とバックアップ(iCloudの設定とか)に関しては無頓着な人が多い印象があります。「連絡先が消えた」「LINEのデータ(トーク履歴)が引き継がれない」「家族写真や動画が全部消えた」などなど、取り返しのつかないトラブルに見舞われた事例も沢山見てきました。

皆さんもぜひ、新型iPhoneへの機種変更時だけでなく、ふだんの思わぬ紛失や故障に備え、バックアップ設定を今一度見直すことをおすすめします。

 

機種変更前のiPhoneおすすめバックアップ方法解説

それでは、ここから順を追ってiPhoneのおすすめバックアップ方法を解説していきます。

なお、iCloudとPCのiTunesを使ったバックアップ方法に大きな差はありませんが、出来ればiCloudとPCのiTunesの両方を併用しておくと安心です。また、パソコンでバックアップする場合には、必ず暗号化を“オン”にして iPhone のバックアップを取りましょう。
詳細は以下のApple公式サポートページをご参照ください。

iOS デバイス上の情報は、バックアップすることでコピーおよび保管しておけます。デバイスを交換した場合も、バックアップを使って情報を新しい iOS デバイスに転送でき...

 

1. iCloudでiPhoneのバックアップを取る方法

ではまず初めに、現在使用中のiPhoneのバックアップ設定を見直しましょう。

iPhoneの【設定】アプリを開き、最上段の【ユーザー名】の部分をタップします。

1. iCloudで iPhone のバックアップを取る方法

 

次に【iCloud】をタップします。

1. iCloudで iPhone のバックアップを取る方法

 

以下の画面が開くので、【iCloudバックアップ】をタップします。なお、ここで“オン”にしている項目がiCloudでのバックアップ対象になります。原則はすべてオンで問題かと思いますが、必要に応じてオン/オフしてみてくださいね。

1. iCloudで iPhone のバックアップを取る方法

 

ここで【iCliudバックアップ】を“オン”にしておきます。これで以後は、iPhoneが電源に接続され、ロックされ、かつWi-Fiに接続されているときに、自動的に各種データのバックアップが取られるようになります。一般的に就寝時間帯に勝手にバックアップが毎日取られるので、設定さえしておけば以後は特別な操作は不要です。
手動で今すぐバックアップを取りたい場合は、下部の【今すぐバックアップを作成】をタップしましょう。

1. iCloudで iPhone のバックアップを取る方法

 

この【iCliudバックアップ】を“オン”にして定期的にバックアップを取っておけば、例えばiPhoneを紛失したり故障したりしても、新しいiPhoneを入手さえすればすぐに元通りに復元できます。ぜひこの【iCliudバックアップ】は“オン”にしておきましょう。

ただし、先ほども紹介したように、この【iCliudバックアップ】を使うにはWi-Fi環境が必須になります。Wi-Fi環境が無い場合は、友達の家やdocomoやau、ソフトバンクなどの無料Wi-Fiを利用すると良いでしょう。

最近は無料のWi-Fiスポットも色々ありますが、規約に違反しないか事前に確認は必須です。また、野良Wi-Fiなど、セキュリティ上問題になる場合もあります。利用には最新の注意を払いましょう。docomo、au、ソフトバンクユーザーは、各社の提供するWi-Fiスポットの利用がおすすめです。

 

2.Windows PC/MacでiTunesを介してiPhoneのバックアップを取る方法

iCloudにiPhoneのバックアップが取れたなら、パソコンをお持ちの方は念のために、PCにもiPhoneのバックアップを取っておきましょう。バックアップを二重、三重に取っておくのは、セキュリティ上の観点からも重要です。

今回はWindows 10でiTunesを使い、iPhone Xのバックアップを取る方法を解説していきます。

まず初めに、iTunesを起動します。もしもインストールしていない人は、Appleのサイトからインストールを行いましょう。また、iOS 11に対応したiTunesのバージョンは12.7以降になります。あらかじめ最新バージョンのiTunesがインストールされているかも確認しておきましょう。

※現在Windows向けの「iTunes」は、「Microsoft Store」経由での配布がデフォルトとなっています。なお、従来の「iTunes」アプリがインストール済みの場合、Microsoft Store版「iTunes」アプリをインストールすると、既存の「iTunes」アプリはアンインストールされます。

上部メニュー>ヘルプ>更新プログラムを確認 ※従来のiTunesの場合

最新のiTunesがインストールされているか確認する方法

 

Microsoft Store版「iTunes」アプリの場合は以下の手順で更新を念のために確認しておくと安心です。(通常は自動的に最新バージョンへアップデートされます。)

まずは「Microsoft Store」アプリを起動します。通常はタスクバー内に表示されていると思いますが、無い場合は【スタートボタン>Microsoft Store】で起動を。

以下の状態なったら、右上の【】をクリックし、【ダウンロードと更新】をクリック。

Windows 10で最新バージョンのiTunesがインストールされているか確認する方法

 

続いて【最新情報を取得する】でアプリの更新が無いか確認しておきましょう。【最新の状態です】と表示されれば問題ありません。

Windows 10で最新バージョンのiTunesがインストールされているか確認する方法

 

iTunesが起動した状態で iPhone を接続すると、以下のように iPhone のアイコンが表示されます。これをクリックします。

2.Windows PC/MacでiTunesを介してiPhoneのバックアップを取る方法

 

クリックすると以下の画面に切り替わります

2.Windows PC/MacでiTunesを介してiPhoneのバックアップを取る方法

 

普段【iCloud】にデータをバックアップしている場合は、初期では【バックアップ:自動的にバックアップ:iCloud】に設定されていると思います。これを以下のように変更していきます。

【バックアップ】項目で【このコンピュータ】を選択し【iPhoneのバックアップを暗号化:オン】に。最後に【今すぐバックアップ】をクリック。これでパソコンに iPhone のバックアップを取ることができます。

2.Windows PC/MacでiTunesを介してiPhoneのバックアップを取る方法

※【iPhone のバックアップを暗号化】にチェックを入れておくと、メアドやTwitterのパスワード、LINEのトーク履歴までバックアップし、そのまま復元可能です。
そのため、パソコンをお持ちの方は、iTunesで暗号化をオンにしてパソコンに iPhone のデータをバックアップ。機種変更後に、パソコンのiTunesからデータを復元。というのが個人的におすすめです。

 

バックアップが完了したら、このように【最新のバックアップ】が今の時刻に更新されていることを、念のために確認しておいてください。

2.Windows PC/MacでiTunesを介してiPhoneのバックアップを取る方法

これで基本的なiPhoneのデータはパソコンに保存されます。機種変更の際は勿論のこと、もしもiPhoneに不具合があったり、紛失した際などでも、このデータからiPhoneを復元することが可能です。パソコンをお持ちの方は、ぜひ定期的にバックアップを取っておきましょう!

※PCにバックアップが取れたら、通常はiCloudにバックアップを取る設定に戻しておきましょう。PCは適時バックアップを取るので良いと思います。

 

3. 「連絡先+」でiPhoneの連絡先を別途バックアップ!

iPhoneを利用中にデータが無くなって困るのは、なんといっても“連絡先”ではないでしょうか。管理人の知っているiPhoneトラブルでも、この“連絡先”の紛失はかなり悩んでいる方も多かったです。勿論、通常の手順でバックアップしていれば問題ないのですが。

という事で、“連絡先”は別途独自にバックアップを取っておくのがおすすめです。

自分は【連絡先+】でバックアップを取るようにしています。有料アプリですが価格も安いし、グループ管理が非常に便利で手放せない神アプリですよ。

連絡先+
カテゴリ: ユーティリティ, ビジネス

¥120 ※価格は記事掲載時のものです。

アプリをダウンロードする

iPhone連絡先のバックアップ方法
設定(下部左端の歯車アイコン)>バックアップ>すべての連絡先を選択>送信>自分のメールアドレスを選択して送信
※復元は、送信されたメール内の「contacts.vcf」ファイルをタップして開けばOKです。

 

4.【重要】写真や動画のバックアップについて

個人的に最も重要なバックアップ項目は、この【写真や動画】の部分です。

昔なら無料のiCloudストレージ容量(5GB)でもクラウド上にほぼフルバックアップできていましたが、現在の高解像度写真や4K動画などは、あっという間に無料のストレージ容量をオーバーしてしまうと思います。そのため、現在iCloudに写真や動画をバックアップしていない方も多いのではないでしょうか。

もしもクラウドを介してバックアップしていない場合、写真や動画は原則撮影したiPhoneやiPadの中にしか保存されていません。もしもiPhoneを紛失したり故障してしまうと、せっかく撮影した家族写真やホームビデオもそのまま二度と見ることが出来なくなるかもしれません。
また、クラウド上にバックアップしても安心はできません。不意の操作ミスで全削除した方もいらっしゃいますので。

思い出というものは何物にも代え難い重要な存在です。ぜひ【写真や動画】のバックアップは、皆さんしっかり対策するようにしてくださいね。

なお、今回はWindows 10 PCにiPhone Xの写真や動画をインポートしてバックアップする方法を中心にご紹介しておきます。もしもMacユーザーの場合は、以下のApple公式サイトの解説を参考にどうぞ。

 

iPhone内の写真や動画をWindows 10 PCにインポートしてバックアップする方法ですが、原則USBケーブルでPCとiPhoneを繋ぎ、Windows 10の「フォト」アプリを起動してインポートすれば簡単に行えます。他にも「PC」から直接iPhoneを開くと、写真や動画はコピペでも保存可能です。

以下で詳しく解説しているので、良かったら参考にしてみてください。

皆さん、iPhoneやiPadで撮影した写真や動画、しっかり保存していますか?家族写真やホームビデオなど、思い出というのは思った以上に重要!先日も知り合いの方が、iPhon...

 

もしも上手く写真や動画データをインポートできない場合は、以下の記事が参考になるかも。

 

また、大切な思い出は出来れば2重、3重にバックアップしておくと安心です。外付けHDDやNAS、DVDやブルーレイなどの記録媒体などなど。PCの突然の故障や、昨今ならウイルス/マルウェア感染によるデータ消去の可能性もあります。ぜひマメに外部媒体へ別途バックアップしておきましょう。

 

そして、無料で写真や動画のバックアップが可能な「Google フォト」アプリの併用は、個人的に非常におすすめ!ぜひ使ってみてくださいね!

Google フォト – たくさんの写真や動画を無料で保管
カテゴリ: 写真/ビデオ
iPhone/iPadの両方に対応
無料 ※価格は記事掲載時のものです。

アプリをダウンロードする

 

5. LINEや各種ゲームデータの引継ぎ設定確認

LINEでメッセージを復元したい場合や、FGOやパズドラ、モンストなど、課金してゲームを行っている方は、事前に機種変更時のデータ引継ぎ方法を確認しておきましょう。一般的にはバックアップからデータ復元の流れでゲームデータは復元されますが、万一の事態に備え、機種変更前に今一度公式サイトで確認しておくことをおすすめします。

 

iPhone機種変更直前に行う事

iPhone機種変更直前に行う事

最後に、実際にiPhone 7 PlusからiPhone Xに機種変更を行った際に気になったポイントをまとめておきます。一例としてご参照ください。

これらの作業は、それぞれの利用環境に応じて、問題無いなら数日前から、LINEなど使用不可の時間があると困るものは直前に作業を行いましょう。

 

Appleの2ファクタ認証をオンにしている場合は設定を再確認!

iPhoneに2ファクタ認証/2段階認証/2ステップ確認を設定している場合、機種変更後の新しいiPhoneでも新たに認証作業を行う必要があります。もしも機種変更前の古いiPhoneをそのまま下取りで渡してしまうと、認証作業が若干面倒になる場合もあります。一応以下の解説には目を通しておくと安心でしょう。

なお、手元にiPadなどの他のApple製品が無くても、電話番号にテキストメッセージまたは自動音声案内で確認コードを送信出来ますし、iOS 11.3以降をお使いの場合、確認コードを入力しなくても済むこともあります。

 

GoogleやMicrosoftのログインに2段階認証や認証アプリを使用している場合も要確認!

同様の問題として、例えばGoogleのアカウントに2段階認証を設定している場合は、認証作業に問題が無いか確認しておきましょう。一般的に電話番号やキャリアメールを引き継ぐ機種変更なら問題ないかと思います。

ただし、MicrosoftやGoogleの「Authenticator(認証)」アプリでの認証を“オン”にしている場合は若干注意です。事前に以下の説明はしっかり読んでおきましょう。ちなみに、最近Microsoftの「Authenticator」アプリにはバックアップ機能が追加されたので、機種変更時のデータ移行が簡単になりました。

 

オンラインゲームのスマホ認証にも注意!

これも同様です。自分はPSO2を遊んでいますが、ログイン時に「Google認証システム(Google Authenticator)」アプリでの認証作業が必要のため、やや手間取りました。パソコンでオンラインゲームを「認証アプリ」を利用して遊んでいる方は、事前に良くご確認くださいね。

 

LINEのデータ引き継ぎの流れ

最近はLINEを利用している方も多いかと思いますが、初めての方のために簡単にデータを引き継ぐ際の流れをご紹介しておきます。

  1. iTunes(iCloud)で機種変更前の古いiPhoneのデータをバックアップ。
  2. [友だち]タブ>[設定] > [アカウント引き継ぎ設定] で“アカウントを引き継ぐ”をオンにする。
    ※設定後36時間以内に引き継ぎを行う必要あり。
    ※LINEに登録したメールアドレスは要再確認。
    ※登録したパスワードを忘れた場合は再設定を。
  3. 機種変更後の新しいiPhoneにiTunes(iCloud)からデータ復元する。
  4. 機種変更後の新しいiPhoneでLINEアプリを起動。
  5. 最初の画面で[ログイン]をタップ。
    ※[新規登録]ではデータやスタンプの購入履歴などを引き継げないので選択しないように!
  6. 登録したメールアドレスとパスワードを入力。
  7. 電話番号を入力し、SMSで受信した4桁の認証番号を入力。

以上でLINEを新しいiPhoneに引き継ぐことが出来ます。詳細は公式サイトを参考にどうぞ。

参考:【最新版】 LINEのアカウントを引き継ぐ方法|LINE公式サイト

 

機種変更前にiPhoneのバックアップはしっかり取っておきましょう!

機種変更前にiPhoneのバックアップはしっかり取っておきましょう!

という事で、管理人が実際にiPhone 7 PlusからiPhone Xに機種変更した際に行ったバックアップ方法や、機種変更時の気になったポイントについてまとめておきました。

間もなく発表されるであろう新型iPhone XやiPhone X Plus、iPhone 9への機種変更をお考えの方や、リリース予定のiOS 12へのアップデートを行う前には、事前に今回の記事を参考にしてぜひしっかりとバックアップを取っておきましょう。

また、iCloudやiTunesを介してPCにiPhoneのバックアップを日ごろから取っておけば、盗難や紛失、不具合などの際に、簡単にデータの復元が行えるようになります。常日頃からデータバックアップに関してはしっかり対処しておくことが重要です。

機種変更前の古いiPhone 5/ 5s/ 6/ 6s/ 7/ 8/ Xなどのバックアップから、新しい iPhone へデータを移行する際には、PCがある方はiTunesで“iphoneのバックアップを暗号化”にチェックを入れバックアップ。そしてそのデータから復元。というのが、不具合も少なくて接続も安定し、おすすめです。もちろん、iCloudからでの復元でも大丈夫です。

そして個人的に機種変更時には、古いiPhoneはとりあえずデータ消去せずそのまま置いておき、iPhoneにデータを引き継いで、すべてのアプリの動作などが問題ないことを確認してからデータ消去や下取りに出すのがおすすめです。

なお、実際にiPhone 7 Plusから、iPhone XへiTunesを介してバックアップデータから復元する方法をまとめておきました。参考になれば幸いです。

また、機種変更後の古いiPhoneをWi-Fi専用機として月額無料で活用する方法もあります。下取りも良いですが、このような方法があることも覚えておくと役立つことがあるかも。

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