本日AppleがiPhone 11以降のiPhone向けにiOS26.2を、iPad向けにiPadOS26.2の配信を開始しました。
今回のアップデートは、iPhone用のApple Music、ポッドキャスト、ゲーム、およびその他の機能の向上に加え、バグ修正が行われています。
また、CVE番号ベースで26件の脆弱性修正も行われています。2件のゼロデイ脆弱性も含まれているので、iOS26利用中のユーザーは、至急アップデートを適用しておきましょう。
iOS26.2/ iPadOS26.2以外にも、以下のアップデートも配信されています。こちらも該当するデバイスを利用している方は速やかに適用しておきましょう。
- iOS 18.7.3 and iPadOS 18.7.3
- macOS Tahoe 26.2
- macOS Sequoia 15.7.3
- macOS Sonoma 14.8.3
- tvOS 26.2
- watchOS 26.2
- visionOS 26.2
- Safari 26.2
iOS26.2のアップデート内容
iOS26.2のアップデート内容は以下の通りです。
このアップデートには、iPhone用のApple Music、ポッドキャスト、ゲーム、およびその他の機能の向上に加え、バグ修正、セキュリティアップデートも含まれています。
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下をご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/100100
詳細なアップデート内容は以下の通りです。
Apple Music
- “お気に入りの曲”プレイリストがホームタブの“ピックアップ”に表示されます
- ダウンロード済みの曲の歌詞は、インターネットに接続していなくてもオフラインで表示できます
ポッドキャスト
- 今聴いているエピソードで言及されているほかのポッドキャストを、プレーヤーや文字起こしからリンクを使用して直接表示し、フォローできます
ゲーム
- ゲームライブラリでフィルタを使用すると、カテゴリやサイズなどでゲームを検索できます
- ゲーム内のチャレンジスコアバナーには、誰かが新たにトップに立ったときにリアルタイムの最新情報が表示されます
- BackboneやRazerなどのコントローラとの接続の対応が改善されています
その他
このアップデートには、以下の機能強化とバグ修正も含まれます:
- ロック画面の時刻のカスタマイズにオプションが追加され、時刻の表示を調整して、Liquid Glassの素材の不透明度を上げたり下げたりできます
- リマインダーのアラームにより、緊急のタスクを常に把握できます。リマインダーをまだオフにできない場合のために、スヌーズやライブアクティビティにも対応しています
- AirDropコードにより、不明な連絡先との間でAirDrop を使用する場合の確認手順が追加されます。受信者のデバイスにコードが表示され、転送を完了するには送信者がそのコードを入力する必要があります
- ホームアプリの複数のアクセサリをまとめてペアリングできる機能により、同じ設定コードを使用して、セット販売されている複数のアクセサリを簡単に登録できます
- “アクセシビリティ”設定の“フラッシュ通知”で、通知を受け取ったときにデバイスの画面を点滅させるかどうかも選択できるようになりました
- フリーボードの表にテキスト、画像、書類、および描画を含めることができ、内容に合わせてセルのサイズが調整されるため、無限のキャンバス上で構造をわかりやすく整理できます
- Apple Musicライブラリ内の先行リリースのアルバムがリリース時刻の直後に再生できない問題を修正しました
- “プライバシーとセキュリティ”設定で、企業の組織によって管理されていると誤って表示されることがある問題を修正しました
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下をご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/100100
一部の機能は、地域やiPhoneモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは以下のWebサイトをご覧ください:
https://apple.com/jp/ios/feature-availability/
今回のアップデートのように、ソフトウェアアップデートでは、新機能やさまざまな改善が追加される一方で、パフォーマンスやバッテリー駆動時間に影響する場合があります。詳しくは以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/125039
iOS26.2:セキュリティアップデートの内容
iOS26.2では、CVE番号ベースで26件の脆弱性が修正されています。2件のゼロデイ脆弱性修正もあるので、皆さん早急に適用しておきましょう。
App Store
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: アプリが機密性の高い決済トークンにアクセスできる可能性がある。
- 説明: 追加の制限により、権限の問題が解決されました。
- CVE-2025-46288: floeki, Zhongcheng Li from IES Red Team of ByteDance
AppleJPEG
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: ファイルを処理するとメモリ破損が発生する可能性があります。
- 説明: この問題は、境界チェックを改善することで解決されました。
- CVE-2025-43539: Michael Reeves (@IntegralPilot)
Calling Framework
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: 攻撃者がFaceTimeの発信者IDを偽装できる可能性がある。
- 説明: 状態管理を改善することで、ユーザー インターフェイスの不一致の問題が解決されました。
- CVE-2025-46287: an anonymous researcher, Riley Walz
curl
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: curl の複数の問題
- 説明: これはオープンソースコードの脆弱性であり、Apple Software も影響を受けるプロジェクトの一つです。CVE-ID は第三者によって割り当てられました。この問題と CVE-ID の詳細については、cve.orgをご覧ください。
- CVE-2024-7264
CVE-2025-9086
FaceTime
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: FaceTime 経由でデバイスをリモート制御するときに、パスワード フィールドが意図せず表示される可能性があります。
- 説明: この問題は、状態管理を改善することで解決されました。
- CVE-2025-43542: Yiğit Ocak
Foundation
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: アプリがスペルチェック API を通じてファイルに不適切にアクセスできる可能性があります。
- 説明: チェックを強化することでロジックの問題が解決されました。
- CVE-2025-43518: Noah Gregory (wts.dev)
Foundation
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: 悪意のあるデータを処理すると、アプリが予期せず終了する可能性があります。
- 説明: 境界チェック機能を改善することで、メモリ破損の問題を解決しました。
- CVE-2025-43532: Andrew Calvano and Lucas Pinheiro of Meta Product Security
Icons
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: アプリはユーザーがインストールした他のアプリを識別できる可能性がある。
- 説明: 追加の制限により、権限の問題が解決されました。
- CVE-2025-46279: Duy Trần (@khanhduytran0)
Kernel
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: アプリがルート権限を取得できる可能性がある。
- 説明: 64 ビットのタイムスタンプを採用することで整数オーバーフローに対処しました。
- CVE-2025-46285: Kaitao Xie and Xiaolong Bai of Alibaba Group
libarchive
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: ファイルを処理するとメモリ破損が発生する可能性があります。
- 説明:これはオープンソースコードの脆弱性であり、Apple Software も影響を受けるプロジェクトの一つです。CVE-ID は第三者によって割り当てられました。この問題と CVE-ID の詳細については、cve.orgをご覧ください。
- CVE-2025-5918
MediaExperience
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: アプリがユーザーの機密データにアクセスできる可能性がある。
- 説明: データ編集を改善することで、ログ記録の問題に対処しました。
- CVE-2025-43475: Rosyna Keller of Totally Not Malicious Software
Messages
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: アプリがユーザーの機密データにアクセスできる可能性がある。
- 説明: プライバシー制御を強化することで、情報漏洩の問題が解決されました。
- CVE-2025-46276: Rosyna Keller of Totally Not Malicious Software
Multi-Touch
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: 悪意のある HID デバイスが予期しないプロセスクラッシュを引き起こす可能性がある。
- 説明: 入力検証を強化することで、複数のメモリ破損の問題が解決されました。
- CVE-2025-43533: Google Threat Analysis Group
Photos
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: 隠し写真アルバムの写真が認証なしで閲覧可能になる。
- 説明: 追加の制限により構成の問題が解決されました。
- CVE-2025-43428: an anonymous researcher, Michael Schmutzer of Technische Hochschule Ingolstadt
Screen Time
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: アプリがユーザーのSafari履歴にアクセスできる可能性がある。
- 説明: データ編集を改善することで、ログ記録の問題に対処しました。
- CVE-2025-46277: Kirin (@Pwnrin)
Screen Time
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: アプリがユーザーの機密データにアクセスできる可能性がある。
- 説明: データ編集を改善することで、ログ記録の問題に対処しました。
- CVE-2025-43538: Iván Savransky
Telephony
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: アプリがユーザーの機密データにアクセスできる可能性がある。
- 説明: この問題は、追加の権限チェックによって解決されました。
- CVE-2025-46292: Rosyna Keller of Totally Not Malicious Software
WebKit
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: 悪意を持って作成されたウェブコンテンツを処理すると、予期せぬ Safari クラッシュが発生する可能性があります。
- 説明: 状態処理を改善することで、型の混乱の問題を解決しました。
- WebKit バグジラ: 301257
CVE-2025-43541: Hossein Lotfi (@hosselot) of Trend Micro Zero Day Initiative
WebKit
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: 悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、予期しないプロセスクラッシュが発生する可能性があります。
- 説明: メモリ管理を改善し、解放済みメモリ使用の問題を解決しました。
- WebKit バグジラ: 301726
CVE-2025-43536: Nan Wang (@eternalsakura13)
WebKit
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: 悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、予期しないプロセスクラッシュが発生する可能性があります。
- 説明: メモリ処理を強化することでこの問題を解決しました。
- WebKit バグジラ: 300774
WebKit バグジラ: 301338
CVE-2025-43535: Google Big Sleep, Nan Wang (@eternalsakura13)
WebKit
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: 悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、予期しないプロセスクラッシュが発生する可能性があります。
- 説明: メモリ処理を強化し、バッファオーバーフローの問題を解決しました。
- WebKit バグジラ: 301371
CVE-2025-43501: Hossein Lotfi (@hosselot) of Trend Micro Zero Day Initiative
WebKit
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: 悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、予期しないプロセスクラッシュが発生する可能性があります。
- 説明: 状態処理を改善することで競合状態に対処しました。
- WebKit バグジラ: 301940
CVE-2025-43531: Phil Pizlo of Epic Games
WebKit
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響:悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、任意のコードが実行される恐れがあります。Appleは、この問題がiOS 26より前のバージョンのiOSにおいて、特定の個人を標的とした非常に高度な攻撃に悪用された可能性があるという報告を認識しています。この報告を受けて、CVE-2025-14174も公開されました。
- 説明: メモリ管理を改善し、解放済みメモリ使用の問題を解決しました。
- WebKit バグジラ: 302502
CVE-2025-43529: Google Threat Analysis Group
WebKit
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響:悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、メモリ破損が発生する可能性があります。Appleは、この問題がiOS 26より前のバージョンのiOSにおいて、特定の個人を標的とした非常に高度な攻撃に悪用された可能性があるという報告を認識しています。この報告を受けて、CVE-2025-43529も公開されました。
- 説明: 検証を強化し、メモリ破損の問題を解決しました。
- WebKit バグジラ: 303614
CVE-2025-14174: Apple and Google Threat Analysis Group
WebKit Web Inspector
- 対象機種: iPhone 11以降、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第8世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
- 影響: 悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、予期しないプロセスクラッシュが発生する可能性があります。
- 説明: メモリ管理を改善し、解放済みメモリ使用の問題を解決しました。
- WebKit バグジラ: 300926
CVE-2025-43511: 이동하 (Lee Dong Ha of BoB 14th)
iOS26.2の不具合情報
現時点でiOS26.2に関する大きな不具合情報は特に入ってきておりません。今後、不具合情報があれば随時追記してお伝えします。
※不具合情報があればコメント等でお知らせ頂けると幸いです。
※随時情報は更新しています。再訪問時は念のためにブラウザの更新ボタンを押してください。
※2025/12/13時点の情報。


iOS26.2へのアップデート前にはiPhoneのバックアップを取っておきましょう。
これから【iOS26.2】へiPhoneをアップデートしようと思っている方は、アップデート中やアップデート後の不具合に備えて、面倒でも事前にiCloudやPCのiTunesでしっかりiPhoneのバックアップを取ってから作業を行うのがおすすめです。
上記の通り進み、バックアップが最新の状態(一般的には夜に自動バックアップされているはず)か確認しておきましょう。もしもバックアップが行われていない場合は、【今すぐバックアップ】をタップしてバックアップしておきましょう。
iOS26.2へのアップデート手順
iOS26.2の配信開始後すぐに手動でアップデートしたい場合は、iTunesを介してパソコン経由でアップデートする方法と、iPhone単体でOTAアップデートする方法があります。
iPhone単体で「iOS26.2」へアップデートを行う場合は、以下の手順で行ってください。iPadも同様です。
まずは【設定】アプリを開き、【一般】をタップ。
続いて【ソフトウェアアップデート】をタップ。
以下の画面が表示されるので【今すぐアップデート】をタップ。
以上で「iOS26.2」へのアップデート作業が開始されます。今回は10分程度で完了しましたが、時間の余裕がある際に行うと良いでしょう。
なお、iOS26.2のサイズは10.76 GBでした。(iPhone 17 Pro Max)
iOS26.2へのアップデート後にはiPhoneを一度再起動させるのがおすすめ!
iOS26.2へアップデートした後は、一度iPhoneの再起動を行っておきましょう。これによってバッテリーの減りが異常に早いなどの不具合が改善する場合もあります。自分はOSアップデート後は念のために毎回再起動させています。
iPhone X/XS/XR/11/12/13/14/15/16/17を再起動する
- サイドボタンといずれかの音量調節ボタンを、スライダが表示されるまで押し続けます。
- スライダをドラッグして、iPhone の電源を完全に切ります。
- iPhone の電源が切れたら、サイドボタンをもう一度、Apple ロゴが表示されるまで押し続けます。
iPhone SE、iPhone 8 以前、iPad、iPod touch を再起動する
- 上部のボタン (またはサイドボタン) を、スライダが表示されるまで押し続けます。
- スライダをドラッグしてデバイスの電源を完全に切ります。
- デバイスの電源が切れたら、上部のボタン (またはサイドボタン) を再び、今度は Apple ロゴが表示されるまで押し続けます。
※ iOS 11 以降では、「設定」>「一般」>「システム終了」の順に選択して、デバイスの電源を切れるようになりました。その後サイドボタンを長押しして電源オンにすればOKです。
・引用元:iPhone、iPad、iPod touch を再起動する|Apple
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