Windows 10でiPhoneの写真をインポートする際に「このデバイスに到達できません」「システムに接続されたデバイスが機能していません」のエラーが出て失敗する場合の原因と対処方法

0
15878
Windows 10:iPhoneやiPadの写真や動画をパソコンに転送して保存する方法3選。
Pocket

Windows 10でiPhone 7やiPhone Xで撮影した写真や動画をインポートする際、最初は上手く動作するものの、ある程度時間が経つと「このデバイスに到達できません」「システムに接続されたデバイスが機能していません」といったエラーが頻発して途中で中断してしまう状態に。

最初はWindows 10純正の「フォト」アプリからインポートしていたのですが、あまりにもエラーが多いので、「PC」から直接iPhoneの「DCIM」フォルダを開き、コピペすることで写真や動画をパソコンに保存する方法に変更しました。

これも当初は上手くいっていたのですが、途中から「フォト」アプリ同様、エラーが頻発するように。最終的に「このデバイスに到達できません」と表示が出て、パソコンからiPhoneを認識すらしない状態になってしまいました。

古いiPhoneのドライバが原因?などと再インストールも試しましたが、結局原因はPCのUSBポートの接触不良でした。原因が分かると拍子抜けですし、あまり参考にはならないかもですが、とりあえず色々試した結果をまとめておきますね。

- Advertisement -

おさらい:Windows 10 PCにiPhoneの写真や動画を読み込む方法

写真をWindows 10 PCに読み込むには、iPhoneをPCに接続して、Windows純正の「フォト」アプリを使うのが簡単でおすすめです。

  1. 最新バージョンの iTunes が Windows パソコンにインストールされていることを確かめますWindows パソコンに写真を読み込むには、iTunes 12.5.1 以降が必要です。
  2. iPhone、iPad、または iPod touch を USB ケーブルで Windows パソコンに接続します。
  3. 必要に応じて、iOS デバイスのロックをパスコードを使って解除する必要があります。
  4. iOS デバイスに、「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが表示されることもあります。「信頼」または「許可」をタップして進んでください。
  5. PC で「フォト」アプリを開き ([Windows] >[フォト] を選択)、[インポート]>[USB デバイスから] の順に選択して、画面に表示される指示に従って操作します。インポートする項目と保存先の場所を選ぶことができます。

なお、iPhoneをWindows 10 パソコンに接続してもDCIMフォルダが表示されない、空の場合の対処方法は以前解説済みですので、良かったら参考にどうぞ。

読者の方より質問があったので、改めて情報をまとめて掲載しておきます。今回はiPhone内の写真や動画をWindows 10搭載のパソコンに保存する場合に陥りがちなトラブルに...

 

Windows 10でiPhoneの写真や動画をインポートしているとエラーが発生して失敗する原因は?

Windows 10でiPhoneの写真や動画をインポートしているとエラーが発生して失敗する原因としては、以下のようなものが考えられます。

  • ケーブルはApple純正品を使用しているか?>粗悪な社外品だとエラーが出る場合もあり。
  • パソコンで接続しているポートに接触不良が発生?>ケーブルの接続ポートを変えてみる。
  • iPhoneのドライバが古い?>再インストールしてみると直る場合も。
  • パソコンの空き容量は十分にあるか?>当然のことながら、パソコン自体に空き容量が少ない場合はエラーが発生する可能性があります。一応確認しておきましょう。
  • 各種アップデートは適用されているか?>バージョンが古いとエラーが出る場合も。
    ■iTunesの更新はないか?
    ■iOSは最新の状態にアップデートされているか?
    ■Windows Updateは最新の状態か?

個人的にiPhoneが自動的にスリープ状態に移行することで読み込みエラーが出ているのかも?と思い、[自動ロック:なし]で試してみましたが、これは全く意味がなかったことをお知らせしておきます。

 

Windows 10でiPhoneの写真や動画をインポートしているとエラーが発生して失敗する場合の対処方法

という事で、Windows 10でiPhoneの写真や動画をインポートしているとエラーが発生して失敗する場合の対処方法としては、以下の通り。

1.パソコンの空き容量はしっかりあるか?
基本中の基本ですが、iPhoneからインポートするデータ量よりも、パソコンの空き容量が少ない場合はエラーが発生してインポートできないと思われます。一応空き容量がしっかりあることは確認を。

2.iOSやiTunesなどを最新の状態に更新してみる。
これはApple公式ページでもアドバイスがありますが、使用中の環境を最新の状態に更新してみるのは、まず初めに試してみましょう。

■iTunesの更新はないか?[iTunes起動>ヘルプ>更新プログラムを確認] 
※iTunesは必ずインストールしておきましょう。リンク:iTunesのダウンロード先へ
■iOSは最新の状態にアップデートされているか?[設定>一般>ソフトウェア・アップデート]
■Windows Updateは最新の状態か?[Windowsボタン>設定>更新とセキュリティ>Windows Update>更新プログラムのチェック]

3.iPhoneのドライバの再インストールを試みる。
ネットで検索していて一番多いアドバイスがこれでした。確かに自分の場合も古いドライバが入っていました。効果があるかは分かりませんが試してみる価値はあるかも。後でやり方は解説します。

4.iPhoneとWidows 10 PCを接続するケーブルを変えてみる。
ケーブルは消耗品です。知らず知らずのうちに断線などの不具合が出たりする場合もありますし、そもそも社外品の粗悪な品の場合はしっかりデータ転送できない場合もあります。まずはApple純正のケーブルを使用して試してみましょう。

5.ケーブルを接続するポートを変えてみる。
自分の場合はこれが原因でした。PCケースのフロントにあるUSBポートを使用していたのですが、まさかの2ポート共に不具合が発生していたという悲しい結果に。もしやと思って背面のマザーボード直結でケーブルを接続すると、安定してデータ転送/インポートできるようになりました。場合によってはパソコン自体を変えて試してみるのも一つの検証方法です。

 

Windows 10:iPhoneのドライバを削除して再インストールする方法

Windows 10において、iPhoneのドライバを一旦削除して再インストールする方法をご紹介しておきます。

まずはタスクバー内にある検索窓に【デバイスマネージャー】と入力。するとこのように【デバイス マネージャー/コントロール パネル】が表示されるので、これをクリック。

Windows 10:iPhoneのドライバを削除して再インストールする方法

 

以下のように【デバイスマネージャー】が開きます。必要な[Apple Mobile Divice USB Driver]は、大体以下の3か所にあることが多いようです。利用状況によっては表示されていない項目もあると思いますが、問題ありません。
[ポータブル デバイス][ユニバーサル シリアル バス コントローラー][ユニバーサル シリアル バス デバイス]

Windows 10:iPhoneのドライバを削除して再インストールする方法

 

該当する項目をダブルクリックして展開します。その中に[Apple Mobile Divice USB Driver]があれば、項目の上でマウスを右クリックし、【デバイスのアンインストール】をクリック。

Windows 10:iPhoneのドライバを削除して再インストールする方法

 

場合によっては、[ポータブル デバイス>Apple iPhone]と進み、この上でマウス右クリック、【デバイスのアンインストール】をクリックでもOKです。

Windows 10:iPhoneのドライバを削除して再インストールする方法

 

デバイスのアンインストール画面が表示されます。【このデバイスのドライバーソフトウェアを削除します。】の項目は、個人的にはチェックを入れておきました。その後【アンインストール】をクリック。

Windows 10:iPhoneのドライバを削除して再インストールする方法

 

画面の指示に従い、パソコンを再起動させましょう。事前にiPhoneはパソコンから取り外しておくと無難です。【はい】をクリック。

Windows 10:iPhoneのドライバを削除して再インストールする方法

再起動後、パソコンにiPhoneを接続すれば、自動的に最新のドライバがインストールされます。

 

Windows 10でiPhoneの動画や写真を取り込む際のインポートエラー対策まとめ

Windows 10でiPhoneの動画や写真を取り込む際のエラー対策まとめ

という事で、Windows 10でiPhoneの動画や写真を取り込む際のインポートエラー対策についてまとめてみました。

一時はドツボにはまってしまい、検索しても原因が分からず途方に暮れていましたが、結局原因は基本的な部分に隠されていました。まさかパソコンにある2つのポートのうち、その両方が接触不良とは予想外の出来事でしたね。ネットで検索してみても、皆さん試行錯誤してなかなか原因解明に至らない場合も多いようです。

今回の管理人の不具合原因は、純粋にパソコンケースのUSBポート接触不良でした。マザーボードは先日新調し直したのですが、ケースは流用して使用中のため、どうしても経年劣化があったのでしょう。

こういった事例では、どれが原因と一概に突き止めるのは不可能です。トライアンドエラーで一つずつ考えられる原因を検証し、問題ないことを確認する地道な作業になるかと思われます。

同様のエラー/不具合でお悩みの方にとって、少しでも解決の糸口になれば幸いです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
Pocket

- Advertisement -

質問やご感想があればお気軽にどうぞ。コメントは管理人の承認後に表示されます。※メアドは非公開です。